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ダイの大冒険

大魔宮(バーンパレス)へ【バーン】を守るために帰還する途中【ミストバーン】が上空から【超魔ゾンビ】となり、レジスタンス軍を蹂躙している【ザボエラ】の様子を見た際に呟いた言葉。忌み嫌っていたとは言え、ザボエラを一定の評価を示しているような発言。嫌っている相手であっても、単純に蔑むことなく、その実力を正当に評価するミストバーンの人柄がわかる。同時に、実力をフル活用すれば地上侵攻の戦略に組み込めるであろうと予測したわけで、使えるものは最後まで使い切る冷徹さの裏返しでもある。

これについては、ザボエラと同じ穴の貉である【マキシマム】に対する評価と比べるとわかりやすい。「自分がバーン様に買われていると思い込んではいたが 所詮ヤツは大魔宮(バーンパレス)の掃除屋!!
ネズミ狩りと手負い獣の始末の区別もつかずに 飛び出す奴が悪い……!」と酷評している。
よくよく考えればザボエラは確かに下衆キャラの代表格の一人ではあったが、ちゃんと相手を見て策を弄じてから戦いに赴いていたため、自身が危険に晒されるリスクを必要最低限に抑える「自身の弱さを判った上で戦った」のに対し、マキシマムの場合は確実に敵の頭数を減らすため『戦いで疲弊して弱っているので楽勝!!』と思った相手に襲い掛かっており、『相手が本当に弱っているただの雑魚なのか、それとも手負いの獣なので危険なので慎重に行くべきなのか』を区別せず、単に弱っているというだけで襲い掛かっているため「自分の実力を把握していない」。それがあんな結果に繋がった事を思うと、こう評価されても仕方ない(ザボエラの場合、ミストバーンやレジスタンス軍相手にはさすがに分が悪かった面もあるが)。

以上の事からミストバーンはザボエラのことは「過去の功績や策士としての腕前は優秀だったので、その事だけは認める」、マキシマムのことは「頭だけがいいだけの単なる能無し、ただのクズ、掃除屋」と考えていたようだ。

さらに同じく外道キャラの一人【キルバーン】に対しては、初めて主の大魔王バーンの御前に顔を出した時でも実に堂々とした振る舞いに理屈抜きで感心し、立場は対極的ながら妙に馬が合い、友情すら感じていたため、先の二人とは評価がまるで異なっている。

この3人に対するミストバーンの評価の違いを色々と考察するのも面白いかもしれない。