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漫画【ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章】に登場するオリジナルモンスター。
魔剣ネクロスの正体にして【ひとくいサーベル】【しびれだんびら】【ブラッドソード】といった魔剣族モンスター達の王。
魔剣獣の異名を持つ。

柄の部分に複数の眼が有り、蜘蛛(?)のような節足動物を思わせる多数の足が生えた無機物と有機物が融合したような生物的嫌悪感漂う
(あんまりドラクエのモンスターっぽくない)不気味な姿をしている。

普段は魔剣の姿でいるが、素晴らしい剣と勘違いして扱おうとすると余程精神が強靭でもない限り使用者の精神を支配、
自分の思い通りに操り、血を求めて、殺りくを繰り返す殺人鬼へと変え、犠牲者の血を吸う事で活動する恐しいモンスターで、
最終的には支配した者の傷口に触手を伸ばして腕に寄生して宿主の腕と一体化、(おそらく)全身の血を吸い尽くし、
命が果てるまで決して離れることは無い。

この呪縛から逃れるためには、使用者(宿主)が死ぬか、戦闘不能(瀕死)になるほどの傷を負わない限り無理だが、
強力な呪力の力で支配し寄生しているのか、呪文の【シャナク】で一時的に支配力を弱める事は可能である(もっとも生物のためか、余りにも強力な呪いの力で支配し、
寄生しているためか、装備として破壊して外すというという事は不可能だが…)。

おそらく普段は寄生主の体を操って襲い掛かってくるため、戦闘能力は宿主の力量に左右され、それ故に自分自らが単身襲い掛かる事は滅多に無いと思われるが、
自身の戦闘能力自体は決して低いという訳ではなく、【マヌーサ】で対象者を幻惑し、相手が戸惑っているスキに心臓を一突きにして息の根を止める戦法を得意とし、
多少の傷なら、【ベホイミ】でたちどころに回復してしまう。

【異魔神】より今後、計画の邪魔になる剣王、拳王、賢王(の末裔)を滅ぼす使命を受けており、
物語が始まる13年前、一度でいいからこの剣を一目見たいという好奇心に駆られたキラの兄、サーバインの精神に働きかけ、
支配下に置き、剣王の里を、更にそれから10年後(物語が始まる3年前)、拳王の里を滅ぼし、目的の一部を達成した(とはいえ、サーバインの弟キラと拳王の里の唯一の生き残りであり、
拳王継承者のヤオとその祖父ファンは仕留めそこなっていたので実際は使命を果たし切れていなかったが…)。

その後、アッサラーム市街にて勇者ロトの末裔であるアルスの抹殺という新たな使命を受け、彼らと交戦、その最中、
タオ老師のシャナクにより一時的に支配を逃れ正気に戻ったサーバインが完全に支配から逃れるため、ワザとアルス、キラ、ヤオの攻撃を受け重傷を負い、やむなく彼を解放する。
そして今度は自らがアルスを仕留めようと襲い掛かるが、最後はアルスに向けられた攻撃をサーバインに捨身で受け止められ失敗、動きを封じられてしまい、操られていたとはいえ、今まで行ってきた数々の悪行を悔い、
ネクロスと共に打たれることを望んだ彼の懇願で、やむなくその願いを承諾したアルスのフルパワーの【ライデイン】によりサーバイン諸共焼き尽くされ絶命した。

なお、本人曰く「異魔神の命により今後、計画の邪魔になる剣王、拳王、賢王を滅ぼすための計略を大魔王【ゾーマ】 が撃ち滅ぼされた後、100年掛けて張り巡らせた」という旨の
発言をしていることから呪われた武器『魔剣ネクロス』として意図的に初代剣王フルカスの手に渡った可能性があるが真相は不明。

魔剣形体

柄の先端に眼球がり、禍々しい雰囲気を漂わせる『伝説の生きた呪いの魔剣ネクロス』と呼ばれる魔剣獣ネクロスの魔剣としての姿。

大魔王ゾーマ打倒後彼の不吉な予言の内容に備え、修行の旅から帰ってきた初代剣王フルカスが持ち帰ってきた武具に紛れ込んでいたが、想像を絶する修行の果てに呪われた装備を呪われる事無く扱うことが出来たフレカス自身でさえも
生涯で数えるほどしか使用した事が無く、「とても扱いきれる代物ではない」と判断した彼により倉庫の奥深くに封印され、剣王の里の者達も「この魔剣だけは決して使用してはならない」という掟を定め、
だれも扱おうとする者がいなかったため、永らく剣王の里で眠っていた。

しかし、物語が始まる13年前、一度でいいからこの剣を一目見たいという好奇心に駆られたキラの兄サーバインが手にしたため復活、再び世に解き放たれたため数々の悲劇を招く事に成る。

余談

この話が収録されているコミックス2巻のカバーを取ると書かれているネクロスの紹介文章によると、器物が百年たって、神や霊魂などが宿り誕生した付喪神の一種のような事が書かれていおり、
モンスターというよりは一種の妖怪だと思われるが真偽は不明である。