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概要

夢占い師【グランマーズ】の助手を務めている謎の女性。生き別れの弟が居る。
誰もが振り向くほどの美しい容姿をしており、物腰も落ち着いた大人の女性。
腰まで届く長い金髪に、背中には蝶の翅のように広がる長いリボンを付けている姿が特徴的。

のちに外伝作品で弟が主役に大抜擢されたため、姉である彼女もライバルキャラとして出演することになった。

DQⅥ

キャラクター

グランマーズの占いに従い、下の世界のサンマリーノ港の乗船口で透明人間状態の主人公とハッサンに出会う。
仲間に入っても夢見のしずくを入手し、主人公達の姿が皆に見えるようになるまでは戦闘に加わらず、【夢見の洞窟】では歯痒い思いをさせられた人も多いだろう。
なお、彼女自身は主人公とハッサンに出会った時点で既に実体を取り戻しているのだが、その過程は語られていない。
ゲーム内での肩書きは【なぞのじょせい】【テリーのねえさん】(DS版では「テリーのあね」)となる。
テリーが仲間になると変化するのだが、他のキャラと比べると少々主体性の欠けた感じ。弟想いということなのだろう。

DS版

会話システムではグランマーズを気にかけたり、猫や犬にも挨拶するなど、
イメージ通りの優しいお姉さんキャラである。
ただし、ガンディーノでミレーユを連れて歩いても彼女は一切会話に参加しない。
(いつもより「…」が多いので沈黙していること自体がセリフなのだが)

ところが、誰もがリメイクで語られると思ったSFC版で明かされなかった空白期間についてはリメイク版でも一切語られることはなく(そもそもDS版で追加されたシーン自体がほとんどないのだが)、そのためレイドックやサンマリーノの大工関係のイベントで彼女と会話をすると矛盾点が見えてしまう。
主人公やハッサンに記憶が戻らないうちに余計なことを言わないようにしていたのは彼女なりの優しさなのかもしれない。
彼女自身の出自が結構キツイものだし。

ミレーユの過去について

出身は【ガンディーノ】だが、彼女の過去は非常につらいものとなっている。
元々孤児だった少女時代の彼女は、弟共々とある夫婦の元で暮らしていた。(実の両親については不明)
だが、当時のガンディーノの情勢は国王とマフィアのギンドロ組とが組んでの悪行三昧で荒れに荒れており、ミレーユはその美しい容姿ゆえにギンドロ組の目に留まり、国王への献上品として連れて行かれてしまう。
なんの力もない一市民だった彼女の養父母は、国王の後ろ盾の下に幅を利かせるギンドロ組の要求に抗いきれず、
半ば無理やり代金を掴まされるような形で彼女をギンドロ組に売ってしまったのだ。
それが王の妾として献上されるのだということは周知の事実で、養父母はそれ以後後悔の日々を送ることになる。
そして弟とはその際に別れたきり、その後は互いに生死もわからぬ離れ離れの人生を送っていた。

だが、あまりに美しい容姿を持つ女性は当時の王妃(現皇太后)の嫉妬を買い、奴隷の身分へと落とされていた。
そして、奴隷の身分に落とされた女性達は城の地下の部屋に幽閉され、その大半がそのまま死んでいったという。
ミレーユもそんな女性達の一人で、国王に手をつけられる前に地下へと送られたのだが、
そこで出会った地下牢の見張りをしていた男が彼女に何か不思議な力を感じ、彼の助けで逃亡に成功したのだった。
この時に男から託されたのが、オープニングで吹いていたあのオカリナである。

その後、どういった過程でレイドック王子である主人公(とハッサン)に出会い、共に旅をすることになったのかは不明。
ともあれその3人で件のオカリナを用いて【ムドーの城】へ向かったが、結果はOPの通りだった。

前述のとおり、彼女は『ガンディーノを脱出してから主人公達と出会い最初にムドーに挑む』までの期間と、その『ムドーに敗北してからグランマーズと出会い本来の自分を取り戻す』までの期間の描写が一切存在しない。
いろいろ推測はできるだろうが、公式で語られていないためあくまで推測の域は出ない。
そういった意味では、プレイヤーにとっても謎の女性と言えるかもしれない。

世界に平和が戻ったあとは、テリーと共にガンディーノに帰郷し、養父母と再会を果たして和解。
その後正式にグランマーズに弟子入りし、夢占い師として新たな人生を歩み始めることになる。

能力

回復呪文とイオ、ヒャドを自力で覚える小さな賢者。
序盤では貴重なホイミ・ベホイミ&スカラ要因で、ボス戦では無二のありがたさを誇る頼れるお姉さんである。
素早さが非常に高いので、敵の攻撃に先んじてスカラやラリホーを掛け、更にHPの減ったキャラにピンポイントで回復呪文を掛けられる。

ステータスは「素早さの高い僧侶」という感じ。
Ⅵのキャラクターの中では万能型で、特に素早さが抜群に高いため補助や回復を任せると戦闘が楽になるだろう。
最大MPが高い上に【やまびこのぼうし】も装備可能なため、呪文を使わせるのに向いている。
また、意外にも【らいめいのけん】【きせきのつるぎ】などの剣も装備可能で、直接攻撃で戦わせても結構頼りになったりもする。
人間キャラでは彼女だけが装備できる【たいようのおうぎ】なら、グループ攻撃も可能だ。

SFC版では人間キャラでは珍しく混乱に対して完全耐性を持っており、いくつかのボス戦では非常に頼りになる存在である。

DS版

DS版では夢見の洞窟でNPCとして戦闘に加わってくれるため、攻略が楽になった。
一方で、「人間キャラは全員耐性なし」という仕様変更で「絶対に混乱しない」という大きな特徴が失われてしまった。
このため夢見の洞窟の時とは逆に【アモール北の洞窟】ではSFC版の時よりも苦労することになってしまった。

習得呪文

習得条件 習得呪文
修得済み 【ホイミ】
修得済み 【キアリー】
修得済み 【スカラ】
Lv6 【マヌーサ】
Lv7 【リレミト】
Lv9 【ヒャド】
Lv11 【ラリホー】
Lv13 【ベホイミ】
Lv15 【イオ】
Lv18 【スクルト】

DQM1

モンスターズ1ではラスボスを務めた。
彼女はオープニングで【ワルぼう】にマルタの国まで連れ去られてしまう。
テリーは彼女に再会するためにモンスターマスターとなり、星降りの大会の出場を目指すことになる。
そして何の因果か、彼女とは星降りの大会の決勝戦で、モンスターマスターとして戦うことになる。
連れているモンスターは【にじくじゃく】【コアトル】【メタルキング】
概ね、最初のターンににじくじゃくがマダンテを使ってガス欠になるが、他の二体がライデイン、イオナズンを唱えてくるためいきなり3連全体魔法を食らう恐れがある。
マダンテに耐えられることがまず重要で、その後に体勢を立て直す余裕があれば、勝利は近いだろう。
できれば、メタルキングに有効なダメージを与えられる攻撃力も欲しいところだ。
彼女との戦いに勝つと、喜びもつかの間、再びワルぼうによって拉致され、何処かへ連れ去られてしまう。
しかし、「星降りの大会に優勝した者は願いが叶う」という伝説のとおり、テリーは姉と再会できてめでたしめでたし、という流れである。
クリア後には、タイジュの国の王妃の部屋に招待されており、彼女の【がいこつけんし】とのお見合いができる。
【まおうのつかい】を楽に作る絶好の機会であるため、有効に活用しよう。
余談だが、急速に実力をつけた彼女は、非常に恐ろしいマスターとして噂が立っている。
曰く、「毛むくじゃら」で「目が三つ」あり「倒したモンスターを食べる」……誰がこんな噂を立てたのだろう。

テリワン3D

GB版同様星降りの大会の最後に戦う相手となる。
使用モンスターは同じくメタルキング、コアトル、にじくじゃくの3匹。コアトルが2枠モンスターなのでGB版と同じ構成となっている。
しかし戦法は大きく異なっており、【こうどう はやい】持ちのにじくじゃくが味方の底上げをし、4桁を超すHPを持つコアトルがメガボディの火力を生かした攻撃、
そしてメタルキングで【みがわり】というある種スタンダードな戦術である。
みがメタを使ってくるということは、メタキンを潰すだけの火力もしくはマインド系での封じこめができないと厳しい。

彼女との戦いに勝つと、原作同様ワルぼうによって拉致されるのかと思いきや、逆にワルぼうのほうが捕まる。
かくして再会した二人は仲良くタイジュで満天の星空を眺め、モンスターじいさんに見送られ、二人揃って故郷に帰ってめでたしめでたし、という流れである。
だが、まさかこの星空の中に死兆星が紛れているとは、当然この時は知る由もなかったのだが。

クリア後はまだ話が続くため彼女の出番もGB版とは比較にならないほどある。
星降りの大会レジェンドでは彼女のモンスターを使うことができるのだがスキル構成が大きく異なっている。
他人のモンスターには命令できないので基本的には手持ちのモンスターで戦うことになるだろうが、
メタキンはこの時だけの特性「ミレーユのおうえん」持ちなので入れてみてもいい。
守備&回復のスキル構成と耐性から使うとしたら魔法メインの魔戦士サイフォン戦でだろうか。

星降りの大会レジェンド終了後は、格闘場のイベントで彼女と一緒に戦うことができる。
この時の手持ちは【キラーマジンガ】【メタルスコーピオン】【ワイトキング】である。
なぜか手持ちよりも圧倒的に配合の大変な凶魔獣メイザーや魔戦神ゼメルギアスのスキルを持っていたりするが...

ちなみに彼女の噂は「倒したモンスターを食べる」では惨すぎたためか、「たおした敵をおどし仲間にする」に変更されている。
……それはそれで酷い気がするが。