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ダイの大冒険


【覇者の冠】と同じくロモス王国に伝わる伝説の金属【オリハルコン】製の剣で、神より与えられたと言われるもの。
【バラン】との死闘後 【ダイ】の竜闘気(ドラゴニックオーラ)の力に耐えうる武器として名前が挙がる。
世界の強者を募るべく開催されたロモス王国の武術大会の優勝賞品となっていた。
しかし肝心の大会は、【超魔生物】の実験台となる人間を捕らえようと目論む【ザボエラ】に利用されており、
ロモス王国に潜入していたザムザによって、本物の覇者の剣は既に【ハドラー】の元へと送られていた。

超魔生物化したザムザを倒すべく、ダイは優勝賞品となっていた剣を使い見事撃破するが、剣は精巧に造られた偽物だったため、
竜闘気(ドラゴニックオーラ)の力に耐えられずボロボロに朽ちてしまった。
余談だが、偽物の方はフェイクとは言えダイの竜闘気(ドラゴニックオーラ)の力に一度は耐えきる程の強度を見せた。
「オリハルコンの次に丈夫な金属」と言っていた【鎧の魔剣】でも一撃分耐えだけで消滅していたため、恐らく鎧の魔剣と同質の金属製だったと思われる。

本物の覇者の剣は超魔生物へと改造されたハドラーの武器として猛威を奮う事となり、通常時は右腕の中に仕込まれているが、戦闘時には右腕の甲上部分にその姿形を表し、そこに固定された状態で使われる。
そして、主に炎の暗黒闘気「魔炎気」を剣に纏わせ そこから標的に突撃し叩っ斬るハドラー版【ギガブレイク】とも言うべき必殺技【超魔爆炎覇】を使うのに活用された。

超魔生物と化したハドラーが初めてダイに挑んだ時には、同じくオリハルコンを材料に魔界の名工【ロン・ベルク】の手で生み出された【ダイの剣】と引けを取らない強さを見せつけた。
ハドラーの超魔爆炎覇とダイが土壇場で放ったギガブレイク(ギガブレイクが不完全版だったとは言え)が激突した際には、ダイの剣にひびを入れた。
後にハドラーが【バーン】に反旗を翻した際にも【光魔の杖】を持つバーンを後一歩の所まで追い詰める等の活躍を見せる。

ダイ達がバーンとの再戦に臨む際に、自らの誇りを示すべくダイ達の前に親衛騎団と共に立ちはだかった時も、ハドラーの武器として使われたが、ダイの編み出した新必殺技【アバンストラッシュX(クロス)】と交えた時に折れてしまった。
だが、それでも尚一矢報いようと立ち上がったハドラーは、この折れた覇者の剣を触媒にして、術者の生命力と引き換えに決して折れない『生命(いのち)の剣』を発動させ、全身全霊をかけた超魔爆炎覇を繰り出したのを最後に、剣はその役目を全うしたのだった。

なお、【ダイの剣】の元となる【覇者の冠】は名前の通り、この覇者の剣と対になる装備品であり、共にロモスに伝わっていた。
このうちの剣の方はハドラーの手に渡り、冠の方はダイの剣として生まれ変わったため、ダイVSハドラーの決戦はある意味兄弟と言える武器を持つ者同士の戦いでもある。