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対戦車戦闘

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武器選択Part3 【対戦車戦闘】

Chapter.3 【対戦車戦闘】


さぁ、いよいよ武器講習も三段階目に入り、今までにない大物の登場だ。
今回の講習の対象は【対戦車戦闘】だ。
本講習ではダロガの恐ろしさを知るよりかは、ダロガ攻略の秘訣、つまり弱点を探る方向である思ってくれ。
題材となるのは対戦車戦闘の基盤となるStage.9「市街戦」難易度インフェルノだ、比較簡単な作戦ではあるが気を抜かないようにな。



Stage.9 【市街戦】 INF

このエリアに登場するのは多数の多脚戦闘車両ダロガだ。
市街地Aは多数のビルに囲まれ、目標の視認を妨げられることになる場所のため、レーダーによる位置確認が重要となる。
乗り物はバイク+センシャ戦車、場合によってはセンシャ戦車を使って遮蔽物を破壊しながら移動することになるだろう。

Stage.9のダロガの耐久力は20640ライサンダーFの6発分、GR-UMXAの11発分という驚くべき耐久力だ。
ダロガと相見舞える三度目のステージだが、ダロガ以外の侵略者は配備されていないため
ダロガの戦闘パターンを研究するにはうってつけの場所だと言えるだろう。

ではダロガの習性についておさらいをしよう。
ダロガの攻撃方法は3つ、頭部からのレーザー、突起物からの機銃掃射、垂直発射式のミサイルだ。
ミサイル以外の二つの兵装は、敵反応を示す赤い光点がレーダーの最大観測位置から内側に向かって移動してきたとき
つまりレーダー上を移動し始めるようにならなければ反応しない
ミサイルは距離に関係なく射出されるが、ダロガの身長以上の高低差を持たなければ発射されない。
つまりダロガは平地のレーダー外円上に位置するときは一切の攻撃行動を取らない、ということになる。

移動速度も人間の歩行速度よりも劣るため、遠距離から攻撃すればノーリスクで撃破が可能というわけだ。

正確な射程は不明だが、スパローショットXをヒットさせることが出来る、ということから
射程150M以上の武器ならば、ダロガの攻撃射程外から攻撃を加えることが可能だろう。

以下に射程150M以上、かつ高度な戦術総合火力を持つ、有用であると思われる武器をリストアップする。

名称

戦術総合火力

スパローショットX

    1741 -X

AS99

1640

AS99D

909

ライサンダーF

897

GR-UMXA

879

ゴリアス99

854

プロミネンス2

800

※ガバナーSXとガバナーSは高い戦術総合火力と条件に見合う射程範囲を持つが
 広範囲の散布界により「有効射程」という概念に非常に大きく左右される武器であるため、リストから除外した。
 またスパローショットXは、150Mの限界射程では全弾命中させることは困難であるため
 表中の数値よりも確実にパフォーマンスが低下することは明白である。


表を見ればわかる通りだが、150Mの「有効射程」と高い攻撃力を兼ね備える武器は限られている。
150Mよりも近寄れば良い、という考えは持たない方が良い。
インフェルノのダロガに接近戦を挑むという選択肢など、頭から存在しないのだ
しかし自由に距離さえ取ることが出来るならば、戦術総合火力の高い低いはそれほど重要ではない。
早い話がゴリアス1でさえ、ダロガを無傷で撃破することが可能なのだから。

効率を突き詰めた話をすれば、ダロガを最短時間で撃破できるのはAS99一択だろう。
スパローショットXよりも長射程で、限界射程からでも命中率が低下する恐れもない。
AS99一丁で実に速やかにミッションを完遂できるだろう。
なんなら射線を確保するための重火器を携行すれば、作戦はよりスムーズに進行する。

だらだらと話ばかりが続いてしまった講義だが、結論はこうだ。
一撃の攻撃力を最重要視する対空戦闘戦術総合火力を最重要視する対蟻戦闘
そして対戦車戦闘で最重要視されるべき項目は「有効射程」である。
あらゆる武器の選定基準は「射程」の問題をクリアしてから、ということになる。


では、これで対戦車戦闘講義を終了する。
講義は次回で限りなく最終段階へと近づくだろう。
次回の講義は今までの総括であり、もっとも過酷な【対複合戦力戦闘】だ。
今までの講義はおさらいに過ぎないと思うことだろう、気を引き締めてとりかかれ。
以上だ。

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