概要
一般的には世界を創造し、統治する全知全能の存在として知られる。
唯一絶対の存在だったり、複数だったりするが、基本的には人間より高位の存在である。
Ⅱ以降は神を信仰の対象とする神父やシスターが居る
【教会】が登場し、
「ただしき カミは ただしきものの みかたなり!」や、
「おお! わが主よ! ぜんちぜんのうの神よ!」などといったセリフを確認することができる。
人々の日常会話の中にも神への信仰を見て取れるものもごく普通に登場しているが、
大半の作品では具体的な信仰対象がどういった神であるかはまでは明言されていない。
なお、作品によっては神、あるいはそれに類する存在がキャラクターなどとして登場することもある。
DQⅠ
後のⅡ、前となるⅢと同じ世界観なので、同様の神はいるものと思われる。
DQⅡ
「神々」というからには、シドー以外にも同様の神やそれに類する存在は複数いるものと思われるが、具体的な神は他には見られない。
(
【アトラス】、
【バズズ】、
【ベリアル】の三体がこの「神々」に含まれているとする説もある)
なお、最初に神の存在を確認できるのは、オープニングで登場するムーンブルク兵士の
「だいしんかんハーゴンは まがまがしいカミを よびだし~」というセリフ。
また、今作から教会が登場している。
DQⅢ
【ラーミア】が「神のしもべ」であると明言されている他、
【ラーのかがみ】は「大地の女神」が作ったと言われている。
また、リメイク版では「命名神マリナン」の存在も確認できる。
DQⅣ
DQⅤ
Ⅳに引き続きマスタードラゴンが登場。
また、この世界で広まってる宗教組織として
【光の教団】が登場している。
DQⅥ
「破壊と殺戮の神」こと
【ダークドレアム】が登場した他、
「命名神」こと
【マリナン】なる存在も今作で初登場している。
また、
ゲントの民が神を信仰しており、村で売られている武具には神の祝福が宿っているという。
DQⅦ
そのものずばりの
【神さま】が登場している。
また、
【四精霊】は「神の分身」であるとも言われている。
そして
エンゴウの民はその精霊の中の1人である
炎の精霊を「炎の神」として崇めている。
それ以外にも
【ユバールの民】は神の復活を目的として旅をしており、
【天上の神殿】にはかつて神と共に魔王と戦った「神の兵」の末裔たちが暮らしている。
「命名神マリナン」も、Ⅵから続投している。
DQⅧ
DQⅨ
最終更新:2012年12月09日 02:03