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概要

Ⅳに登場するボスモンスター。
絶大な力を誇る魔族の雄で、獣王属最強の魔物。
銀の鬣に8本足を備えた青紫の体躯を持つ、高い魔力を誇る魔獣。

色違いのモンスターには【アームライオン】【やつざきアニマル】がいる。

DQⅣ

【キングレオ城】の主として君臨している。
元はキングレオ城の王子であったのだが、悪魔に魂を譲り渡して魔物と化し、【デスピサロ】の配下となった。
その後は革命を起こして前【キングレオ王】を牢屋に幽閉し、【バルザック】を新たな王に据えて【進化の秘法】を完成させようとしていた。
本編中では第四章と第五章で2回戦うことになる。

第四章

キングレオ城にてバルザックを倒した後にいきなり登場し、そのまま襲い掛かってくる。
このときのキングレオは異様に強く、圧倒的な攻撃力でこちらを全滅に追い込んでくる。
通常攻撃の他にベギラマと高熱のガスで攻撃し、ベホマで完全回復まで行う。その上FC版では完全2回行動。
HPは999で攻撃力と守備力も非常に高く、さらにHPの【自動回復】特性まで備えている。

普通に戦ったのでは勝てるわけがない所謂【負けバトル】である。
ちなみにDQ史上で初めてプレイヤーが直面する強制的な全滅でもある。
FC版ではターン毎の自動回復量が999、つまり全回復なので、正攻法ではどんなにレベルを上げても勝つことはできない。
データ改造を行ってマーニャとミネアに【キラーピアス】を装備させ、二人の力を255まで上げ、さらに【8逃げ技】も利用して、
1ターンで会心の一撃を四発(1発250超え×4)叩き込めれば、なんとか倒せるような相手である。
ただし、そうして無理やり勝ったところで報酬は何も無く、即座に再戦となる。
リメイク版では自動回復量が100になっているため、レベルさえ十分に上げれば正攻法で勝つことも一応可能。
とはいえ、キングレオが無限のMPでベホマを使用する関係上は多少の運も絡むため、勝つのが難しいことには変わりはない。
なお、リメイク版では負けた時と同様の展開になる。
負けた後は姉妹は牢屋に入れられるが、二人は投獄されていた前キングレオ王の手引きで脱獄に成功し、第五章へと繋がっていく。

ちなみにこの時のキングレオのステータスは以下の通り。
HP MP 攻撃力 守備力 素早さ 備考
FC版 999 170 120 30 毎ターンHPが999回復/完全2回行動
リメイク版 150 毎ターンHPが100回復

第五章

第四章の時と変わらず、キングレオ城に居る。
第五章での戦いは負けバトルではないので、前回のような異様な戦闘力を持っているわけではないが、
それでも強力なボスであるという点は変わっていない。
FC版に比べリメイク版では非常に強化されている。

FC版では1~2回行動で、通常攻撃の他にギラと氷の息を使う。さらにターン毎にHPが50ポイント自動回復する。
ギラで10~18、氷の息で9~13ダメージと全体攻撃の威力こそ低めだが、
攻撃力が140と高いため、単純な打撃の2回攻撃でごっそりHPを持っていかれる。
攻撃呪文はギラ・バギ・デイン系が有効。それ以外は弱耐性。
補助呪文はルカニが確実に効き、マヌーサとマホトーンに強耐性。それ以外には完全耐性を持っている。
最も怖いのは通常攻撃なので、回復呪文も使えるクリフトをメンバーに入れてスクルトを使わせれば一気に楽になるだろう。

リメイク版では完全2回行動となり、通常攻撃の他にギラと凍える吹雪を使う。
さらにHPの自動回復特性がなくなった代わりにHPが2倍以上に増加している。
攻撃力は123と若干低下したが、ブレスの威力が40~60ダメージと大幅に上がっているのが脅威的。
しかもリメイク版の仲間のステータスはこの時点ではFC版よりも下がっており(特にLv17~19で主人公とアリーナのHPはFC版では160程なのに対し、リメイク版では120程度と、40程もの差があり大幅に下がっている)、そのLvまでに必要な経験値も若干多くなってしまっている。
1回の行動確率は攻撃:ギラ:吹雪=3:2:1で吹雪の使用頻度はそれほど高くないが、
運悪く凍える吹雪を2回連続使われてしまうと80~120もダメージを受けてしまい、
主人公・アリーナ・トルネコ以外の魔法系メンバーならそれだけで死亡する可能性が高い。
最初のターンで2回凍える吹雪を使われた人は【ムドー】を思い出し、Lvを急激に上げたり、先に他の地方を回った人が多い。
しかし、凍える吹雪の使用頻度は低いので、運が良ければ低レベルでもあっさり倒せるが、逆に運が悪ければ何度も全滅ということもある。
FC版をプレイした人の中には「あれ?こいつこんなに強かったか?」という感想を抱くこともありうる。
そのせいか公式ガイドブックでのコーミズの洞窟(魔法のカギ入手時)の目標レベルは22になっている。
耐性面では攻撃呪文に対する耐性が全くなくなり、マホトーン耐性が弱耐性へと下がった。
ギラを封じてしまうと凍える吹雪の使用頻度が上がるためマホトーンは使用すべきではないという説が流れているが、プレイした人は2回行動とも攻撃が大半だったという感想が多かったため、ダメージ量から考えれば使ったほうが良いだろう。
とにかく完全2回行動で凍える吹雪を吐くというのが非常に厄介なため、
どうしても勝てないようなら、先にロザリーヒル・エンドールのカジノなどに向かい強い装備を揃えるか、王家の墓ではぐれメタルを狩ってレベルを上げるなりすると良い。
マーニャが威力の高いメラミを覚えればかなり楽になるだろう。
倒すと必ずはがねのよろいを落としていく。

ちなみにこいつとバルザックにはマーニャとミネアの攻撃呪文が有効という共通点がある。
第四章での敗北のリベンジ的な意味もあるので、ストーリー重視なプレイヤーなら是非パーティに入れよう。
単純に戦力としてもマーニャのメラミ・ルカニとミネアのベホイミはこの戦いにおいて大きな助けとなる。

なお、FC版では倒した後は断末魔と共に消え去ってしまうが、リメイク版では元の王子の姿に戻る。
ただし、元の姿に戻った際にはそれまでの記憶を失い何も思い出せない状態となっている。

第五章でのキングレオのステータスは以下の通り。
HP MP 攻撃力 守備力 素早さ 備考
FC版 400 140 80 35 毎ターンHPが50回復/1~2回行動
リメイク版 950 123 18 完全2回行動

DQM1、2

獣系のモンスターとして登場。
習得特技はギラ、つめたいいき、れんぞくこうげき。
本編五章でのキングレオそのものといったラインナップの特技を習得する。

強力なれんぞくこうげきを覚えられ、配合が簡単なので比較的早く作れる。
代表的な配合方法はパオーム同士を配合すること。
そのパオームもキラーエイプ同士の配合で誕生するので、
【お見合い】を活用すればより簡単に作ることができる。
その上成長も早いので、他の系統最強モンスターと違って育てるのが楽。
ステータスの成長も目覚しいので、パーティの補強に最適である。
また、進化の秘法繋がりか【デスピサロ】を血統にキングレオを配合すると【エスターク】が誕生する。

DQMCH

動物系のモンスターとして登場。
ランクはSで、重さは5。主にオーブのダンジョンに出現する。
習得特技はギラ、つめたいいき、ちからをためる。
ステータスは攻撃力と守備力の伸びが良い肉弾戦タイプ。
ランク転身での転身方法は動物系×動物系の心+エレメント系の心、
もしくはエレメント系×動物系の心+エレメント系の心。
特殊転身では【インフェルゴン】の心を二つ使って転身すれば全種族がキングレオとなる。

DQMJ2

魔獣系Aランクのモンスターとして登場。
バッファロンとモヒカントを配合すると生まれる。

野生のものは魔界の断崖エリア(物質系の柱がある場所)の頂上で、卵を挟んで二匹で向かい合っており、もちろんスカウト可能。
他にはGJに勝った際に無敵コレクションを指定すると、たまにレベル40のキングレオが貰える。
また、今回はキャプテン・クロウの海賊団が用心棒として雇っており、ボスとして戦う場面もある。

特性はメガボディとれんぞく(3回)、ヒャドブレイク。
能力はなかなか高く、特にHPや攻撃力は高いので、ヒャドブレイクの特性を活かしてブリザーラッシュで攻めると良い。
また、素で装備できる武器が剣、ヤリ、ムチ、ツメ、杖と多く、メタル狩りでも力を発揮するだろう。
耐性はザキ・息封じ無効、ギラ系を吸収、ベタンに弱い。
状態変化にはあまり強くないので、運用の際はその辺に注意が必要。
ライオンがモチーフのモンスターだけに、【闘神レオソード】の配合素材にもなるので、しっかり育てておこう。
スキルは「イオ&ギラ」。

DQMBⅡL

【レジェンドクエストⅣ】の第四章、及びモンスターバトルロードビクトリーの同レジェンドクエストの第一章で、合体モンスターのような位置づけで登場。
ステータスはHP:3200 ちから:254 かしこさ:74 みのまもり:89 すばやさ:21。
技は「ねっぷうの息」と「百獣拳」。
前者は炎属性の全体ブレス攻撃、後者は敵単体を何度も爪で切り裂く風属性付きの単体回攻撃。
モーションは武闘家【アームライオン】からの流用。

また、ビクトリー版レジェンドクエストⅣをAランク以上でクリアすると、こいつのカードを入手出来る。そうする事で、こちらも使用可能になる。
ステータスはHP:905 ちから:177 かしこさ:81 みのまもり:24 すばやさ:36に変更となった。
一枠モンスターになったため、攻撃と耐久の両方で降下が見られるが、すばやさは多少上がってる。
技の追加効果も変更になり、百獣拳は2回攻撃の代わりに、会心の一撃の発生率が上昇している。
さらに、武闘家と組む事で、ねっぷうの息が「百獣王の吐息」に変わる。
こちらは炎属性の「爆炎の吐息」か、氷属性で行動不能の追加効果のある「爆氷の吐息」のどちらかがランダムに発動する。
威力はとても高いが、相手の弱点によって使い分けが出来ないのが難点。
なお、モーションは変化前と変わらない。

また、どちらのレジェンドクエストでも、【銀のタロット】でプラス効果を出す必要がある。

カードゲーム

FC版Ⅳが発売された後に「キングレオ」という名のカードゲームも発売されている。対象年齢は8歳~135歳(!)。
ルールは「UNO」とほぼ同じ。
しかしカードの絵柄にDQのキャラやモンスターが描かれていたり、
リバースがラナルータ、ドローツーがザラキ(挿絵はもちろんクリフト)などといったDQ風の名称になっている。
解説書は知る人ぞ知る「老師」と「弟子」が繰り広げるマンガでわかりやすく解説されている。
21世紀となったこの時代において入手するのはかなり困難であると思われる。