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ダイの大冒険

【ドラゴンクエスト ダイの大冒険】に登場するオリジナル技。正式名称は「武神流閃華裂光拳」。

【マァム】の師匠である拳聖ブロキーナが編み出した武神流拳法の奥義の一つで、太古の昔に失われた過剰な回復促進力で標的の生体組織を破壊する呪文「【マホイミ】」を拳法の形で再現・応用した物。
通常【ベホイミ】の数倍もの魔法力を消費するために多用できず、熟練した僧侶の切り札的存在でしかなかったこの呪文を、打撃が命中する一瞬にのみ絞って魔力を炸裂させるようにする事で消耗を抑え、従来よりも遥かに少ない負担でそれと同等の力を発揮するようにした技。
インパクトの瞬間、回復系呪文のエネルギーが炸裂し 強烈な光が発する所からこの名が付けられた模様。

理論上、ホイミで体力が回復する「生物」であるならばいかなる相手にも等しく効果を発揮するのだが、逆を言えば生物でない相手にはただの打撃にしかならない。人形等の非生命体の他、生命活動が停止しているゾンビや幽霊等には通用しない。

左右の手のどちらからでも繰り出せるが、ヒットさせるには拳自体を当てる必要がある。その為、手袋をはめていたり粘液等が拳に付着して拳が露出してない状態では効果を発揮しない。
加えてキックやエルボーでは繰り出せない事になっているのだが、14巻のP121でだけマァムがエルボーで繰り出している描写がある(恐らくチェックミス)。

ブロキーナに師事していたマァムが彼から伝授され、ロモス武術大会で妖魔学士ザムザの生体牢獄(バイオプリズン)に閉じ込められた際に初使用し、牢獄を破壊。
その後、【超魔生物】と化したザムザ相手に次々に繰り出し、超魔生物特有の高い再生能力を発揮させず追い詰めていくが、ザムザに拳の命中の瞬間にのみこの技が効果を発揮する事を読まれ、拳に皮膜粘液を吐きかけられてこの技を封印される。
マァムがザムザに糾弾していきり立たれ、体を締め上げられる中、ビースト君(変装したブロキーナ)の指示で【ポップ】の放った【メラ】で粘液を溶かし、両手で再び閃華裂光拳を繰り出してその右腕を破壊した。

このように対生物に恐るべき力を発揮したのだが、ザムザが父【ザボエラ】の下に送られた記憶チップを介してこの技を徹底マークされる事になり、この技を発想のきっかけに回復呪文を一切受け付けない超魔生物の最終形・【超魔ゾンビ】を完成させられる。

また、マァムが【バーン】にこの技を掠らせて左手首を朽ちさせた事もあったが、即座に再生可能だった為 ほんの一時しのぎにしかならなかった。
それからマァムが戦った対戦相手も生命活動を行なっていない相手ばかりだったり 魔法力自体を吸収したりする物が標的だったりしてこれといった活躍は見せられなかったが、物語終盤で【ミストバーン】にこの技をヒットさせても その痕跡すら残らなかった事から 彼の凡その正体をつきとめる鍵となった。
そして、物語の最後の最後で自らの正体を明かした【キルバーン】こと【ピロロ】を倒すのに使われたのもこの技。
実力的には弱小だったとは言え、土壇場で魔王軍の最高幹部を打ち倒すというまさかの大快挙も見せた。