※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

概要

御伽噺などに登場する、上半身は人間、下半身は魚という空想上の種族。
DQ内でも伝承やアイテムの名称などにその名前を見ることができるが、
Ⅵでは実際に種族として人魚が登場している。
現実世界でも大体の場合は女性しか描かれることがないように、
DQ世界に登場する人魚も基本的には女性だけとなっている。

近異種と言えるのかどうかはわからないが、同じ空想上の生き物である「半魚人」は、
【マーマン】【グレイトマーマン】などのモンスターとして他作品でも見られるが、
人魚はこれらの魔物とは全く別種の生き物らしい。

DQⅥ

海底にある【人魚のすみか】で暮らしており、普段は【人魚の集う岩場】に居ることが多い。
下の世界(現実の世界)に暮らしているため、人々の夢が作り出した空想上の生き物というわけではない。
人間と同等の知能を持ち、会話に用いる言語も人間のそれと同じ。
魚を食べていることから、食事事情なども人間のそれとほぼ変わらないであろうことがわかる。
例によって姿が見えるのは女性ばかりで、「男性の人魚は居ないのか?」という問いに対しては、
「うふふ ナ・イ・ショ♥」と曖昧な答えを返すだけとなっており、やはり人魚の生態に関しては詳しいことはまるでわからない。
ただ、彼女たちは自分たちの集団に対して「群れ」という表現を使っており、
この辺りはあまり人間には見られない感覚・考え方であると言えるだろう。
また、【マーメイドハープ】は言うまでもなく彼女達が作ったものである。

なお、良く言われる「人魚の肉を食べるといつまでも若さが保てる」などという伝承は、この世界でも見られる。
この世界には実際に人魚が存在するわけなのだが、実際に人魚の肉を食べて不老不死になったという人物は登場しない。
ただし、そうでなくとも珍しい種族であることは変わりないらしく、やはり人間からは好奇の目で見られる対象らしい。
人魚に助けられた漁師の【ロブ】は、自らが匿う【ディーネ】に対してもその辺りのことを心配しており、
ディーネの姉の【ディーナ】の口からはそんな人間という種族に対する嫌悪の情がはっきりと伝わってくる。

とはいえ、実のところそうまで極端に人間に対して拒絶の反応を示す人魚はディーナくらいのもので、
他の大多数の人魚は割と友好的に会話をしてくれたりもする。
本当はちょっとだけ人間の暮らしに興味があったりすると言う人魚や、
それぞれが自分の長所を活かして相手の短所を補えば、人魚と人間は一緒に生活できると思うと言う人魚も居る。
「キャハハハ! キャッ キャッ! あー おふねだー。 スゴーイ!」
「ひー にんげんだわ! さらわれて しまうわ! なーんてね。 キャハハハ!」
などと、あまり警戒している様子も見せずに無邪気な反応を返してくれる人魚も居たりする。

異種族間の恋ともなると何かと障害も多いのであろうが、
その後ロブとディーネの関係がどうなったのかについては、作中では詳しく語られてはいない。

DQⅦ

種族としての人魚は登場しないが、【アニエス】という女性が【海底王】の手によって後に人魚に姿を変えている。
人魚自体が不老不死なのかは不明だが、アニエスは不老不死だったところを1年に1日だけ人間に戻ることで、1年に1日だけ歳を取るようになっている。

また、人魚の名を冠した【人魚の月】というアイテムも登場している。