FFDQバトルロワイアル3rd資料編@wiki 206話


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第206話:行動開始


荒れ狂う炎と閃光に包まれ、町は次々と破壊されていく。
暴風が吹き荒れ、あちこちで爆発が起こり、あたりを瓦礫が飛び交い、クラウド達を襲う。そんな中、
「みなさん、早くこちらへ!」
武器防具屋の中へ、ロザリーがみなを呼び寄せた。


建物の中は淡く、赤く光っており、中央に小さな魔方陣が組まれている。
その中央には、破壊の鏡、両脇には2つのルビーが安置され、そばには、ぶ厚い本が置かれていた。その背表紙には…
『素人から熟練者まで、これ一冊ですべてが分かる!決定版!世界結界全集』
と書かれている。
「これは…?」
「あの怪物との戦いに有利になるように、あと、休めるようにと作った簡易結界です。簡易といっても…」
ロザリーは破壊の鏡と、二つのルビー…支給品である守りのルビーと、ルビーの指輪…つまり力の指輪、
…余談だが、アンデッドとはいえ、魔道師のハインが剣で二人の人間を串刺しにし、二人の人間に対し優勢に戦えたのは
この指輪のおかげであるところも大きいのだが、
その二つを指さす。
「この二つのルビーの効果を中央の鏡が増幅させ、さらに魔方陣の効果を高めるようにはたらいています。
 さらにこちらのルビーには守りの効果が、こちらのルビーは力の上昇の効果が、さらにルビーの光に魔法を弱める効果があります。
 ですから、それなりの効果はあるはず…です」
「あるはず…かよ」
サイファーが突っ込む。

「うん…きっと効果はあるよ。結構大きな魔力を感じるから…」
パウロはフォローを入れるが、先ほどまでと同様、その声はどこか暗く、重い。
「ロザリーお姉ちゃん、骸骨とみんなが戦ってるときからずっと、これを描いていたの?」
「ええ、私もお役に立てないか、と思って…でも初めてだから描くのに手間取って…ごめんなさい、もう少し早く完成させていれば…」
「あんたが気に病むことはない。斬り方からして、襲撃者はおそらくセフィロスという男だ。
 俺があいつらのことをすぐに話すべきだった。…この結界、どれくらい持つんだ?」
「…」
ロザリーは世界結界全集をめくる。代わりにパウロが答える。
「媒介が強力みたいだから、結構耐えられると思う。でもそんなこと聞いてどうするの?まさか…」
「ああ、元凶を取り除く。このままここでじっとしていても変わらないからな」
「だったら俺も…」「ぼ、僕も…」
サイファーが立ち上がろうとする、パウロが勇気を持って参戦しようとする、が、
「あんたたちはここにいろ。怪我人は足手まといになりかねない。それに、このトンベリ一匹で3人も守れないだろう。俺一人でいい」
クラウドが扉に手をかけようとしたとき、ロザリーがみなに声をかける。
「まだ、何かあるのか?」
「はい、町の外に救援を要請しましょうか?」
「できるのか?」
「呼びかけることはできます。ただ、誰も来ないかもしれませんし、危険な人物が来ることも否定できません」
「今より状況が悪くなることはないだろう。頼む。だが、あいつとの戦いは俺のけじめでもあるんだ。それに、まだレックスが外にいる」
「分かりました。どうかお気を付けて…」

ロザリーは窓のそばで祈り始めた。
(みなさん、私の声が聞こえますか…)

【サイファー(重傷) 所持品:破邪の剣 G.F.ケルベロス(召喚不能)
 現行動方針:休む 基本行動方針:ロザリーの手助け 最終行動方針:ゲームからの脱出】
【パウロ(精神不安定) 所持品:破壊の剣(使う気0)、シャナクの巻物、樫の杖
 現行動方針:武器屋内の人間を守る、結界の管理 第二行動方針:ロランを探す】
【ロザリー 所持品:世界結界全集、守りのルビー、力のルビー(ルビーの指輪)、破壊の鏡、もう一つ不明
 現行動方針:祈り、呼びかける 第二行動方針:ピサロを探す 最終行動方針:ゲームからの脱出】
【テリー(DQM) 所持品:突撃ラッパ 行動方針:襲撃者に備える
【トンベリ(トンヌラ) 所持品:包丁(FF4) スナイパーアイ
 現行動方針:テリー達を守る 第二行動方針:わたぼうを探す 最終行動方針:ゲームから脱出する】

【クラウド 所持品:おしゃれなスーツ アルテマウェポン 黒マテリア(メテオ) 、氷の刃
 第一行動方針:レックスを探す 第二行動方針:セフィロスを追い払う
 基本行動方針:仲間を見つけ、守る 最終行動方針:ゲームから生きて抜ける】

【以上、攻撃力、防御力、魔法防御上昇】
【現在位置:アリアハン城下町、武器屋(結界有り、媒介は鏡とルビー)】
※セリスの遺体も武器屋内部に有り。