DQⅦ

その出自は不明。【メザレ】【ニコラ】の勘違いから伝説の英雄として迎えられ、以降は町の人達に手厚い歓迎を受けている戦士。
本人はかなりのヘタレで、主人公達が本当の英雄だと知ると自分が英雄であると話を合わせてもらうよう取り合う。
本人は見掛け倒しの魔法で誤解されたと謙遜しているが、大木を黒焦げにする程の威力があった模様。
彼のせいで食費が嵩み、【ニコラのメイド】の悩みの種になっている。

【リートルード】のかしこさランキングにランクインしており、その賢さはなんと【グレーテ姫】以上。
戦士なら戦士らしく、チカラじまんランキングにランクインして欲しいものである。

なお、神様(に化けた【オルゴ・デミーラ】)と謁見した際にもかなりビビっていたが、そこは華麗にスルーされていた。
エンディングでは激戦の末にメザレへ凱旋(したフリだが)している。
一部の村人が疑うように、周辺の魔物を倒していただけだとしても、しびれスライムやら厄介な敵がわんさか出現するメザレ周辺で一人で戦い、生き抜いたのだから決して弱くはないのだろう。
【アイラ】の見立てでは、大量の魔物を倒すくらいはやっていた模様。やはりそこそこ強いらしい。
主人公達と鉢合わせしたことで、一緒に戦ったということにして欲しいと、またも話を合わせるように頼んで来る。
図々しくもメザレに戻って来る辺り、全く反省していない。

最終更新:2014年01月31日 00:52