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<p>「調べる」<br> jimuA<br> ギコ    「所長の大切な資料が       &lt;br&gt;ぎっしり並んでいる。      」<br>       「事件の調書や、最近の判例なんかが&lt;br&gt;ファイルされているそうだ。   」<br>       「事務所を訪れる客たちは、    &lt;br&gt;かならずこの本棚にビビる。   」<br> jimuB<br> ギコ    「受付に使っているデスクだ。                     」<br>       「奥の部屋には所長のデスクがある。&lt;br&gt;なぜか八頭身の時計がおいてある。」<br> しぃA   「ん? どうしたの?                         」<br> ギコ    「あの八頭身の時計、       &lt;br&gt;部屋の雰囲気を壊してるぞ?   」<br> しぃC   「あら? そんなことないわ。                     」<br>   B   「ギコくんが初めて法廷に立って、 &lt;br&gt;無罪判決を勝ち取った記念品よ。 」<br>   BW  「大切にかざっておくのは     &lt;br&gt;当然でしょ?          」<br>       「(‥‥‥なんだか照れるな‥‥‥)                  」<br> jimuC<br> ギコ   「来客用の椅子だ。                          」<br>      「大切な打ち合わせなどは、    &lt;br&gt;隣の部屋のソファーを使っている。」<br>       「‥‥‥まあ、隣のソファーは、  &lt;br&gt;俺のベッドと化しているが‥‥‥ 」     <br> jimuD<br> ギコ    「事務所の照明だ。        &lt;br&gt;かなり明るいものを使用している。」<br>       「所長いわく、雰囲気を良くするため&lt;br&gt;に明るい照明は欠かせないそうだ。」</p> <p>mukoujimu<br> ギコ    「手がかりになるものはない。                     」</p> <p><br> <br> 「つきつける」<br> 【しぃ編】</p> <p><br> ・『弁護士バッジ』</p> <p>  しぃ「弁護士になって、まだ少ししか<br>      経ってないけど‥‥」<br>   しぃ「そのバッジ‥‥似合うように<br>      なってきたわよ。」<br>   ギコ「そ、そうか?」<br>   しぃ「まだ至らないところも<br>      あるけれど‥‥」<br>   しぃ「くじけずに頑張ってね。<br>      応援しているから。」<br>   ギコ「おうよ!」</p> <p><br> ・『しぃ』</p> <p>  しぃ「私ってキュートよね。<br>      そう思わない?」<br>   ギコ「(所長のデータなんか、つきつける<br>      んじゃなかった‥‥。)」<br>   しぃ「どういう意味よ!」</p> <p><br> ・『流石 妹者』</p> <p>  ギコ「流石探偵事務所って、今まで聞いた<br>      ことなかったなあ。」<br>   しぃ「マイちゃんには、お兄さんが2人、<br>      お姉さんが1人いるの。」<br>   ギコ「家族みんなが法律関係の仕事に<br>      就いているんだったっけ。」<br>   しぃ「探偵事務所の方は、上のお兄さんが<br>      経営しているの。」<br>   しぃ「下のお兄さんが刑事さん。<br>      お姉さんは科捜研に勤めているの。」<br>   しぃ「そしてお母さんはオニ検事さん<br>      なのよ。」<br>   ギコ「オニ検事ねえ‥‥。」<br>   しぃ「私が新人の頃、よく法廷で<br>      会ってたの。」<br>   しぃ「もうビシビシしごかれたわ。<br>      ギコくんも闘ってみたら?」<br>   ギコ「‥‥やめとくよ。<br>      寿命が縮みそうだ。」</p> <p><br> ・『西 杏子』</p> <p>  しぃ「ギコくんが弁護するヒトって、殺人<br>      の容疑をかけられたヒトばかりね。」<br>   ギコ「そう言われてみれば、そうだよな。」<br>   しぃ「たまには他の事件も担当してみると<br>      いいわよ。」<br>   しぃ「ダイジなのは経験だから。<br>      それが実力を上げるための近道よ。」<br>   ギコ「経験か‥‥。」</p> <p><br> ・『ショボ』</p> <p>  しぃ「いつも捜査に一生懸命なところが<br>      いいわよね。」<br>   ギコ「その割には、苦労が報われてないと<br>      思うけどな。」<br>   しぃ「いつもショボーンとしているのが<br>      いけないのよ。」<br>   しぃ「もっとシャキーンとするべきよね。<br>      シャキーンと。」<br>   ギコ「名前が『ショボ』だから、<br>      ショボーンとしているべきだろ。」<br>   ギコ「‥‥ん。」<br>   ギコ「いつもシャキーンとしていたら、<br>      名前が『シャキ』になるのかな。」<br>   しぃ「それはヒジョーに興味がある<br>      疑問ね。今度本人に聞いてきて。」<br>   ギコ「‥‥ヒマがあったら、<br>      聞いておくよ。」</p> <p><br> ・『フサギコ』</p> <p>  しぃ「ギコくんのトモダチなんでしょ?」<br>   ギコ「トモダチになった記憶は<br>      ないけどな。」<br>   しぃ「どういう関係なの? ギコくんの<br>      こと敵対視しているけど。」<br>   ギコ「まあ、いろいろあってな。<br>      いつか話すよ。」</p> <p><br> ・その他のファイル</p> <p>  しぃ「ごめんなさい。<br>      よく分からないわ。」<br>   しぃ「マイちゃんは分かる?」<br>   妹者「分からないのじゃ。」<br>   ギコ「そうか‥‥。」</p>
<p>「調べる」<br> jimuA<br> ギコ    「所長の大切な資料が       &lt;br&gt;ぎっしり並んでいる。      」<br>       「事件の調書や、最近の判例なんかが&lt;br&gt;ファイルされているそうだ。   」<br>       「事務所を訪れる客たちは、    &lt;br&gt;かならずこの本棚にビビる。   」<br> jimuB<br> ギコ    「受付に使っているデスクだ。                     」<br>       「奥の部屋には所長のデスクがある。&lt;br&gt;なぜか八頭身の時計がおいてある。」<br> しぃA   「ん? どうしたの?                         」<br> ギコ    「あの八頭身の時計、       &lt;br&gt;部屋の雰囲気を壊してるぞ?   」<br> しぃC   「あら? そんなことないわ。                     」<br>   B   「ギコくんが初めて法廷に立って、 &lt;br&gt;無罪判決を勝ち取った記念品よ。 」<br>   BW  「大切にかざっておくのは     &lt;br&gt;当然でしょ?          」<br>       「(‥‥‥なんだか照れるな‥‥‥)                  」<br> jimuC<br> ギコ   「来客用の椅子だ。                          」<br>      「大切な打ち合わせなどは、    &lt;br&gt;隣の部屋のソファーを使っている。」<br>       「‥‥‥まあ、隣のソファーは、  &lt;br&gt;俺のベッドと化しているが‥‥‥ 」     <br> jimuD<br> ギコ    「事務所の照明だ。        &lt;br&gt;かなり明るいものを使用している。」<br>       「所長いわく、雰囲気を良くするため&lt;br&gt;に明るい照明は欠かせないそうだ。」</p> <p>mukoujimu<br> ギコ    「手がかりになるものはない。                     」</p> <p><br> <br> 「つきつける」</p> <p>『しぃ』</p> <p><br> 「弁護士バッジ」<br>                       ○                 ○<br> しぃ   A「弁護士になって、        &lt;br&gt;まだ少ししか経ってないけど‥‥ 」<br>     BW「そのバッジ‥‥         &lt;br&gt;似合うようになってきたわよ。  」<br> ギコ    「そ、そうか?                            」<br> しぃ   B「まだ至らないとこもあるけれど‥‥                  」<br>     BW「くじけずに頑張ってね。     &lt;br&gt;応援しているから。       」<br> ギコ    「おうよ!                              」</p> <p>「ふしあなさん」<br>                       ○                 ○<br> ギコ  shiC「ふしあなさんのヒミツって何だ?                   」<br> しぃ  BW「ふふふふふ‥‥‥                          」<br>      B「マイちゃんがヒミツにしてるのに、&lt;br&gt;私がおしえるわけないでしょ?  」<br> イモジャ A「ギコにぃ!           &lt;br&gt;楽しみはとっておくものなのじゃ。」<br> ギコ  maiB「別に楽しみにはしてないけどな‥‥                  」</p> <p>『しぃ』<br>                       ○                 ○<br> しぃ   A「私ってキュートよね。      &lt;br&gt;そう思わない?         」<br> ギコ  shiB「(所長のデータなんか、     &lt;br&gt; つきつけるんじゃなかった‥‥)」<br> しぃ  shiE「どういう意味よ!                          」</p> <p>「流石 妹者」<br>                       ○                 ○<br> ギコ  shiA「流石探偵事務所って、今まで聞いた&lt;br&gt;ことなかったなあ。       」<br> しぃ    「マイちゃんには、お兄さんが2人、&lt;br&gt;お姉さんが1人いるの。     」<br> ギコ    「家族みんなが法律関係の仕事に  &lt;br&gt;就いているんだったっけ。    」<br> しぃ   B「探偵事務所の方は、上のお兄さんが&lt;br&gt;経営しているの。        」<br>      A「下のお兄さんが刑事さん。    &lt;br&gt;お姉さんは科捜研に勤めているの。」<br>      B「そして、お母さんは       &lt;br&gt;オニ検事さんなのよ。      」<br> ギコ    「オニ検事ねえ‥‥。                         」<br> しぃ   A「私が新人の頃、         &lt;br&gt;よく法廷で会ってたの。     」<br>      D「もうビシビシしごかれたわ。   &lt;br&gt;ギコくんも闘ってみたら?    」<br> ギコ shiBW 「‥‥やめとくよ。        &lt;br&gt;寿命が縮みそうだ。       」</p> <p>「西 杏子」<br>                       ○                 ○<br> しぃ   A「ギコくんが弁護するヒトって、殺人&lt;br&gt;の容疑をかけられたヒトばかりね。」<br> ギコ    「そう言われてみれば、そうだよな。                  」<br> しぃ   B「たまには他の事件も担当してみると&lt;br&gt;いいわよ。           」<br>      B「ダイジなのは経験だから。    &lt;br&gt;それが実力を上げるための近道よ。」<br> ギコ shiBW 「経験か‥‥。                            」</p> <p>「浅墓 章太郎」<br>                       ○                 ○<br> ギコ  shiA「被害者についてなんだけど‥‥‥                   」<br> しぃ  BW「自分でしっかり調べてね。                      」<br> ギコ    「お、おぅ‥‥。                           」<br> ・『ショボ』</p> <p>  しぃ「いつも捜査に一生懸命なところが<br>      いいわよね。」<br>   ギコ「その割には、苦労が報われてないと<br>      思うけどな。」<br>   しぃ「いつもショボーンとしているのが<br>      いけないのよ。」<br>   しぃ「もっとシャキーンとするべきよね。<br>      シャキーンと。」<br>   ギコ「名前が『ショボ』だから、<br>      ショボーンとしているべきだろ。」<br>   ギコ「‥‥ん。」<br>   ギコ「いつもシャキーンとしていたら、<br>      名前が『シャキ』になるのかな。」<br>   しぃ「それはヒジョーに興味がある<br>      疑問ね。今度本人に聞いてきて。」<br>   ギコ「‥‥ヒマがあったら、<br>      聞いておくよ。」</p> <p><br> ・『フサギコ』</p> <p>  しぃ「ギコくんのトモダチなんでしょ?」<br>   ギコ「トモダチになった記憶は<br>      ないけどな。」<br>   しぃ「どういう関係なの? ギコくんの<br>      こと敵対視しているけど。」<br>   ギコ「まあ、いろいろあってな。<br>      いつか話すよ。」</p> <p><br> ・その他のファイル</p> <p>  しぃ「ごめんなさい。<br>      よく分からないわ。」<br>   しぃ「マイちゃんは分かる?」<br>   妹者「分からないのじゃ。」<br>   ギコ「そうか‥‥。」</p>

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