DQⅦ
フォズ大神官が持っていたわけだが、どうやら鍵は彼女の持っていたこの一つしかないらしい。
そのため、彼女の幽閉は鍵と共に魔物の支配するダーマ神殿への道を閉ざす意図もあったのかもしれない。
これをもってダーマ神殿への地下道を目指した際は、主人公らとカシム一行の二手に分かれて向かった訳だが、
一つしかないこのカギは先行する
【カシム】一行ではなく、主人公たちが持つことになる。
ハッキリとした理由は語っていないが、カシムは山肌の集落を発つ時点で
【ネリス】が偽者である事に
うすうす気づいている様子があったため、カギを狙っているであろう魔物と少人数で一緒になることを避けたのだと思われる。
だったら二手に分かれる前に魔物を始末しろよと思うかも知れないが、集落付近で騒ぎを起こす訳にはいかないとか、
魔物がボロを出すのを待っていた(実際、正体を暴いたのは偽ネリスが露骨にカギを要求してきた時だった)のだろう。
最終更新:2014年02月09日 12:08