492話

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*第492話:Dual Moon 天に輝くは紅玉のような月。投げかけられるは血の色彩。時はただ尽きるのみ。 ウルの村、その北に外れた場所に位置する建物の前。 木々の向こう、およそ不釣合いに煌々と輝く灯を遠目にサイファーは不釣合いに考え込んでいた。 ヒーローの定義。 弱きを助け、巨悪を挫く。シンプルかつロマンティック、皆に頼られ称えられる存在。 なのに、自分はどうだ。 目前にした殺人も止められず、守るべき存在とも切り離され。 なお自分が選んできた側が正しいのだという絶対の自信はあるがあげられた成果を考えるだけ悔しさと苛立たしさがこみ上げる。 これでヒーローと言えるのか、いやとても。 遠い光を背景にした闇から紅が浮かび上がったのはそんな中であった。 無言で現れた上背ある影は表情の見えない距離をおいて立ち止まる。 武器の類は不所持のようではあるが明らかな警戒距離は何を意味するか。 疑わしい、とても疑わしい。けれどいきなり切りかかるのはスマートじゃない。 手にした剣の握りをさり気無く確かめながらとりあえず呼びかけてみる。 「俺はサイファー、あんたは誰だ?」 サラマンダーと呼べ、とだけ答えさらに沈黙を通す不審な男。 話すでもなく、交渉するでもなく、といって襲ってくる様子でもない。 読めない相手の思考に苛立ち勢い声が荒げられる。 「おいサラマンダー、黙ってんじゃねえ、なんか言えよ!  村の方から来たのか? 今どうなってる? …いや……  あんたは1人で何をやっているんだ?」 武器より遠い間合いはその小さな挙動をわずかな違和感としてしか認識させえない。 だから、肌で感じる一変した雰囲気と反射神経がサイファーを反応させた事になる。 弾けるように撥ねあげた剣身がカチンッと軽い音で空間をはじく。 放たれたのは小さな小石と小さな敵意。 「ッの野郎! やっぱり…そういうことかよッ!?」 圧縮集中した時間と感覚を剣から男へと戻せば影はもうそこには存在しなかった。 当然に続いての攻撃予想を外し感情をぶつける相手を喪失したサイファーは十秒弱の空転を経てようやく影の行方に思考をめぐらせる事ができた。 一体どこへ消えたのか? 建物を背にした自分の前には奥の光に比して暗い森が135度。残り一方には道であろう間隙が。 男がやってきたのは暗い森の一方だが、奴の次の目的、悪人の考えなど分かるはずも無い 舌打ちの後、苦虫を噛み潰した顔は無数の灯りへ、その間に横たわる暗い森へ向けて真っ直ぐ走り出した。 ウルの村、その北に外れた場所に位置する建物の上。 遭遇した男との戦闘を避けたサラマンダーは屋根の上、独り座していた。 二次元で無く三次元、彼が逃れた道は上方の領域。 数メートル下から聞こえる足音が遠ざかっていく。 二日前には純白だったろうコートを着た男、サイファー。 暗闇の中、目くらましと腕試しを兼ねた指弾を弾いて見せたその腕も確か。 現れた更なる強敵。 ソロ、駆けつけたその仲間達、…ビビ、そしてサイファー。 己の選んだ道に立ちはだかる壁は高く、険しい。 ともかく今は態勢の建て直しを最優先すべしとサラマンダーは精神を一段集中させていく。 西の稜線を見据えたサラマンダーの瞳の中で、赤い半月が鈍く煌いて消えた。 「それが天空の剣か?」 「いえ……」 表情を変えずしかし歯切れの悪い否定一つ。 盾と剣を揃えた勇者の姿は一段と整って見えているからバッツにはそれが意外だった。 「いや、どう見てもそれは一揃いの武具だろ?  特別な血筋にしか扱えない盾、それと調和する剣。なのに、違うのか?」 「いや、どう言えば……僕が使っていたものとは細部形状が異なるんです。  異なるんですが…感覚、雰囲気…どういえばいいのか。ともかくそういう部分が『これも』天空の剣だと感じさせてはくれますが」 「似ているけど違う?」 「自分ひとりの感覚で言い切るのは抵抗がありますが、本質は同じものでしょうね。  しかし、この剣について考えるのはあとにしましょう。今はヘンリーさんです」 「ああ、けど……いや、ゴメン」 語らずとも思考が伝染したのだろう、会話が途切れる。 サラマンダー、とビビが呼んでいた男が逃げ去った方向を二人は担っていた。進む間に光の領域は背後へと流れていく。 灯る光は近くわずかな距離しか離れていないのに夜の世界は深くあたりを覆い隠し、見るものすべてに不安、いや絶望さえ投げかけて。 「ヘンリーさん!」 「ヘンリー!」 返事なし。しじまは細波すら返さない。 最悪を想定せねばならない覚悟はできているにしろ自ら希望を捨て去る断定はできるはずもない。 せめて気絶、あるいは重傷で生きてくれている事を願うのみ。 屈みこんだソロが茂みの下、さらに低く這い広がる闇に捜索の視線を投げる。バッツもまた別の植物の盛り上がりを探る。 地を這う二人を天空より紅玉の半月が見下ろしていた。 宿屋より西南方向。村の南側の入り口近辺を担当した一人と一匹は中央広場を行く。 けれど不意に立ち止まったレナは四方より照らされた広場の一隅へとその視線を向けた。 「? どうしたの?」 「ごめんなさい! でも、そう…」 その急停止に不思議そうに小首を傾げるわたぼうを差し置いて駆け出す。 記憶をつなぎながら広がりを縦断してたどり着いた先、路傍の草にわずかに隠れて鈍く照り返す金属の刃。 「あった、エクスカリバー……」 金属の冷たさを帯びたそれに静かに手をのばしてそっと掴む。 わずか一日ほどとはいえ慣れ親しんだ手のひらでの感触、重さ。 温かい光が夜闇をなんとか押しのけている高さまで持ち上げてその刀身に付着した汚れに気がついた。 エリアを守ると誓った剣、それは過ちの証人でもある。 今日一日の傷跡にそっと手を当てておぼろげな記憶の中から傷つけた相手の姿を掬い上げようとする。 それから真後ろに近づいた軽い足音へ向けて、いや本当は聞き手がいなくても構わなかったのかもしれないが呟く。 「わたぼう、どうしてさ、リュックじゃなくて私についてきたの?」 「………?」 「やっぱりまだ疑ってるところがある? それとも一人じゃ危なっかしく思われてるのかな?  …ごめんね。みんな優しいから……何も言わないしむしろ気を遣ってさえくれてるけど。  蟠る部分がきっとあって、ううん、誰よりも私がそう思ってほしいのかな。  なんにもまだ償ってないのに優しくされるのにちょっとだけ気後れしているのね。  だから!」 すくっと立ち上がって背筋を伸ばし、精一杯天を衝いて騎士剣を掲げ挙げる。 「我が姉の名に、友の名に、失われたすべての魂に誓って!  この刃に誓って、正しきものたちを遍く悪意より守ると誓います!」 背後へと視線を落とすとまんまるの両眼がじいっと私を見ていた。 ちょっと格好つけすぎたかなって、恥ずかしくなるくらい好奇と興味の目で。 何かを閃いたいたずらっ子のような笑いを浮かべて自分の荷物をごそごそ漁った彼の手が持ち出したのはなんと傘。 それをふわふわした身体の上に垂直に持ち上げる。 「あ…ヘンリーさんを探さないとね。行きましょ、わたぼう」 「えへへー。  このヤイバに誓って! ねえねえ、ボクもカッコいい戦士になれるかな?」 も一度いたずらっぽく笑ってくれた。 改めて、自分に恵まれているもの。支えてくれるもので守るべき目的。仲間達の存在に感謝して。 感謝して、レナはエクスカリバーとアンブレラを軽く打ち合わせ、わたぼうと笑みを交し合った。 それぞれの誓いの剣を手にした一人と一匹はそれから決意も新たに担当すべき領域の捜索へ向かう。 村の南方入り口付近、高揚した気持ちは不安にめげず希望を追う。 だが何気なく見た西の空、不思議な赤い半月が鈍く煌いて消えた。 それはどこか寒気と怖気を呼び起こし、不安を掻き立てる凶兆の光。 不運であったというなら、あまりにバタバタとした為に情報分析の時間が与えられなかったことだ。 不運であったというなら、ソロとサラマンダーが激突したのが宿屋の裏側、ちょうど北の倉庫への道に続いていく辺りであったことだ。 不運であったというなら、最初に反応した音と二人の戦闘の音。時間差はあったはずだが混同してとらえたことだ。 不運であったというなら、サラマンダーが敵を警戒して回り込んだ結果二つの音源が大きくずれたということだ。 不運であったというなら……… つまりは、大声を張り上げながらヘンリーを捜し求めるリュックは道なりに北の倉庫へ続くエリアにいた。 倉庫へ向かう道はちゃんとはっきり道があるのに井戸の方にはちゃんと分かる道がないってのも不運の一つで、 要するに見当違いのところを彼女は必死に捜索しているのだった。 だから、不運にも時だけが費やされていく。 その必死さを嘲るように頭上では紅を引いた半月がにやついていた。 断片的な情報。一気に押し寄せた慌しく異様な雰囲気。 意識不明のビビ、行方不明のヘンリー。 ベッドの傍ら、ターニアは小さな黒魔道士にじっと視線を落としていた。 「大丈夫、呼吸は安定してるから。ビビちゃん、きっとそのうち目を覚ましますよ」 エリアが双方を気遣ってかけた言葉にも振り向かず、そっと手をかざしてみる少女。 癒しの魔力を行使する姿を真似た手から、しかし当然回復の光が生ずることなどない。 ゆっくりと手を引っ込めてこちらを向いた表情は無力への戸惑いを語っている。 「エリアさん。わたしにできることって…祈るくらい、なんですよね」 ベッドに腰をかけ、自身のザックを引き寄せる。 数度かき混ぜるように探った手で不似合いな黒い鋼鉄の塊を掴み出した少女の心のうちを推し量って、 エリアは胸が締め付けられるようだった。 「ヘンリーさんは…逃げるなって。わたしも頑張ろうって思いました……だけど。  みんなわたしを安全なところに置いて…自分たちを危険に晒して。  こんなこと、こんなに真剣に考えた事ありませんでしたけど、  自分がどれだけ守られる側に居るのか……どれだけ守られてきたのか。  今だってヘンリーさんを助けにもいけないし、ビビ君だって見守るしかなくて……  エリアさん、わたしは…何ができるんでしょう」 否応無く生存という問いに向かい合わされる死と暴力のゲーム。 その中で何の力も持たない少女はどういう思いを抱いて時を過ごしていたのか。 血に怯え、悲惨な事実に苛まれ、どれ程の無力感を味わってきたのか。 「ターニアちゃん、お兄さんがいるんでしたっけね?  お兄さんに心配かけないように。…悲しませないように、  早く笑顔を見せてあげられるように元気でいる、ってだけじゃダメかしら?」 「でもっ…!  ヘンリーさんだって、ソロさんだって、リュックさんや…バッツさんも……  みんな会いたい人がいて、待っててくれてる人がいるんです!  そんな人達が危険に立ち向かってるのにわたしはまだ何も…動けなくてっ……」 生命は平等でも力は不平等、この子はわかっているから自分の価値を必要以上に貶めて考えてしまう。 究極的には自己犠牲に至る博愛思考の持ち主。 だからこそ無力な自分が安全なところにいて、一方で傷つき失われる人が出ることに苦しんでしまう。 博愛思考、どうにもシンパシーを感じてならない。 「…無理しなくていいの。  気持ちはわかるわ。やっぱり、自分がみんなのためにしてあげられること、自分の役割。  何もしてないと自分の居場所って実感しにくくなっちゃいますものね。  でもね、ヘンリーさんも言ってました、  『危険から身を護ること。傷ついた人を救うこと。それだって立派な戦い』です、ってね。  私達は確かに守られる側だけど、今だってビビちゃんを守っています。  夕方には私やバッツさんだって守ってもらいました。そうよね、ターニアちゃん」 「そう…かもしれないです」 「うふふ、まだ自信ないですか? お夕飯だって作ってくれました。  ね、あなただってみんなと一緒、ちゃんと役割を担ったみんなの仲間ですよ。  苦手なことは補い合って、苦しいときは手を差し伸べあって。  だからソロさん、バッツさん、レナさん、リュックさん、わたぼうちゃん。  みんなを信じましょ?」 「………」 「ね?」 こくりと頷いてみせる姿に、きっとまだ納得できてないんだろうなあ、とその心中を読む。 そう思えるのはこの子はきっと私と同じだから。 だから、心中にずっと秘めているある決心が彼女を悲しませちゃうだろうこともわかる。 いざとなったら、私が盾になってもこの子達を守ろうっていう決心。 それが自分にできる数少ないことととわかってはいてもそんなアイデンティティ、やっぱり悪いなあと心のうちに思う。 全てを覆い隠すように、抱き包むように、エリアは優しく微笑んでいた。 想いは尽きず、しかし紅い月の下に時は尽きる。待ち人たちの空間にも時間は過ぎていく。 複雑に生い茂った樹木の海をようやくの事で抜け、二人は狭隘な谷の向こうに光を見る。 街の灯、それはこの死の臭いに満ちた世界に場違いとしか言い様がない。 「随分とまた派手な出迎えだなー」 「待て、マッシュ。時間が惜しいのは確かだ、しかし少しだけ考える時間をくれ」 「オーケー1、2分ならな。それだけ待ったら置いてでもオレは先行くぞ」 「……それでいい」 スコールの足を止めた要因は当然眼前に届くウルの村の灯だ。 一日半の殺人ゲームを経験してこの妙な光景に何の疑問も違和感も抱かないのは鈍感と言うほかないだろう。 わざわざ村全体を燭台にしたのは参加者にほかならず、当たり前だがそこにはなんらかの意図が込められている。 ましてやウルにいるはずなのは危険な金髪、緑髪、そしてアーヴァイン。 これは思考を強いるクエスチョン。 何らかの罠か、罠としたらどういう類が想定される? 罠でないならどういう意図があって来訪者にアピールしている? あいつだって素人じゃない。策略、トラップ、一通りの知恵と技術は身についているはずだ。 安全に行くには一体どうすればいい。 一秒、十秒、時は身を刻み思考は走る。 「スコール、そろそろだ」 「時間をとって済まなかった。行こう」 「よしっ、じゃこの2分ロスの分急ぐぜ! ダッシュだ!」 時間もなしの正面突撃、行けば分かるの大無謀。らしくない……か? だが安全策だけで何とかなる、そんな正答なんてこの世界のどこにもない。 それにどうせどれだけ考えたところでマッシュを留まらせるなどできるはずもないし、 自分にとっても引き返す、時を費やすなんて選択肢を取るつもりなどありはしないのだ。 リスクを冒さないと得ることはかなわない。失いたくなければ、その前に自分の手で救うしかない。 空高く、相変わらず紅玉のような月が血の彩りを夜空に添えていた。 岩肌の凹凸にも、はだかる絶壁にも、全身でそぞろ鳴く痛覚にも挫けることなく。 流れ落ちた星を追った巨獣は折れず挫けない強くそして狂おしい心を支えに稜線へとたどり着いていた。 岩石のくすんだ黒の壁が途切れて一気に視界が開ける。 眼下には南北に長くウルの峡谷が横たわり、そのはらわたに星雲の如き輝きを呑みこんでいる。 落ちた星が砕けた光か、燃え上がる火か。獲物だ。 サラマンダーが、レナが、わたぼうが見た月。 睥睨する残された眼がより怪しい光を持って輝きを増し凝視する。 それは歓喜か、狂気か、憤怒か。 挫けず折れぬ心はひときわその温度を上げ、巨体は興奮を高める。 続くは目を閉じて、ひとしきりの静止。全身が打ち震え、わななく。 弓を引き絞るように、感情を力を心を練り上げ凝り固めていく。 その身が次に動くとき、彼は彼方の赤き月へ、漆黒の天へ咆哮するのだろう。 それから峰を蹴り、宙を滑り、巨岩が転がり落ちるように、野分が荒ぶるように、光の中へ降り立つのだろう。 災厄は、今まさに来たらんとしていた。 【サイファー(右足軽傷)  所持品:破邪の剣、G.F.ケルベロス(召喚不能) 白マテリア 正宗 天使のレオタード ケフカのメモ  第一行動方針:サラマンダーを追う  第二行動方針:協力者を探す/ロザリー・イザと合流  基本行動方針:マーダーの撃破(セフィロス、アリーナ優先) 最終行動方針:ゲームからの脱出】 【現在位置:ウルの村北郊外の森】 【サラマンダー(右肩・左大腿負傷、右上半身火傷、MP1/5)   所持品:紫の小ビン(飛竜草の液体)、カプセルボール(ラリホー草粉)×2、各種解毒剤  第一行動方針:怪我を癒す  第二行動方針:態勢を立て直して再戦を挑む  基本行動方針:参加者を殺して勝ち残る(ジタンたちも?) 】 【現在地:ウルの村北の倉庫上】 【ソロ(魔力少量 体力消耗)  所持品:さざなみの剣 天空の盾 水のリング  ラミアスの剣(天空の剣)  ジ・アベンジャー(爪)   第一行動方針:ヘンリー捜索  基本行動方針:PKK含むこれ以上の殺人を防ぐ+仲間を探す】※但し、真剣勝負が必要になる局面が来た場合の事は覚悟しつつあり。 【バッツ(左足負傷)  所持品:ライオンハート 銀のフォーク@FF9 うさぎのしっぽ  静寂の玉 アイスブランド ダーツの矢(いくつか)  第一行動方針:ヘンリー捜索  基本行動方針:レナのそばにいる】 【現在地:ウルの村北郊外の森】 【レナ(体力消耗 怪我回復) 所持品:エクスカリバー  第一行動方針:ヘンリー捜索  基本行動方針:みんなを守る】 【わたぼう 所持品:星降る腕輪 アンブレラ  第一行動方針:ヘンリー捜索  基本行動方針:テリーとリュックの仲間(ユウナ優先)を探す  最終行動方針:アルティミシアを倒す】 【現在地:ウルの村南入り口付近】 【リュック(パラディン)  所持品:バリアントナイフ マジカルスカート クリスタルの小手 刃の鎧 メタルキングの剣  ドレスフィア(パラディン) チキンナイフ 薬草や毒消し草一式 ロトの盾  第一行動方針:ヘンリー捜索  基本行動方針:テリーとリュックの仲間(ユウナ優先)を探す  最終行動方針:アルティミシアを倒す】 【現在地:ウルの村東の外れ】 【エリア(体力消耗 怪我回復)  所持品:妖精の笛 占い後の花  第一行動方針:ビビの看病  基本行動方針:レナのそばにいる】 【ビビ 所持品:毒蛾のナイフ 賢者の杖  第一行動方針:休息 (気絶中)  基本行動方針:仲間を探す】 【ターニア(血への恐怖を若干克服。完治はしていない)  所持品:微笑みの杖 スパス ひそひ草  第一行動方針:ビビの看病  基本行動方針:イザを探す】 【現在地:ウル宿屋】 【マッシュ 所持品:ナイトオブタマネギ(レベル3)、モップ(FF7)、ティナの魔石、神羅甲型防具改、バーバラの首輪、  レオの支給品袋(アルテマソード、鉄の盾、果物ナイフ、君主の聖衣、鍛冶セット、光の鎧、スタングレネード×6 )】 【スコール 所持品:天空の兜、貴族の服、オリハルコン(FF3) 、ちょこザイナ&ちょこソナー、セイブ・ザ・クイーン(FF8)  吹雪の剣、ビームライフル、エアナイフ、ガイアの剣、アイラの支給品袋(ロトの剣、炎のリング、アポロンのハープ)】 【第一行動方針:急いでウルに向かう  第二行動方針:アーヴァインと緑髪(緑のバンダナ)の男、及びエドガーを探す  第三行動方針:ゲームを止める】 【現在地:ウル南の森を脱出→ウルへ】 【ブオーン(左目失明、重度の全身火傷)  所持品:くじけぬこころ ザックその他無し  第一行動方針:力をためて……  基本行動方針:頑張って生き延びる/生き延びるために全参加者の皆殺し】 【現在位置:ウル西方の山岳地帯・稜線】

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