DQⅤ(DS版)
全文は以下の通り。
「ねえ ○○○○。 あんたのことだから わかってはいるでしょうけど……。
……って もしかしたら 分かっていないかも しれないから いちおう 言っておくわね。
○○○○…… 運命の出会い って 信じる?
あんたを はじめて見た時 じつわね 私…… ビビッと感じるものが あったの。
あんたが 物好きで 良かった。 ふつうなら 私を 嫁になんかしないわ。 あの時 選んでくれて本当にありがとう。
言いたかったのは それだけよ。 さあ 行きましょう。 そして 生きて グランバニアに 帰るわよ。」
普段自分の感情を素直に出さない彼女が、主人公に対する愛情と感謝をはっきりと語ってくれる、貴重な台詞である。
主人公に一目惚れであったことが明言されており、妻候補に強引に割り込んできたのも、彼女なりに後悔したくなかったからであることも推測できる。
なかなかデレを見せてくれない(厳密にはデレを遠回しに表現しがちな)彼女が、最後の最後で主人公に話したこの台詞は、全国のデボラファンもとい「小魚」のハートをがっちり掴んだといえよう。
それ故に「じつ『わ』ね」の誤字が残念であるが…。スタッフ痛恨のミス。
現在の、いわゆる「ギャル文字」では「は」をあえて「わ」に変える表現があるが、
他のデボラの発言に明らかな文法ミスは見られないため、やはり単なる誤字だろう。
見落としがちな台詞であるが、デボラを妻にした場合は、是非実際に聞いてみてほしい。
最終更新:2014年02月19日 20:07