DQⅥ

【クリアベール】に住んでいる女性。年上の学者と結婚している。
現実側でも夢側でも学者の妻なのは同様だが、夢側でのみ迷子になっていた子供を引き取って育てている。
だいぶんに子供は懐いており、彼女の夫は妻を取られたようで「痛し痒し」だと言っている。

夫がどのくらい年上なのかは分からないが、現実において家の前でうろうろしている男が「あんな年上の学者なんかと」と言っていることから、ちょっとではなく結構離れているのだろう。
夢側で子供を育てているのは、子供が欲しいという願望の現れかもしれない。

……ところで、現実で彼女を好いていた上記の男は夢側ではいない。
そして「家の前をうろうろしていた子供」が彼女に懐いているのである。

最終更新:2013年07月14日 16:37