DQⅦ

Ⅶに登場する地名。
黒雲に覆われた【リファ族の神殿】から逃れてきた人々が、森を開拓して築いた集落。
過去にのみ登場し、【聖風の谷】から【黒雲の迷路】に向かう途中にある。
ここには小屋が3軒あるだけで施設は一切なく、神殿に戻れないことに嘆く【リファ族】しかいない。
一時的な仮設住宅の割には、しっかり作られている気がするのだが。井戸には【いどまじん】がいるので注意。

戦う力のない彼らはここで神殿を見守り、僅かな期待の元に度々神殿の様子を見に行っている。
神殿を取り戻せるほどの力を持つ精鋭の到着を待ち続けているが、自分たち同様に谷の住人も戦闘は苦手なためあまり期待はしていない様子。

主人公たちが【ヘルクラウダー】を倒して神殿の黒雲を払った後に訪れると、皆喜んで即座に神殿へと帰っていく。
その後は、リファ族の神殿で住処を取り戻した彼らの様子を見ることができる。
余談だが、【神の石】を取って来た時は感謝してくれるのに、黒雲を払った後は感謝の言葉が無い。
主人公たちの功績と知らないからだろうが、薄情と言われても仕方が無い気がする。

なお、元々一時的に築き上げた集落なので、用がなくなった現代ではこの集落があった場所には何も存在していない。

最終更新:2014年01月03日 18:18