521話

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*第521話:Double dealer 前方で何か異変が起こっている。 追いつくべく駆け出そうとした直前に話しかけられ、ザンデは怪訝な顔で振り向いた。 「話だと、このような時にか?」 「いやいやいや、あの二人にかなう相手なんてそーはいないですよ。  少しぐらいほっといたってモンダイナーイ!」 確かに、ピサロとマティウスの二人が戦闘で敗北する事態など考えにくい。 「それよりボクちんの話を聞いてくださいよ。聞かないと大損ですヨ?」 密談の意図をにおわせた物言いに気付き、手を顎へとやる。 確認するように先行した二人の方向へ一度だけ目を配り、道化へと視線を戻した。 「ふむ……聞いてやろう。簡潔に話してみよ」 「アヒャヒャ、ボクちん、タダ働きはダーイキライなんです!  あなたの『実験』を手伝うのだってただじゃあ願い下げでしてねえ…」 「ほう」 歪んだ笑みの張り付いた顔をじっと見る。 表情を変えぬ鉄面皮に臆することなくケフカは小さく笑って話を続けた。 「ボクちん、協力の報酬に欲しいものがあるんですよねえ」 そういっていそいそと名簿を取り出し、いくつかの顔写真を指差して見せる。 ロック、リルム、未だ消されていない名前が示されていく。 「こいつらの命がねえ、欲しいんデスヨ。あなたの力なら余裕ですよねえ。  あとはこいつ、最後に……こいつ、っと」 「む……」 指された四人のうちにエドガーの名を認め、ザンデの胸中には小さな揺らぎが生じていた。 単体の価値で評価すれば余程の能力を有する人間でないとケフカとは比べるまでもない。 率直に言ってしまえば挙げられた他の三人は選び取られない。 けれど山中のキャンプで出会った男、エドガーは違う。 世界からの脱出と両輪を為す要素である首輪の解除を目指す価値ある有用な人間だ。 研究成果として手渡されたメモは、暗に協力体制を成立させているともいえなくはない。 「……どうかなされましたか? なんだか不愉快そうですねえ。  手を汚すことを厭うあなたではないはずですけれど?」 生じた揺らぎを見越したかのように嫌な笑みのままのケフカが覗き込むように表情を窺ってきた。 いや、かのようにではない。見越して、囁く。 「ああ、そういえばあなたはしばらくの間ロックの奴と一緒に行動していたんでしたねえ。  エドガーの奴とも何か話し込んでいたような?  奴らとも何かお約束がおありですかあ? アヒャヒャヒャ」 こちらを覗きこむ吊りあがった目が細くなり、口の端がますます歪んでいく。 見定められているという不快感の後、男が孕む危険性を感じ取った。 自分の手を汚すことなく状況を利用して敵対者の排除を為そうとしている。 暗い炎を燃やすねじくれた策士、それがこの道化の素顔なのだろうか。 「……貴様の要求は理解した」 「ありがたいですねえ」 「委細は後で聞こう。流石に向こうが気になる」 「それはもう、期待してますよ! さぁて、向こうはどんな面白いことになったかねえ、アッヒャッヒャ!」 印象に残る特徴ある笑い声を上げて踊るように駆け出していくケフカ。 生じた不快感を鉄面皮の下で噛み潰し、ザンデはその踊る背を追った。 その先に、異変は確かにあった。 生命ある二人と、そうでない一人。珍しく感情の乗ったピサロの怒声。血の香り。 「ふむ? ……マティウス、説明を頼む」 情報を求め、事態の中心から離れて立っているマティウスに並んでそう問いかけた。 同時にわずかな遅れをどう見るかを読み取ろうとしたが、異界の皇帝に対してのそれは徒労に終わる。 落ち着いた表情のまま小さく頷いて、マティウスは淡々と状況を説明し始めた。 「相手を発見してピサロが飛び出してから一瞬のできごとだった。  死んでいるのはあの女、ロザリーと同行していた男。手を下したのはもちろんピサロだ。  凶事の原因がロザリーとやらにあることは間違いは無いが、  その動機は――誤解、行き違い、嫉妬、疑惑…なんにせよ当事者でない私にはわからないこと。  だがああも容易く仲間を殺されてはいかに恋人といえど納得はできないのだろう。  それであとは痴話喧嘩だ」 「恋人か。ふうむ…」 あの娘は間違いなくピサロの弱みである。すると、冷静を欠いて見えるピサロはそれを露出している焦りのためか。 いつもように顎を撫でながら、微妙な空気の二人を分析していた、その時。 耳につく例の笑い声を辺りに響かせつつ二人に近づいていくケフカがいた。 耳障りな声の主を鋭く射抜くピサロの視線をものともせず、躍り出るように、挑み出るように道化師は男女の前へと飛び出す。 「コンバンワー、おじょーさん。付き合いにくい恋人を持つとタイヘンだね、アヒャヒャ!」 「何をしに来たケフカ! 下がれ!」 事態の急変は瞬く間であった。 向けられた剣幕に大げさに驚いた顔を作ってみせ、ケフカはわざわざロザリーのほうへ飛び込んでみせる。 その行動に不吉なものを感じて制止の声を挙げようとするより展開はなお速い。 「あーコワイコワイ! ボクちんは仲裁に来ただけなんですがねえ」 「要らぬ世話だ! 私は下がれと言っている。さっさとロザリーから離れ――――  何のつもりだ、ケフカ!!」 一段と声量を増し、荒だってピサロが叫ぶ。 その理由は少し離れた位置にいるこちらにも見て取ることができる。 ケフカの手がいつの間にかロザリーの首、いや首輪に触れていたのだ。 「自分の力ばかり過信するお偉方サマはこーれだから困る!  『オレサマの力でなんでもできるんだー』なーんて考えてるのかな?  でもねえ、ほら右手をご覧くださーい!   大切な相手の危険の一つも除去できないなんてたいした力だこと! ヒャッヒャッヒャ!  できたのは余計なヒトゴロシだけー!」 一歩を踏み出したピサロの足が衝動と抑制相半ばした重みを持って止まった。 張り詰めた緊張感、事態を見つめる三人それぞれが動くタイミングを待つ中でそれでも道化は己のペースを崩さない。 「おや、お怒りですかあ? ムカつくならボクちんも殺しちゃえばいいじゃナーイ!  そこで転がってる奴みたいにね……  でもボクちんは正しい事を言っただけ、なーんにも悪いことしてないのに。  ああ、ピエロは損な仕事…………ヒャヒャヒャ、ねえ?」 そこで首輪に触っていた手が高く掲げられ、ひらひらと振られる。 そのままケフカはぴょんっ、と半歩ほど離れ、ロザリーのほうへと向き直った。 同時に、それぞれの思惑が地を蹴る。 「止まれ、ピサロよ!!」 冷静さを欠いている恐れがあるピサロの動きから目を離さず、 制止の一声と同時に戦闘開始を物理的に阻止すべくケフカの背後へと氷柱を出現させる。 同時に――事態を気にすることなくロザリーへとおどけてみせているケフカ、 その何気なく手にしている杖に意外なほどの力が込められるのを確かに感知した。 「ナーンチャッテー! ビックリさせちゃいましたねえ。  でもボクちんはホントに平和主義者ですからダイジョーぶべらッ!」 交錯の一瞬。 氷柱ごと斬り込んだピサロとぶつかってその力が破裂するのを感じた。 直後、弾かれるように地面を転がっていくケフカ。短くロザリーが悲鳴を上げる。 衝突に一歩遅れてケフカとピサロの中間になる位置へ疾風の如くマティウスが飛び込んだ。 自分もまた、ピサロを挟んでマティウスと対称の位置へと着地する。 包囲する二人に対してピサロはロザリーを引き寄せようと腕を伸ばし。 二度目の短い悲鳴と怯えと哀しみの色に染まった相貌に気付いてその動きを止める。 「ロザリー?」 「………」 三方からの注視の中で小さくか弱いエルフは一歩あとずさる。 「また…ピサロさまっ………どうしてっ……」 か細い声を発したその哀しみの表情から一粒、赤い光が零れ落ち。 恋人から逃げ出すように、ロザリーは走り出す。 ピサロとケフカの中間でなお警戒を崩さないマティウスの脇をすりぬけ、ロザリーは道化に駆け寄っていく。 その小さく頼りない背を見遣るピサロは外見は平静を取り戻したように見えた。 少なくとも呆然とは取られない程度の凄み、重みはまだ残っている。 「あの程度の安い挑発に乗せられるとは、貴様はそれほど愚かではないと思っていたが」 「………」 「仮にも私の協力者へ剣を振るうとは孤立する覚悟、私を敵に回す覚悟があると?  ピサロよ、貴様は愛姫と運命を共にできればそれでいいという程度の目的しか持たぬか?」 ポッとザンデの掌の上に小さな火が現れ、握りつぶされて小さな粒となって風の中に消えていく。 「貴様にも『見えた』だろうが、確かにあの道化めも食えぬ奴よ。傍に置いておきたい男ではない。  だが、今の私にはどちらかが欠けても害にしかならん」 足元にはケフカが振り回していた杖の欠片と氷片が散乱している。 衝突の一瞬――そう、ピサロの剣がケフカを捉える一瞬。 杖を核にして瞬間的に膨れ上がった魔法力それ自体をインスタントの盾のように扱い、本人は勢いを受けわざと吹き飛んでこの場を脱したわけだ。 取引の際に見せていた歪んだ笑みを思い出し、 ケフカへの評価――自分の手を汚すことなく状況を利用して敵対者を排除する策士――の正しさを確信した。 そしてねじくれた策士の今の行動の思惑を読む。 ここでは間違いなく利用する状況はロザリー、排除したい敵対者はピサロであろう。 今回はまずその第一歩として道化として彼女を篭絡しておこうという意図か。 「貴様がそうであるように、あの道化も貴様を快く思ってはいない。  あの男、貴様へのカードとしてロザリーに近づいていることは明らか。  だがケフカにまとわりつかれるのは貴様も承服しまい。私としても更なる衝突は迷惑千万。  そこでだ、ロザリーは私が保護することを約束する。よもや異存はなかろう」 絶対的な自信を持ったものの倣岸さが顕れた言葉、だがザンデはそれがもたらす効果を考えない。 敵意、いや殺意さえ篭った視線が返答とともに放たれる。 「異存だと? 白々しい。  ザンデよ、そういう貴様も同じ穴のムジナではないのか?  ロザリーを利用しようというのではないのか!」 (利用する、だと? 疑うか、ピサロ!) 込められた感情を受けながら目の前で展開しかけた衝突の事態を吟味する。 状況や結果を理解していても価値の天秤が傾けば誰でも容易に戦いあう。 自分のように、周りにいる者も簡単にそれに巻き込まれていく。 力があればあるだけそうなった時にもたらされる被害は大きくなる。 その繰り返しでむざむざと数を減らしてきたのがこのゲームに集められた者の実情なのだ。 「愚かな」 口から漏れた呟きはピサロにも聞こえただろう。それでも鋭い視線は動かない。 長身から負けじと強い視線で見下ろしながら言い切る。 「ファファファ、否定しても信じる気がなかろう?  今の貴様に何を言っても無駄だが、心中に何を抱えようと利用できる限り私は関知せぬ。  もとより我らは友愛ではなく利害で繋がった関係。違うか?  そこの所をよく考えて正しい選択をせよ。ファファファ!」 笑い捨てて踵を返した背後から怒りの言葉が聞こえたような気がした。 信頼、という面ではピサロとの関係は崩壊したが、それがどうしたというのか。 理屈を解さぬなら力ずくでも利害を理解させればよいのだ。 (疑いの目で見るのならピサロよ、貴様はそのまま「利用されて」おればよい。  知恵でも力でも、必ず我が目的は達して見せようぞ!) (チクショー、ギンパツめ! 覚えてやがれ!  にしても待ちくたびれた、なにやってんだ! さっさとボクちんを助けろ!) などと毒づいていたケフカは近づいてくる軽い足音に気付き、心中ほくそえむ。 それからタイミングを見計らって目を開け、予想通り近づいてきた人物、ロザリーに弱々しく手を振って見せた。 ビックリした気配が伝わり足音が止まる。 「アヒャヒャ、またおどかしちゃいましたねえ。  まったくホントにピエロは損な商売ですよ。ひどいものですよ」 「あ、あの……ケフカ、さん? ご無事なのですか?」 「オヤオヤ、種明かしがほしいですか!  聞くも涙、語るも涙、ボクちんが振り回していた杖は何を隠そう魔法の杖、その名も『身代わりの杖』!  ……持ち主を守ってくれるその杖はケナゲにも真っ二つ!  あー、すぐに暴力に訴える奴なんてダーイキライ! アッヒャッヒャッヒャ……」 ぴょこりと飛び起き、感触を確かめるように傷のついた手のひらを何度か開閉する。 「きゃっ……手のひら、血が…! あの、ごめんなさい」 「どーしてあなたが謝るんですか? にしてもイッターイ! キー、チクショー!」 空間に向かって八つ当たりのそぶりを見せつつ、治癒呪文を唱えて裂傷を塞いだ。 「それは、その………私のせいですから」 「まあそうだろうなあ! しばらくあいつとも一緒にいるけれど、気に入らないのは前からだ!  それでもあーんなに凶暴じゃあなかった。オカシイのはさっきから。  あんなヤツ、一緒にいて迷惑してなーい?」 「そんなことないですっ。普段のピサロさまはとても素敵な方なんです。  ……………でも、時々、あんな目をして、血の香をまとって…」 「ほらね、貴女だって嫌なんでしょう?  ピエロのボクちんが言うのもなんですけどね、貴女はいつだって流されるまま、違うかな?  嫌なことには抵抗して見せないとダメデスヨ?」 二、三度指を振って見せ、それからくるりと一回転。 両手はがっちり胸の前、両膝ついて潤んだ瞳、目線は仰角45度。 「『人殺しを止めてくれないと、私キライになっちゃうからっ。』  なーんて言ってやったらどうですかねえ、ヒャヒャ!」 「え…あの……その」 どこか毒のあるニヤつきをロザリーへ向けながら、両手を腰に当てて甲高く笑う。 「アーッヒャッヒャ、ジョーダンジョーダン!  ともかくこの二日は生き抜いてきたんだし、もっと自信を持ってもダイジョーブですよ。  困ったらいつでも声かけてくださいな、ボクちんは貴女の味方ですから!」 「あ、はい……ありがとうございます」 彼女の善良さと純真さ。生じているだろう戸惑いと安心感を見越して、 その心中に「一風変わったピエロさん」としての席を確保したことを確信する。 これで、この2日間仲間にしてきたような信頼を自分にも向けてくれるだろう。 あのモヒカンやガキのように! (こーんなオイシイ駒を利用しない奴なんていない、いるわけない!  そうだよなあ、ザンデ?  さてさて…オマエらはどこまで利用してあげようかねえ……) 同一の視界に入った対照的な二人。 ロザリーの肩越しに、こちらへ歩いてくるザンデを見ていた。 声を出さずに表情だけを歪め、ピエロの顔の下でケフカはすべてをあざ笑っていた。 腕組みをして状況を観察しているのであろうマティウスを一瞥してザンデはその脇を通り抜けた。 目前には、いつの間にやら起き上がって歓談している道化がいる。 「元気そうだな? ケフカ」 「おかげさまでねえ。きっと手加減してくれたんでしょうよ、アーヒャッヒャッヒャ!」 見下ろす視線には詮索と不信を含めてやったが、この道化は気にもかけない。 「まあこんな所で死んでもらっても困る。さて…ロザリーとやら」 男二人と異なり、目を向けただけで彼女は威圧され、小さく身を竦めていた。 やっとのことでか細くハイ、と返事が来る。 その様子をあざけようとした道化を目で制して、続ける。 「私はザンデ。貴様はその意思に関わらず我らに同行してもらう。  もちろん私の害にならなければ安全は保証しよう。  意見があれば聞いておく。何かあるか?」 言葉を理解するまでの静止があり、それから小さく口を開く。 「あの、ピサロさまは……」 「ピサロもケフカも私の協力者だ、無碍には扱わん。  今までどおり私に同行してもらう。  これ以上こちらから責めるつもりは無い」 「………よかった」 緊張しきっていた彼女に安堵の色が浮かび、感謝の言葉が口にされた。 二者と対照的な素直さに幾許かの好感を抱く。 少し萎縮が解けたのか、ロザリーは次いで倒れた死体について懇願する。 「一つだけお願いがあります。向こうで倒れているイザさん。イザさんを、どうかせめてお墓に」 言い終えるより前に強い声をかぶせる。 「残念ながらそれはできぬな。我らは既に多くの時間を無駄にしている。  灰にするだけならば魔法一つ、できぬこともないが…そうするか?」 再び曇った表情に戻った彼女はほんの暫しだけ考え、悲しげにふるふると首を横に振った。 「時間は常に惜しいものだ。我らの事情を理解してくれてありがたい。  それではすぐに発つと……  いや待て。貴様はエルフなのか? ああ、答えぬとも良い、自力で――」 魔法の枠に捕らえられ、ロザリーから驚きの声が上がる。 得られた知識を味わうように脳内で一度だけ見直し、それから一転して指示を出した。 「ふむ、分析した。  では出発だ。ケフカよ、マティウスにピサロを伴って来るように伝えろ。  ロザリー、貴様は少し目をつぶれ」 戸惑いつつも、いわれるままに目をつぶった彼女に対してある呪文を詠唱する。 「へえ、面白い魔法ですねえ」 「ほう、知らぬのか? それほど難しい魔法ではないはずだが」 言いながらロザリーを摘み上げた手のひらから目を開けた彼女の小さな小さな悲鳴がした。 「貴様の足では我々については来れん。  しばらくポケットでおとなしくしていてもらう」 自分の状況を理解できないまま、ポケットに放りこまれる小さなエルフ。 それから、地面に転がっていたイザ、と呼ばれた男の形見である剣を拾いザックへと収めた。 彼の埋葬を願ったロザリーへのせめての気持ち――などとその行動に言い訳をつけ、 (懐柔? 小癪になったものだ、私も) そんな自分を自嘲した。 変わらず冷静なマティウス、あからさまに不快な表情のピサロを順に見やり、 目的のこと、ロザリーの扱い、ピサロとケフカへの注意と警告などを簡潔に伝える。 それから失われた時を追いかけるように四つの影は再びカナーンへと走り出していった。 【ピサロ(MP1/3程度) 所持品:天の村雲 スプラッシャー 黒のローブ  第一行動方針:ロザリーの扱いに目を配る  第二行動方針:カナーンでアリーナを探す。ザンデ・ケフカを強く警戒しつつ同行】 【マティウス(MP 1/3程度)  所持品:E:男性用スーツ(タークスの制服) ソードブレイカー 鋼の剣 ビームウィップ  第一行動方針:カナーンに向かい、ゴゴの仇(アリーナ2)を討つ  基本行動方針:アルティミシアを止める  最終行動方針:何故自分が蘇ったのかをアルティミシアに尋ねる  備考:非好戦的だが都合の悪い相手は殺す】 【ザンデ(HP 4/5程度)  所持品:シーカーソード、ウィークメーカー、ルビスの剣、  再研究メモ、研究メモ2(盗聴注意+アリーナ2の首輪について)  第一行動方針:マティウスの協力を取り付ける  第二行動方針:ケフカとピサロの衝突を抑える  第二行動方針:カナーンへ向かいアリーナを探す。可能ならば首輪を奪う。  基本行動方針:ウネや他の協力者を探し、ゲームを脱出する】 【ケフカ(MP2/5程度)  所持品:ソウルオブサマサ 魔晄銃 ブリッツボール 魔法の法衣  アリーナ2の首輪  第一行動方針:「こいつらをできるだけ上手く利用する方法」を考える  第二行動方針:「こいつらをできるだけ楽に殺す方法」を考える  最終行動方針:ゲーム、参加者、主催者、全ての破壊】 【ロザリー(小人、混乱) 所持品:世界結界全集、守りのルビー、力のルビー、破壊の鏡、クラン・スピネル、E猫耳&しっぽアクセ  第一行動方針:?  最終行動方針:ゲームからの脱出】 【現在位置:カナーン北の平原】 ※イザの死体は荷物(+マサムネブレード)といっしょに放置。ごめんなさい。

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