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概要

Ⅳに登場するキャラクター。
いくつかの作品でゲスト出演を果たしている。

DQⅣ

【導かれし者たち】の一員。
西大陸に版図を広げ、予知や怪力(?)など、特異な能力を有する王家の者が統べるサントハイム王国へ、恐らくは先々代の王の時代から仕える老いた宮廷魔術師。
国王に重用され、城内の人々からも一目置かれ、第一王女アリーナの教育係も勤めている。
名前とは裏腹に無頼な性格ではなく、きわめて忠義深く、思慮深い。

リメイク版の会話では他者に歯に衣を着せぬ暴言を吐く毒舌家な一面を見せる。
特にサントハイムを持ち上げるためやたら他国を攻撃する事が多い。

ブライ マーニャ
枯れ切った老人 ピチピチのヤング
男性にしては矮躯で痩身 女性にしては長身でグラマラス
青白い肌に乏しい白髪 褐色の肌に濃紫色の豊かな長髪
禁欲的で堅実な性格 刹那的で感情的・快楽的な性格
長年の王宮勤め 主君を持たない流れのダンサー
主君の細かな仕事は自分で処理してやる 面倒な事は全て妹任せ
氷系の魔法が得手 炎系の魔法が得手
補助系魔法に長ける 補助系魔法は殆ど憶えない
力が弱く成長性が低い 割と力が強く成長性が高い
人気は常に最低ランク 常に人気が上位
いたストSPでは登場を望む声が殆どなかった 彼女が出ていない事に全国男性プレイヤーが慟哭した
…と、何から何まで同作品に登場するマーニャと正反対の設定である。

外見

背の低い、皺深く頑固そうな老人。
矮躯ではあるか骨太のためかがっしりとして見える体格で、年齢の割に腰は曲がっていない。
アリーナやクリフトと共に長き旅路をその足で踏破するという健脚っぷりを見せる。
久美沙織氏の小説によると、5章の時点で年齢は70代らしい。

禿頭に豊かな白髭を蓄え、クリフト同様にグリーン系に統一されたローブに身を包み、先端を真鍮で覆った魔法の杖をついている。
残った髪の毛を2本の円錐状に纏めるという、やや奇妙な髪形をしている。
実在の人物で例えると「電撃ネットワーク」の南部虎弾氏に近い。

習得呪文

習得Lv 習得呪文
習得済み 【ヒャド】
Lv3 【ルカニ】
LV5 【ラリホー】
Lv7 【リレミト】
Lv8 【マホカンタ】
Lv9 【ルーラ】
Lv11 【ヒャダルコ】
Lv14 【ピオリム】
Lv15 【インパス】
Lv17 【ラナルータ】
Lv19 【バイキルト】
Lv21 【ルカナン】
Lv23 【レミラーマ】
Lv25 【マホトラ】
Lv27 【ヒャダイン】
Lv30 【メダパニ】
Lv32 【マヒャド】
※賢さの値によって習得が前後する可能性がある。
※ラリホーはリメイク版のみ習得可能。

能力

魔力に長じ、数多の呪文を能くし、特に冷気系の呪文を得手とする。
ヒャド、ヒャダルコ、ヒャダイン、マヒャドと全てのヒャド系呪文を使い、特にヒャダルコは2章に於いて重宝する。
ブライは魔法に長けているものの、反面では老齢のため、肉弾戦に於いては導かれし者たちの中で最も貧弱。
力が弱いだけでなく、HPが極端に乏しく重い防具は一切装備できないため守備力も弱い。
攻撃力の高い敵やモンスターの集団を前にして、最も死に易いキャラクターである。
マーニャと並んで導かれし者たちの中ではただ2人だけ毒針を装備できるため、
メタルハントに連れ出される事もあるが、成功率の低さと素早さの低さのためあまり役に立たない。

なお宮廷魔道士として長年サントハイムに仕えているにもかかわらず、デフォルトで覚えているのはヒャドのみである。
そして旅立って戦闘を重ねると次々と呪文を習得していく。
ゲームの都合と言えばそれまでだが、これまでの長い人生においてどれだけサボっていたのやら…。
小説版でも旅に出てから数々の強大な呪文を習得したことについて、「これまでなにをやってきたのだろうか」とぼやくシーンがある。

お役立ち度

同行者が2人しかおらず、魔法の火力不足であった第2章に於いてはそれなりに役立つ仲間であったブライではあるが、
第5章では序盤でいきなり勇者の仲間入りする、同じく魔法使いタイプのマーニャとどちらを使用するかの選択を迫られる。
8割以上が攻撃呪文で占められるマーニャに対し、ブライは移動中の呪文や攻撃補助呪文を数多く習得。
古典的なRPGにおける魔法使いの性能を地で行くキャラである。
また装備もマーニャに比べて貧弱なため、どうしてもマーニャの強さに押されがちではある。

加入当初や雑魚戦では、攻撃範囲に融通がきくマーニャに分があるが、こちらは長期戦になりがちなボス戦で活躍の機会が多い。
特にバイキルトは彼しか習得できないため、物理攻撃主体のパーティに於いてはバイキルト要員としての地位を確立している。
Ⅳではダンジョンの奥にいるボスは意外と少ないため、使い分けは容易である。

特に【ルカニ】【バイキルト】によって通常攻撃を強化する事で、強力なダメージソースを生み出す事が可能な点は魅力。
それらの仕事が終わった後は、攻撃力の低さから遊び駒になってしまうことも多いが。
ちなみにルカニやピオリム・バイキルトは武闘家タイプのアリーナとの相性は微妙で、むしろ戦士タイプの主人公やライアン・トルネコと相性抜群。
……仕える相手を間違えたね

なおFC版のAIは非常に阿呆であるため、せっかくの売りである補助呪文を全然使ってくれない。
公式ガイドブックにも「補助呪文が必要ならば、勇者がモシャスで彼に変身しろ」と書かれる始末。

ブライに限った話ではないが、後に登場するバイキルトを持ち他の多くの行動も高レベルでこなせるピサロの存在は気がかりだが……。

ちなみに以下に挙げるのはLv99時の平均ステータス。
(シナリオ攻略時には普通Lv99まで上げないため参考までに)
ステータス ブライ マーニャ
82 184
素早さ 209 205
体力 134 135
賢さ 164 172
最大HP 540 708
最大MP 442 804
僅かに上回る素早さを除いて、圧倒的な差があるのがわかるだろうか。力やMPに於いては実に2倍近い差がある。

その軌跡

アリーナ姫が王城で生活していた頃は、一貫して彼女の武者修行願望を諫止する立場であった。
だが、彼女が無責任にもサントハイム唯一の王位継承者 (しかも父王には妃がいないのですぐには他の子を作れない)
という自らの立場と重責を省みず自分勝手に城を出奔した後はお目付け役として、
駆け出しの神官クリフトと共に放浪の旅に同行する事になる。
最初はあくまでサントハイム領内の巡回の旅であったが、ある時期彼の主君であるサントハイム王が、魔王の復活に関する予知夢を見たものの、
それを語る事を魔の力によって止められ、声を失ってしまうという異常事態が発生する。
アリーナが囀りの蜜によりこれを治癒した後は、国王直々にサントハイム国外を旅する事の許可を得たため、
アリーナは武道大会に参加するため隣国エンドールへと向かう事になり、ブライもまた引き続き彼女に同行する事となる。

しかし監視対象のアリーナが武術大会に参加している間、母国サントハイムの王城の住人が、ただ一匹の猫を残して全員神隠しに遭ったため、
今度は行方不明となった彼らを探して、アリーナと共に長い旅に出る事となる。
後にブライは南東新大陸はミントスの街のヒルタン老人のホテルで、勇者及び導かれし者たちと運命の邂逅を果たす。
病に倒れた同行者のクリフトを恢復した後は、主君代理のアリーナとともに勇者に同行し、
魔王デスピサロと世界の命運を賭けた戦いに挑む事になる。

魔王を倒し平和を取り戻した後は、住民の戻ったサントハイム城に戻りブライは再びサントハイム王に仕え、静穏な日々を送る事となる。
その後、城中の人々から尊敬されつつもその地で短い余生を全うしたのか、
それとも今度は結婚が嫌で出奔したアリーナ姫に付き従って第二の冒険の旅に出たのかは、定かではない。

人気

外見が口うるさそうな老爺なせいか、それともリメイク版での他国に対する度を過ぎた悪口雑言が災いしているのか、
Ⅳのメインキャラ人気投票ではぶっちぎりの最下位である。
彼と最下位争いを繰り広げていたライアンは、愛らしいモンスターのホイミンと組んだ。
これによりいただきストリートSpecialやⅧに出演し、存在感を獲得する。
同じく当初人気が下位ランクだったトルネコに至っては、別のゲームに於いて3度も主演を張った。
『トルネコ一家の冒険記』 なる漫画も出版され、いただきストリートSpecialではマハラジャとして登場。
ⅧでもVIPとしてモリーに呼ばれ、完全に他の男性キャラに大差をつけて人気キャラとして君臨している。
以上のようなことにより、彼の立場の悲惨さがうかがえる。

DQⅨ

ⅨではWi-Fiゲストキャラとして2010年4月30日より配信開始。
彼のコスプレ装備の中では、ひげが付いてる【ブライヘア】が印象的。
コスプレ装備をコンプリートすると、「サントハイムの長老」の称号がもらえるほか、
配信クエスト【じじいのアイドル】のクリアにも必須である。