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DQⅦ

Ⅶに登場する乗り物(?)の一つ。
【砂漠の城】地方に伝わる聖なる竜。
ナイラの上流に建造されつつある【魔王像】にたどり着く唯一の方法として、【ハディート】【ザラシュトロ】が探し求めていた。

特徴を聞いてみると「額に金のツノがある」とのこと。
ここまで順当にプレイしてきたプレイヤーなら「あれ、そんな骨を見た覚えがあるぞ?」と思うはず。
そう、【化石の発掘現場】で発掘された【古代の化石】がズバリそれである。
かくして、主人公一行はどう見ても持ち運べそうにない巨大な頭蓋骨1個と学者1名を、未来の世界からはるばると持ってくることになる。

古代の化石を持って砂漠の村に戻ると、元々先の長くはなかったザラシュトロが病床に伏せっているのだが、死の間際にその骨がティラノスのものであると理解し、古の竜の絶滅に悲嘆しながら息を引き取ることになる。
その際、「族長を務めし者はその骸をナイラに流し母なるナイラに帰る掟」、
「ナイラのものはナイラへ帰る。わしの葬儀の時、ティラノスの骨もナイラへ……」と言い残していった。
そしてザラシュトロの葬儀のあと、彼の遺言通りティラノスの骨をナイラ河へと沈めると、
骸が水中で光を放ち、なんと突如ティラノスが復活を果たす。
なお、ティラノスの復活シーンはⅦでは貴重な貴重なムービー付きである。
例の踊りの時とは異なり、ティラノスは中々カッコよく、人物も出てこないためムービー自体も良い出来となっている。

葬儀の際のハディートのセリフからすると、
母なるナイラは正しき者の骸を抱き、やがて来る蘇りの時まで天の国へと導く、と伝えられていることがわかる。
この手の輪廻転生の話は現実世界でも事欠かないので、これもその類が大いなる奇跡として具現化した形なのだろう。
そうでもなければ復活はともかくとしても(?)頭蓋骨一個から全身が復活した理由の説明がつかない。
ちなみに河で復活している通りティラノスは水棲の竜なので、その姿は「ツノのある【くびながりゅう】」といった感じになっている。
「ティラノ」的な要素は何もない。「プレシオス」とかじゃいけなかったのだろうか?
ムービーではツノが光り輝いて白っぽくも見えているためか、あまり金色に見えない。ツノも復活後は黄色っぽい色である。
また、体色もムービーでは緑色に見えるのだが、ムービー以外では赤色となっている。
なんとなく腑に落ちない点の多いヤツである。

その後、主人公一行とハディートはティラノスに乗ってナイラの流れを遡り【魔王像】へ行くことになる。
フィールドマップで狭いナイラ川を方向転換しまくる姿は非常にシュールである。
また、ティラノスは一行を魔王像まで送ると更に上流へと去ってしまい、2度と登場することはない。

3DS版

額の金のツノが2本になり、体色も緑色となっている。背びれも金色となっており、他にも尻尾が団扇のように広がっているのが特徴。
復活シーンではどこからともなく身体の部分の骨が集まるという演出がなされており、頭蓋骨だけから復活していないことが分かる。
化石のサイズが小さくなったこともあり、ティラノスのサイズもかなり縮小されている。
魔王像まで主人公達を送ってもちゃんと待ってくれており、元の岸辺に戻ることも出来ると非常に親切。
ただ、フィールドマップの移動が省略されているので、ますます乗り物扱いして良いのか怪しくなった。