DQⅦ(3DS版)

トクベツな石版の1つ「いこうぜTSUTAYA」に登場する。
DQⅩにも同名のモンスターがいるが、まったく似ておらず【タップペンギー】などの色違い。
ピンク色で、他種よりもやたら大きくて太っている。

行動パターンもⅩと異なり、狂ったかのように【ラリホーマ】を唱えてくる。
その頻度は凄まじく、3~4匹の群れで現れれて、1ターンに2,3回はラリホーマが飛んでくる。
ただし判断力は低いため、MP切れやマホトーン状態でも変わらずラリホーマを使う。

マホトーンは必中のため、呪文を封じること自体は楽なのだが、こいつの嫌らしいところは同じくらい高確率で同種の仲間を呼ぶこと。
マホトーンで封じても、新しく呼ばれた仲間にラリホーマを使われ、延々と眠らされたまま嬲り殺しにされることも珍しくない。
こいつとの戦闘で輝くのは、普段はなかなか使う機会がない【あやしいきり】【ギガジャティス】
ラリホーマさえ封じてしまえば単なる雑魚なので、覚えているなら積極的に使おう。
攻撃力自体は高くないのに極端すぎる行動パターンで脅威を与える、FC版Ⅱを髣髴とさせる敵である。
落とすアイテムは【てんしのレオタード】

最終更新:2014年01月09日 21:43