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概要

DQを代表する戦闘用コマンドの一つ。
文字通りの「攻撃」。所持している武器を使い(武器を装備していなければ素手)、敵に攻撃を行う。
全ての基本となる攻撃方法で、主に「通常攻撃」と呼ばれる。

基本事項

通常攻撃によって与えるダメージは、
(自分の攻撃力−相手の守備力÷2)÷2
が平均値となり、上下に若干のムラがある。
また、計算の結果「0」になった場合、実際のダメージは0~1になる。
この状態で防御した場合、1ダメージの1/2=0ダメージと計算されるため、ダメージを受けることは無い。

この値は、一部特技のダメージ算出の基礎になっている。
【ドラゴン斬り】は、ドラゴン系の敵に対して通常攻撃の1.5倍のダメージを与える、など)

通常攻撃によって与えられるダメージは、【バイキルト】【ちからため】などの影響で増加させることが可能。
また、1/64程度の確率で【会心の一撃】が発生することもある(ムチ系やブーメラン系の武器を装備している場合は除く)他、
状態変化の一種である【幻惑】状態や、敵の【回避率】の影響を受け、攻撃をミスしたり回避されることもある。
その他、通常攻撃を受けたキャラクターが眠りや混乱状態だった場合は、それを解除することもある。
これは敵味方双方に言えることで、Ⅲでは味方に通常攻撃を行うことでこれらの状態異常を解除する方法もある。
加えて、敵の通常攻撃は【やいばのよろい】【やいばのぼうぎょ】【シールドアタック】によってダメージを跳ね返すことができる。

特技に乏しいDQⅤ以前の戦士系キャラは、必然的に通常攻撃を多用することになる。
逆に魔法使い系キャラは、攻撃力の低さから通常攻撃ではまともなダメージを与えられない場合も多く、
MPを消費したくない場面では通常攻撃するよりも【ぼうぎょ】をしたり、アイテム係になったりした方が良い場合も多い。

また、FC版DQⅢ以前ではこの行動を行うコマンドが「たたかう」と表示されていた。

武器による通常攻撃の変化

装備している武器によっては、攻撃範囲が変化する、攻撃回数が変化する、
などといったように、通常攻撃が特殊な仕様になる武器も存在する。
以下に代表的なカテゴリと、該当する武器の一部を例に挙げる。

複数攻撃

複数攻撃系の武器を装備している場合は武器に応じた範囲の攻撃が可能になる。
大きく分けて【いばらのむち】などの武器によるグループ攻撃と、【ブーメラン】などの武器による全体攻撃とがある。
これらの攻撃は、左端に居るモンスターから順番に1回ずつ通常攻撃を行うが、1体ごとに与えるダメージは下がってゆく。
  • 等倍(左端)→ 0.8倍(2番目)→ 0.7倍(3番目)→ 0.5倍(4番目)→ 0.3倍(5番目)→ 0.2倍(6番目以降)
また、この性質の影響で、2体目以降のメタル系スライムにはダメージを与えることができなくなる作品もある。
1ダメージの0.8倍以下=0ダメージと計算されてしまう模様。
Ⅲなどがこれに該当するが、Ⅴのように順番に関わらずメタル系にダメージを与えられる作品もある。

また、上記の通り複数攻撃では会心の一撃が発生することはなく、
これらの複数攻撃の場合「バイキルト」などの効果は最初の一撃にのみ反映される(SFC版Ⅴなど例外はある)。

2回攻撃

以下の武器を装備すると、通常攻撃を2回連続で行うようになる。
【はやぶさのけん】【はやぶさの剣・改】【シャイニーネイル】【ダイヤモンドネイル】【キラーピアス】
Ⅱ・Ⅲに登場するはやぶさの剣や、Ⅳ以降に登場するキラーピアスは、普通の通常攻撃を2回行う。詳しくは各ページを参照。

Ⅴ以降及びリメイク版Ⅳに登場するはやぶさの剣と、シャイニーネイル、ダイヤモンドネイルは、少々仕様が特殊になっており、
攻撃1回ごとのダメージに0.75倍の補正が掛かるようになっている。
そのため、「2回攻撃だからダメージも2倍」とはいかず、実際には通常の約1.5倍のダメージを与えることになる。
また、この性質の影響で、これらの武器では基本的にメタル系のモンスターにはダメージを与えることができなくなっている。
1ダメージの3/4=0ダメージと計算されてしまうためである。
こちらの2回攻撃の場合も、基本的に「バイキルト」などの効果は最初の一撃にのみ反映されるが、
例外としてSFC・PS2版Ⅴでは二撃目にもバイキルトの効果が反映される。

追加ダメージ

以下にあるような武器を装備すると、通常攻撃の後に追加ダメージが発生する。
【ほのおのつるぎ(Ⅵ)】【こおりのやいば(Ⅵ)】【ラミアスのつるぎ】など。
これらの武器を装備して通常攻撃を行った場合、攻撃後に与えたダメージの約0.5倍の追加ダメージが発生する。
この追加ダメージは、使用した武器ごとに属性がついており、相手の【耐性(キャラクター)】の影響によってダメージが減少することがある。
通常攻撃によってモンスターを倒した場合は、追加攻撃は別のモンスターを対象にして効果を発揮する。

ダメージ増加(特効系)

以下にあるような武器を装備すると、該当する系統に属するモンスターを攻撃した際にダメージが増加する。
【ドラゴンキラー】【ゾンビキラー】【はぐれメタルのけん】など。
ドラゴンキラーやゾンビキラーは、それぞれ【ドラゴン系】【ゾンビ系】に該当するモンスターに対してダメージが増加する。
増加する割合は、武器の種類や作品によって異なる。
また、ゾンビキラーとドラゴンキラーは例外的にⅢでは以降の作品とはダメージ増加の仕組みがかなり異なる。詳しくは各ページを参照。

はぐれメタルの剣は、メタル系のモンスターに対して2ポイントのダメージを与えられるというもの。
バイキルトも有効で、その場合はメタル系に与えるダメージは4ポイントとなる。

また、Ⅸでは武器のカテゴリごとにも有効な系統が設定されている。

ダメージ増加(属性系)

DQⅤにのみ登場する性質で、以下の武器を装備すると敵の耐性に応じて与えるダメージが増加する。
【ほのおのつめ(Ⅴ)】【こおりのやいば(Ⅴ)】【ふぶきのつるぎ(Ⅴ)】
炎のツメはギラ属性、氷の刃と吹雪の剣はヒャド属性を持っており、
対応する属性に耐性を持たない敵にはダメージが1.5倍、弱耐性を持っている敵には1.4倍、
強耐性を持っている敵には1.15倍、そして完全耐性を持っている敵には等倍のダメージを与える。
呪文や特技などとは異なり、たとえ耐性を持っている相手であっても与えるダメージが減少することはないのが特徴。
各武器の詳しい性能などは、それぞれのページを参照。

特殊効果付加

以下にあるような武器を装備すると、攻撃後に武器に応じた追加効果が発生する場合がある。
【まどろみのけん】【ゆうわくのけん】【どくがのナイフ】【あくまのツメ】【デーモンスピア】など。
上に挙げたものでは、順番に「眠り」「混乱」「マヒ」「猛毒」「即死」の追加効果が攻撃後(即死のみ攻撃時)に発生することがある。
発生率は作品・武器ごとに決まっており、発生に関して攻撃対象の持つ耐性の影響を受けるかどうかは、作品によって異なる。

その他

その他にも様々な形で通常攻撃に影響を与える武器が存在し、
通常攻撃によって与えたダメージに応じて自分もダメージを受けるようになる【もろはのつるぎ】
通常攻撃によって与えたダメージに応じて自分のHPが回復するようになる【きせきのつるぎ】といった武器も存在する。

また、中には通常攻撃によって与えるダメージが「1」で固定となる【どくばり】や、
通常攻撃が「ミス」か「会心の一撃」になる【まじんのかなづち】など、
その性質がかなり特殊なものへと変化するものもある。

敵の強化攻撃

通常攻撃とは異なるが、その延長にあるような敵専用の攻撃に、【強化攻撃】というものがある。
「激しく斬りつける」「鋭い牙で噛みつく」といった類の攻撃のことを指し、与えるダメージが増加する通常攻撃となっている。
増加する割合は攻撃の種類や作品によって異なる。
味方側のキャラクターが繰り出せることもあるにはあるが、基本的には敵専用の行動である。詳しくはこちら