FFDQバトルロワイアル3rd資料編@wiki 188話


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第188話:物真似の極意


「私はパラメキアという場所の皇帝だった。
 フッ、それももう昔のことだがな。
 私は生まれつき強大な魔力を持っていた。
 そして私はその力で皇帝になったのだ。」
皇帝は少しずつ話をし始めた。

ゴゴが続ける。
「わしは水没したウォルスの塔にいたのじゃ。
 ちッ、ちッ ちッ、それもやつらに免許皆伝するまえのことじゃ。
 わしは性格上人の真似しかできなかったのじゃ。
 そしてわしはその力で溺れ死にかけたのじゃ。」

「ははは、お前は本当に物真似師というものみたいだな。
 私はその強大な力で世界征服を目論んだんだ。
 しかし、私の野望は四人の若者によって挫かれたのだ。」

「ははは、君は本当に凄い魔力もってそうじゃ。
 わしはその性格の力を強めるためにウォルスの塔のクリスタルのかけらを手に入れることを目論んだんじゃ。
 しかし、わしの野望は四人の若者によって挫かれたのじゃ。」

「なんか鏡に向かって話しているみたいだな。
 私はその後地獄で悪魔に魂を売ったのだ。
 そして、より究極の力を得て蘇った。
 しかし、そのときにはもう破壊への欲望しかなかったんだ。
 いやこう言うと語弊があるかもしれんな。
 私は地獄に落ちる前に既に悪魔に魂を売ったも同然だった。」

「なんか皇帝とは程遠い一般人に向かってはなしているみたいじゃな。
 わしはその後まいったんじゃ。
 そして、やつらに物真似師のジョブ与えてさらばした。
 しかし、そのときにはもう生への欲求しかなかったんじゃ。
 いやこう言うと語弊があるかもしれんな。
 わしは負ける前に既に物真似を放棄していたも同然じゃった。」

「一般人か…そうだな、あの力をもっと違うことに生かしていたらよかったかもな。
 魔女アルティミシア…やつもまた魔力に溺れたものであろう。
 此処に居るのもあの頃の自分を止める代わりに奴を止めろということなのか…?」

「鏡か…そうじゃな、この力をもっと違うことに生かしていたらよかったのかも。
 ………わしみたいな力に溺れた奴いないな。
 むしろわしが溺れかけた。
 此処に居るのも君みたいな人の物真似をして奴を止める手助けをすることなのかもね。」

その時地面が大きく揺れた。

「クッ、これが魔女の魔力か。
 私も竜巻でいくつもの街を破壊したが、このように離れた場所からも力を行使できるとは!
 果たして私の魔力はどこまで通用するのだろうか。
 とにかく、奴に私を生き返らせた理由を直接聞こうとしよう!」

「わたーしの名前 ゴゴ!
 もーのまねー 名人よー もーのまねーの ごくいは……
 まねするーこと だから わたしーは きみーが やること まねーするよー
 奴を止める には 奴を止めるで 聞くにはには聞くでこーうどうー!
 わたしーが まねー すれば かならず かてるよー」

夜の静寂ににゴゴの歌声が響き渡った。

「………。」
(俺様でも夜は寒い…。
 早く上の人たちどいてくれないかな、はあ。)

さっきの地震がブオーンの身震いだったのは秘密だ。

【マティウス 所持品:ブラッドソード
 第一行動方針:アルティミシアを止める 最終行動方針:何故自分が蘇ったのかをアルティミシアに尋ねる
 備考:非交戦的だが都合の悪い相手は殺す】
【ゴゴ 所持品:ミラクルシューズ ソードブレーカー
 第一行動方針:マティウスの物真似をする】
【現在位置:レーベ南西の山岳地帯(ブオーンの背中)】

【ブオーン 所持品:不明
 第一行動方針:動かずやり過ごす】
【現在位置:レーベ南西の山岳地帯に同化中】