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DQⅧ

人物

【マイエラ修道院】の騎士団長。
領主の父とメイドから産まれた不義の子だが、後に正統な子である【ククール】が産まれたため、家を追われ修道院に預けられた。
よってククールとは腹違いの兄にあたるが、その出自ゆえに兄弟愛なんてものは毛頭存在せず、ククールを激しく逆恨みしていた。
ただ、ククールが弟だと発覚する前は非常に優しく接しており、ククールは彼に対して複雑な印象を抱いている。

初期は主人公達の実力を認め世界地図をプレゼントしてくれるなど割といい人だったが、ストーリーが進むに連れ会うたびに嫌味を飛ばすケチ臭い性格が判明。
次第に出世して【ニノ】に近づき、そのために収賄や弾圧などのドロドロした悪事に手を染めて来たことも発覚。
冒険の途中で寄り道すると世界各地でコイツの出世街道と堕落っぷりを目撃できる。
最終的には邪魔となったニノと主人公らを煉獄島に流し、さらに【法皇】を暗殺し何食わぬ顔で自ら新法皇に就任する。
そして大衆の目の前で自ら主人公らの抹殺を敢行するなど、救いようのないほど悪に染まってしまった。

主人公たちを島流しにした際に【神鳥の杖】を手にし、その強靭な精神力で【暗黒神ラプソーン】の洗脳に打ち勝ち、絶大な力を得ることに成功。
杖を手にして且つ操られなかったのは作中で彼だけである。
しかし主人公達に倒され弱った所をついに操られ、【暗黒魔城都市】を復活させてしまう。
聖地ゴルド崩壊の際に転落死しそうになるも、最も憎んでいたククールに助けられる。
その後「もう私には無縁のものだ」と【騎士団長の指輪】を投げ捨て、以降行方不明となる。

紛れもない悪人であるが、血統や才能といった後ろ盾が無い中実力で聖堂騎士団長にまで上り詰めたのは事実であり、最終的には汚い手を使いつつも法王にまで就任したりと、相当の器量の持ち主且つ野心家であることが伺える。
法皇やニノにもそのあたりは高く評価されている。

評価

最初はドルマゲス程度にあっさりやられるような奴だったが、ラプソーンの杖を握っても主人公に倒されるまで操られず、逆にラプソーンの力を利用する程高い精神力の持ち主。
不幸な過去、行動力、権力に対する考え方、強い意志、ククールとのやり取りなどを見ても、従来のドラクエにはいなかったタイプの悪役として評判が高い。
恐らく一般人クラスでは一番の悪人であり、思想についてはこちらも参照。
ビジュアルはM字型に後退してる髪が特徴でベジータに似ているとよく言われる。操られなかったのも似ている点であろう。
2chなどではよく「○チェロ」と言われる。
しかしいかんせん、髪型のせいで2323だのM字ハゲだのネタキャラ扱いを受けることも多い。
彼に限った話ではないが、戦闘時の表記が「マルチェロ 1匹」だったり討伐モンスターリストに載ってしまう点もネタにされやすい。
ちなみに、当初の予定ではコイツが仲間になり、性格ももっとまともだったのだが、目付きが悪すぎて没になったらしい。

戦闘

聖地ゴルドで演説をぶちあげていたところに主人公らが立ちはだかり、そのままボスとして戦う。
こいつが、Ⅷでは最後の中ボスとなる。
完全2回行動で、以下のパターンを繰り返す移行型。

A:通常攻撃、かまいたち、メラゾーマ、凍てつく波動、Bへ移行 からランダム
B:通常攻撃→メラゾーマ→グランドクロス→かまいたち→ベホイミ→Aへ移行

ラスボスすら倒してないこの段階で200以上のダメージを受けるあの【グランドクロス】が!!
……とⅥやⅦをプレイしたプレイヤーをビビらせたが、実際受けるダメージは130~150(味方が使う場合よりもダメージは小さい)。
残りは単体攻撃中心なので、怖いのはグランドクロスくらい。
しかも行動パターンを見ても分かる通り、そんな頻繁に来るものでもない。
一撃で100近いダメージを受ける打撃や、頻繁に飛んでくる波動も鬱陶しいが、回復は十分に追いつくはず。
Ⅷ屈指の強ボスとして双璧を成すドルマゲスとレティス、側近が鬱陶しいゲモン、痛恨連発のレオパルド等と比べると全体攻撃に乏しく、癖が少ないため戦いやすい。
回復呪文が焼け石に水のベホイミなのもショボい(こっちもローテーションの都合上、頻繁に使えない)。せめて瞑想を使えよ。
まぁ、前作Ⅶでも終盤にそういうヤツはいたのだが。
ちなみにⅧにおけるグランドクロスはコイツとククールの専売特許。やっぱり兄弟だ。
Ⅷでグランドクロスを使うボスはマルチェロだけ!!