DQⅧ
Ⅷに登場したシステム。
冒険を始めてから同一のアイテムを特定の個数お店(全店共通)に売却すると、売値が変化するというもの。
全てのアイテムに設定されているわけではなく、一部のアイテムにのみこの設定は与えられており、
それぞれのアイテムで何個目から・どのように売値が変動するかが個別に定められている。
例えば、
【いやし草】の場合は最初の5個までは118Gで売ることができるが、
6~10個目を売る際には売値は83Gになり、11個目以降を売る際には36Gにまで下がってしまう。
変動のタイミングは1~2回あり、それぞれ規定の変動を終えた後はいくら売っても売値は変動しなくなる。
売値変動が設定されているアイテムは、基本的には錬金で作成することになるものがほとんど。
今作ではその錬金システムを利用して一部のアイテムで
【錬金術】を行うことができるようになっているのだが、
この売値変動システムがあるおかげで延々と効率の良い稼ぎをすることはできなくなっている。
売値の変動一覧
売値変動が設定されているアイテムとその変動の様子は以下の通り。
なお、売値変動が行われるタイミングは以下の3種類に分かれている。
- 2個目から売値が下がるもの
基本の売値が高額な物が揃っているが、高く売れるのは最初の1個だけ。
2個目からは一気に基本の売値の7割引にまで下がってしまう。
- 6~10個目と11個目以降の2回変動するもの
最も該当するアイテムの多い変動パターン。
1回目の変動で基本の売値から3割引、2回目の変動で7割引にまで下がる。
錬金術に有効活用できる【ダンシングメイル】や【猛牛ヘルム】もここに該当する。
- 30~49個目と50個目以降の2回変動するもの
表の下の4つは1回目の変動で基本の売値から3割引、2回目の変動で7割引になるが、それ以外は少々特殊。
表の上の4つは1回目の変動で基本の売値の3倍に売値が跳ね上がり、2回目の変動で元の売値に戻る。
この性質を利用することで、【やくそう】を序盤の金稼ぎに利用することができる。
最終更新:2012年12月24日 18:55