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DQⅦ(3DS版)

3DS版で追加されたすれ違い通信要素。
【トクベツなモンスター】とは、通信機能を使用しない限り遭遇することは出来ない。

大きく、「(狭義の)すれちがい石版」「トクベツな石版」「ストーリー石版」の3つに分けられる。
後者二つは【すれちがい通信】で他人に配れないのだが、ゲームシステム上「すれちがい石版の一種」として扱われているので、ここでとりあげる。

また、固有の名前があるすれちがい石版の一覧はこちらを参照。


(狭義の)すれちがい石版

すれちがい通信によって交換できる石版。
厳密にはさらに「自作石版」「すれちがいでもらった石版」「固定移民からもらえる石版」に分けることが出来る。

自作石版

最も基本的なすれちがい石版。ゲーム中の呼称は「自分の石版」。
【モンスターパーク】に集めたモンスターたちから、リーダー1体とお供2体の合計3体を選び、石版を探してきてもらう。
彼らが見つけてきた石版を【移民の町】の台座にはめることで、特殊なダンジョンに挑むことができる。
もちろん、この自作石版をすれちがい通信で他人に配ることもできる。

ダンジョンに出現する敵は、基本的にその石版を見つけてきた3体に、リーダーの図鑑番号+1と+2のモンスター、合計5体。
(ただし、後述するトクベツなモンスターをリーダーにした場合は、図鑑番号が後ろのモンスターは登場せず、3体のみになる)
ダンジョンの最深部には、その石版のリーダーが巨大化し、各ステータスが飛躍的に上がったボスが待ち構えており、これを倒すと各モンスターごとに設定された討伐報酬が手に入る。
スライムなどの弱いモンスターをボスにしても大した報酬は手に入らないが、中には【真しんぴのよろい】【真ふっかつの杖】など、これでしか手に入らないレアアイテムを落とす可能性があるボスもいる。

すれちがい通信を行なうと、すれちがうごとにその石版のリーダーのレベルは上がっていき、それに応じてモンスターの強さやレアな討伐報酬の出る確率も上がっていく。

すれちがいでもらった石版

すれちがいでもらった、他の誰かの自作石版。ゲーム中の呼称は「もらった石版」。
基本的な仕様は自作石版と変わらないが、一度クリアしない限りすれちがいに出せない。
クリアすれば他人からもらった石版もすれちがいに出すことが出来るが、自分の石版と違い、いくらすれちがってもレベルは上がらない。

固定移民からもらえる石版

ゲーム中、特定の場所に現れる固定移民(元モンスターの人間)からもらえる石版。これも「もらった石版」に分類される。
自作石版と違い、基本的にその移民の元の姿のモンスター1種類しか登場しない(【ワナだらけの山】など例外あり)。
また、最初の1回はボスの討伐報酬が通常の設定とは別に固定されている。

この石版もすれちがいで配ることが出来るが、何度すれちがってもレベルは上がらない。

批判

いうまでもなく、Ⅸで大ヒットした【宝の地図】のオマージュである。
が、しかし、大幅な劣化コピーであるという批判も少なくない。

  • 生成されるダンジョンのランダム性が非常に乏しい。狙ったダンジョンが何の苦労もなく作れる。
    • 「プラチナキングの石版ください!」→「自分で作れ。」となってしまう。
  • マップが使い回ししか存在しない為、種類が少なく、ボスの元に辿り着くまでに同じマップを10回近く通ることもある。
  • モンスターによっては確かにレアな報酬をもらえるのだが、薬草やまほうのこびんなどの極端にしょぼいアイテムしかもらえないボスも多い。特定のモンスターを使った石版以外の需要はないに等しくなっている。
  • 先述の通りすれちがうごとに石版のレベルが上がるのだが、敵の強さ(ボスだけでなく道中の雑魚まで強くなる)やダンジョンの階層が凄まじく上がるのに比べ、宝箱の中身やレア報酬のドロップ率の上がり方が非常に低い。このため、低レベルの石版を何度もクリアしたほうが遥かに得。
    • ちなみに、一度上がったモンスターのレベルは下げられない。後述の心狩りなどをする時に非常に困ることになる。
    • 公式ガイド曰く、ボス以外はメタル系のみが出る石版もごくまれに出るとのことだが、出やすいメタルスライムですら1/10000(0.01%)程度だという。それだけ確率が低いなら、自力でメタル系の石版を作ったほうが明らかに早い(石版ボスが逃げない為、2匹目以降は簡単に捕獲できる)。すれ違いで配布したら喜ばれるだろうと書いてはあるが、簡単に作れるので貰っても嬉しいことはあまりないと思われる。
  • すれちがい通信が可能になってから、石版を自作できるようになるまで十数時間かかる。このため、もらう石板が固定移民からもらえる石版だらけになってしまう。(宝の地図が【うす暗き獣の地図Lv1】だらけになってしまうようなもの)
  • UIが異様に不便
    • 他人の石版は24枚しか持てない。公式の配信だけでも58枚あり、半分も持てない。自作石版は16枚だが、自作を16枚も持つような状況にはなり難い。また、不要な石版を捨てるだけで異様に時間がかかる。並び替え機能も無い。
    • 【インターネット酒場】では石版を捨てられない。
    • そもそもNPCの説明自体が日本語としてわかりづらい(【モンスターパーク】関連も含む。この部分だけ本編とは別人がテキストを書いたのではと言われている)。

評価

  • 狙った石版が作り放題なので、種持ちや心持ちが出現する石版を生成し、狩りまくれる。
  • 【熟練度】の上限値がなんとLV99。今日も各地の石板で【スライム】たちがブーメランの餌食になっているのだろう。
しかし、これらの手法は自分一人で全て実現可能なので、やはり【すれちがい通信】を活かしている、とは言い難い。

トクベツな石版

配信限定、プロダクトコード限定の石版のこと。
「すれちがい石版」の一種とされ、移民の町の台座にはめるのだが、他人に配ることはできない。

システムは通常の「すれちがい石版」とほぼ同様だが、登場するモンスターのほとんどは「トクベツなモンスター」と呼ばれる、配信限定モンスターとなっている。
他作品からの出張や本編の色違いも多いが、完全新規モンスターも結構いたりする。
ちなみに、この石版でのみ出てくるモンスターもモンスターパークの対象となっている。

また、通常の石版との大きな違いとして、初回クリア時の報酬が固定されている。
この報酬もその多くが本編では手に入らない「配信限定アイテム」となっている。

このトクベツな石版も地域限定の石版があったりして、地方のプレイヤーから批判の声が強い。
ただ、現在ではインターネットで再配信されているので、地域差は無くなっている。

ストーリー石版

ダンジョンに飛ばされるのではなく、サイドストーリーが展開されるもの。「トクベツな石版」と同じく配信限定。
システム上はⅨの【宝の地図】よりも【ストーリークエスト】に近く、一度クリアした石版に再度挑むようなことはできない。(もう一度はめると、石版クリア後の世界に飛ばされる。)

というかボスが居なかったり、クリア報酬アイテムが無かったり、住人の会話を聞くだけの石版もあり、公式の説明通り「サイドストーリーを見るための石版」である。