自制可能な精神的不利な特徴

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自制可能な精神的不利な特徴 - (2011/04/15 (金) 00:44:58) のソース

&bold(){自制可能な精神的有利な特徴}(Self-Control for Mental Disadvantage)は[[自制判定]]によってその悪影響を回避できる[[精神的不利な特徴]]。
&bold(){自制可能な精神的不利な特徴}の獲得[[CP>キャラクターポイント]]にはアスタリスク(*)がついており、これでその[[精神的不利な特徴]]が自制可能かどうか判断できる。

* 自制判定
[[精神的不利な特徴]]には&bold(){自制可能な精神的不利な特徴}(Self-Control for Mental Disadvantage)という自制可能なものがあり、自制判定に成功するとこの自制を抑えることができる。CPの倍率を調整しないときの基準値は&bold(){12}で、[[3D6]]を振って12以下を出すと抵抗できる。マイナス[[CP>キャラクターポイント]]を余分に獲得するか、逆に減らすかでこの抵抗頻度を調整できる。CPの端数は切り捨てる。

 マイナスCPを倍にすると自制値が半分に下がり、ほとんど自制できなくなる。マイナスCPを半分にすると、ほとんど自制できる。

|抵抗頻度|自制値|CP消費|h
|まれ|6|2倍|
|ときどき|9|1.5倍|
|だいたい|12|1倍(標準)|
|ほぼいつでも|15|0.5倍|

 [[GURPS第4版]]では、[[GURPS第3版]]のときとは異なり、このように自制判定の目標値が[[知力]]基準ではなくなった。これによって、知力が高いPCが、殆ど影響を受けない[[精神的不利な特徴]]ばかりとって、CPを稼いで得をすることができなくなった。第4版ではいくら知力が高くても自制判定で有利になることはない。その分だけゲームバランスは改善されたということである。

* 自制可能な精神的不利な特徴一覧
この一覧は、[[不利な特徴一覧]]のうち、&bold(){自制可能な精神的不利な特徴}のみを集めた一覧です。
表の「超常/特殊」の列は、「超常」が[[超常的不利な特徴]]、「特殊」が[[特殊的不利な特徴]]、無記名「-」が[[一般的不利な特徴]]であることを示しています。原書名および原書ページとは『[[GURPS Basic Set: Characters]]』での原書での呼び名と掲載ページ名を示しています。

|特徴名|&spanclass(nobr){[[超常>超常的不利な特徴]]}&br()/&br()&spanclass(nobr){[[特殊>特殊的不利な特徴]]}|消費[[CP>キャラクターポイント]]|&spanclass(nobr){ページ}|原書名|&spanclass(nobr){原書}&br()&spanclass(nobr){ページ}|備考|h
|[[悪夢]]|-|-5*|p.118|[[Nightmares]]|P.144-145||
|[[異種族愛好]]|-|-10*|p.120|[[Xenophilia]]|P.162||
|[[異常潔癖症]]&br()([[汚れ恐怖症]])|-|-10*|p.127-128|[[Mysophobia]]&br()(Dirt)|P.149|「[[汚れ恐怖症]]の別名。「[[恐怖症]]」」を参照。|
|[[異人恐怖症]]|-|-15*|p.127-128|[[Xenophobia]]&br()(Strange and Unknown Things)|P.150|「[[恐怖症]]」を参照。|
|[[イヌ恐怖症]]|-|-5*|p.127-128|[[Cynophobia]]&br()(Dogs)|P.149|「[[恐怖症]]」を参照。|
|[[命知らず]]|-|-15*|p.121|[[On the Edge]]|P.146-147||
|[[うつ]]|-|-15*|p.122|[[Chronic Depression]]|P.126||
|[[移り気]]|-|-10*|p.122|[[Short Attention Span]]|P.153||
|[[臆病]]|-|-10*|p.122|[[Cowardice]]|P.129||
|[[怪物恐怖症]]|-|-15*|p.127-128|[[Teratophobia]]&br()(Monsters)|P.150|「[[恐怖症]]」を参照。|
|[[海洋恐怖症]]|-|-10*|p.127-128|[[Thalassophobia]]&br()(Oceans)|P.150|「[[恐怖症]]」を参照。|
|&spanclass(nobr){[[解離性同一性障害]]}|-|-15*|p.145|[[Split Personality]]|P.156|Split Personalityの特徴名として、精神医学上のある種の病名をあてた訳語。GURPS第4版で採用されている「[[統合失調症]]」よりも適切な訳であると考えられている。ただし、特徴の効果に即した「[[多重人格]]」のほうがより適切な訳であるとの指摘もある。GURPS第3版文庫版では「[[精神分裂]]」、完訳版では「[[多重人格]]」と訳されていた。|
|[[かんしゃく]]|-|-10*|p.124|[[Bad Temper]]|P.124||
|[[機械恐怖症]]|-|[[TL4]]以下で-5*, [[TL5]]以上で-15*|p.127-128|[[Technophobia]]&br()(Machinery)|P.150|「[[恐怖症]]」を参照。|
|[[気持ち悪いものが嫌い]]|-|-10*|p.125|[[Squeamish]]|P.156||
|[[強迫観念]]|-|-5~-15*|p.125-127|[[Compulsive Behavior]]|P.128-129|「[[脅迫行為]]」のほうが適切な訳? 『[[R&R SP2>Role&Roll SP2]]』では「[[病的な行動]]」と訳されている。|
|[[強迫行為]]|-|-5~-15*|p.125-127|[[Compulsive Behavior]]|P.128-129|「[[強迫観念]]」の適切な訳? 『[[R&R SP2>Role&Roll SP2]]』では「[[病的な行動]]」と訳されている。|
|[[恐怖症]]|-|さまざま*|p.127-128|[[Phobias]]|P.148-150|説明に「[[孤独恐怖症]]」「[[血液恐怖症]]」「[[ネコ恐怖症]]」「[[群集恐怖症]]」「[[暗闇恐怖症]]」「[[死体恐怖症]]」「[[汚れ恐怖症]]」(「[[異常潔癖症]]」)「[[イヌ恐怖症]]」「[[閉所恐怖症]]」「[[炎恐怖症]]」「[[高所恐怖症]]」「[[昆虫恐怖症]]」「[[騒音恐怖症]]」「[[機械恐怖症]]」「[[魔法恐怖症]]」「[[怪物恐怖症]]」「[["13"恐怖症]]」「[[海洋恐怖症]]」「[[広場恐怖症]]」「[[超能力恐怖症]]」「[[爬虫類恐怖症]]」「[[性恐怖症]]」「[[尖端恐怖症]]」「[[クモ恐怖症]]」「[[異人恐怖症]]」「[[太陽恐怖症]]」「[[武器恐怖症]]」を含む。|
|[[狭量]]|-|さまざま|p.128|[[Intolerance]]|P.140||
|[[嫌い]]|-|-1|p.158|[[Dislikes]]|P.164|「[[くせ]]」。「[[恐怖症]]」に例示されているような対象を、単に嫌うに対象した不利な特徴。|
|[[くいしんぼ]]|-|-5*|p.128|[[Gluttony]]|P.137||
|[[クモ恐怖症]]|-|-5*|p.127-128|[[Arachnophobia]]&br()(Spiders)|P.150|「[[恐怖症]]」を参照。|
|[[暗闇恐怖症]]|-|-15*|p.127-128|[[Scotophobia]]&br()(Darkness)|P.149|「[[恐怖症]]」を参照。|
|[[群集恐怖症]]|-|-15*|p.127-128|[[Demophobia]]&br()(Crowds)|P.149|「[[恐怖症]]」を参照。|
|[[けちんぼ]]|-|-10*|p.128-129|[[Miserliness]]|P.144||
|[[血液恐怖症]]|-|-10*|p.127-128|[[Hemophobia]]&br()(Blood)|P.149|「[[恐怖症]]」を参照。|
|[[好奇心]]|-|-5*|p.130|[[Curious]]|P.129||
|[[高所恐怖症]]|-|-10*|p.127-128|[[Acrophobia]]&br()(Heights)|P.150|「[[恐怖症]]」を参照。|
|[[好色]]|-|-15*|p.130|[[Lecherousness]]|P.142||
|[[強欲]]|-|-15*|p.130|[[Greed]]|P.137||
|[[孤独恐怖症]]|-|-15*|p.127-128|[[Autophobia]]&br()(Being Alone)|P.149|「[[恐怖症]]」を参照。|
|[[昆虫恐怖症]]|-|-10*|p.127-128|[[Entomophobia]]&br()(Insects)|P.150|「[[恐怖症]]」を参照。|
|[[サディスト]]|-|-15*|p.131|[[Sadism]]|P.152||
|[[残忍]]|-|-10*|p.131|[[Bloodlust]]|P.125||
|[[自信過剰]]|-|-5*|p.132|[[Overconfidence]]|P.148||
|[[私心がない]]|-|-5*|p.132|[[Selfless]]|P.153||
|[[自尊心が強い]]|-|-5*|p.133|[[Selfish]]|P.153|『[[R&R SP2>Role&Roll SP2]]』では「[[わがまま]]」と訳されている。|
|[[死体恐怖症]]|-|-10*|p.127-128|[[Necrophobia]]&br()(Death and Dead)|P.149|「[[恐怖症]]」を参照。|
|[[慈悲深い]]|-|-15*|p.133|[[Charitable]]|P.125||
|[["13"恐怖症]]|-|-5*|p.127-128|[[Triskaidekaphobia]]&br()(Number 13)|P.150|「[[恐怖症]]」を参照。|
|[[執念]]|-|-5/-10*|p.136|[[Obsession]]|P.146||
|[[遵法精神]]|-|-10*|p.136|[[Honesty]]|P.138-139|『[[R&R SP2>Role&Roll SP2]]』では「[[誠実]]」と訳されている。[[GURPS第3版]]でも「誠実」と訳されていた。|
|[[正直]]|-|-5*|p.136-137|[[Truthfulness]]|P.159||
|[[性恐怖症]]|-|-10*|p.127-128|[[Coitophobia]]&br()(Sex)|P.150|「[[恐怖症]]」を参照。|
|[[制御できない衝動]]|超常|-15*|p.139|[[Uncontrollable Appetite]]|P.159|『[[R&R SP2>Role&Roll SP2]]』では「[[自制できない衝動]]」と誤訳されている。|
|[[精神分裂]]|-|-15*|p.145|[[Split Personality]]|P.156|Split Personalityの訳語として[[GURPS第3版]]文庫版で採用されていた訳語だが、特徴の効果が実際の統合失調症(精神分裂は統合失調症の旧称)の症状と明らかに異なるため、誤訳である。[[GURPS第3版]]完訳版では「[[多重人格]]」と訳されていた。|
|[[先祖返り]]|特殊|さまざま*|p.140|[[Stress Atavism]]|P.156-157|『[[R&R SP2>Role&Roll SP2]]』では「[[先祖がえり]]」と表記されている。|
|[[尖端恐怖症]]|-|[[TL5]]以下で-15*, [[TL6]]以上で-10*|p.127-128|[[Aichmophobia]]&br()(Sharp Things)|P.150|「[[恐怖症]]」を参照。|
|[[戦闘後硬直]]|-|-5*|p.140|[[Post-Combat Shakes]]|P.150||
|[[騒音恐怖症]]|-|-10*|p.127-128|[[Brontophobia]]&br()(Loud Noises)|P.150|「[[恐怖症]]」を参照。|
|[[太陽恐怖症]]|-|-15*|p.127-128|[[Heliophobia]]&br()(Sun)|P.150|「[[恐怖症]]」を参照。|
|[[多重人格]]|-|-15*|p.145|[[Split Personality]]|P.156|特徴名Split Personalityを、人格が多重になるという効果に即して訳したもので、[[GURPS第3版]]完訳版で採用されていた訳語。[[GURPS第4版]]で採用されている「[[統合失調症]]」よりも適切な訳であると考えられている。ただし、現実の精神医学で用いられている病名である「[[解離性同一性障害]]」がより正確な訳であるとの指摘もある。GURPS第4版では「[[統合失調症]]」と訳されており、GURPS第3版文庫版では「[[精神分裂]]」と訳されていた。|
|[[超能力恐怖症]]|-|[[超能力]]が当たり前の世界で-15*&br()[[超能力]]が知られていない世界で-10*&br()超能力が本質的に未知の世界で-5*|p.127-128|[[Psionophobia]]&br()(Psionic Powers)|P.150|「[[恐怖症]]」を参照。|
|[[直情]]|-|-10*|p.142|[[Impulsiveness]]|P.139||
|[[適応能力がない]]|-|-10*|p.144|[[Confused]]|P.129|『[[R&R SP2>Role&Roll SP2]]』では「[[困惑]]」と訳されている。|
|[[統合失調症]]|-|-15*|p.145|[[Split personality]]|P.156|Split Personalityの訳語として[[GURPS第4版]]で採用されている訳語だが、特徴の効果が実際の統合失調症の症状と明らかに異なるため、誤訳である。GURPS第3版文庫版では「[[精神分裂]]」、完訳版では「[[多重人格]]」と訳されていた。|
|[[盗癖]]|-|-15*|p.145-146|[[Kleptomania]]|P.141||
|[[トリックスター]]|-|-15*|p.146|[[Trickster]]|P.159||
|[[ネコ恐怖症]]|-|-5*|p.127-128|[[Ailurophobia]]&br()(Cats)|P.149|「[[恐怖症]]」を参照。|
|[[バーサーク]]|-|-10*|p.148-149|[[Berserk]]|P.124||
|[[爬虫類恐怖症]]|-|-10*|p.127-128|[[Herpetophobia]]&br()(Reptiles)|P.150|「[[恐怖症]]」を参照。|
|[[火が好き]]|-|-5*|p.149|[[Pyromania]]|P.150|[[GURPS第3版]]では「[[放火魔]]」と訳されていた。|
|[[人嫌い]]|-|-5*|p.149|[[Loner]]|P.142||
|[[広場恐怖症]]|-|-10*|p.127-128|[[Agoraphobia]]&br()(Open Spaces)|P.150|「[[恐怖症]]」を参照。|
|[[武器恐怖症]]|-|-20*|p.127-128|[[Hoplophobia]]&br()(Weapons)|P.150|「[[恐怖症]]」を参照。|
|[[閉所恐怖症]]|-|-15*|p.127-128|[[Claustrophobia]]&br()(Enclosed Spaces)|P.149|「[[恐怖症]]」を参照。|
|[[炎恐怖症]]|-|-5*|p.127-128|[[Pyrophobia]]&br()(Fire)|P.150|「[[恐怖症]]」を参照。|
|[[魔法恐怖症]]|-|魔法が当たり前の世界で-15*&br()魔法が知られていない世界で-10*&br()"本物"の魔法が未知の世界で-5*|p.127-128|[[Manaphobia]]&br()(Magic)|P.150|「[[恐怖症]]」を参照。|
|[[無関心]]|-|-5*|p.153|[[Incurious]]|P.140||
|[[夢遊病]]|-|-5*|p.154|[[Sleepwalker]]|P.154||
|[[優柔不断]]|-|-10*|p.156|[[Indecisive]]|P.140||
|[[汚れ恐怖症]]&br()([[異常潔癖症]])|-|-10*|p.127-128|[[Mysophobia]]&br()(Dirt)|P.149|「[[恐怖症]]」を参照。|
|[[弱いものいじめ]]|-|-10*|p.156|[[Bully]]|P.125|『[[R&R SP2>Role&Roll SP2]]』では「[[乱暴者]]」と訳されている。|

&meta_description(このページにはGURPS(ガープス)で使われている用語「自制可能な精神的不利な特徴」(Self-Control for Mental Disadvantage)の説明を載せていきます)
&meta_keywords(ガープス,GURPS,自制可能な精神的不利な特徴,自制判定,自制値, Self-Control for Mental Disadvantage,性質,短所,特技,精神的,Mental,超常的,特殊的,一般的,キャラクターポイント,TRPG,テーブルトークRPG,用語)