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tantei1


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第1回・探偵

・オープニング

CEXTROUNO FLUスタート♪
0:00
板川らが窃盗している場面のモノクロカット

(数人の黒い影が蠢くイメージ・・・人相はわからない)
「おい早くしろ!」
「バカ!声が高い!」
0:20
・新聞記事のモノクロカット『資産家の屋敷に強盗』
0:28
「あいつらには悪いが‥‥こいつは
 オレ1人のものさ。
 早いところ逃げないとな‥‥
 警察も嗅ぎつけやがったし。」
「おい土熊。」
「!」
「ヒドいヤツだなあ‥‥
 トモダチを見捨てる気か?」
「お、お前‥‥どうしてここに‥‥」
おまえのおかげで俺もやばいこと
 になりそうなんだ。
ご苦労だったな。」
「く、来るな!」
「警察がいないところへ案内するよ。」
1:00飛び散る鮮血のイメージ
「ふっ、お前はゆっくり休んでいればいい・・・・」
・・・・間・・・・

1:10
「このままだと‥‥
 ヤツもなんとかしたほうがよさそうだな‥‥」

「やれやれだな・・・・」
イラストカットでキラキラ光る宝石
1:20
・新聞記事のモノクロカット『資産家邸強盗の被疑者死亡!』

1:30までに曲FO

・探偵1-1
                      ○                 ○
緑文字   「 8月 9日 午前10時23分 <br>    しぃ法律事務所     」  
しぃB   「ギーコーくーん。                          」
ギコ    「なんだよ所長。                           」
しぃD   「なんだよ、じゃないでしょ。   <br>毎日毎日ゴロゴロして。     」
ギコ    「仕事ならちゃんとしてるぞ。                     」
しぃA   「書類の整理を手伝うぐらいで   <br>一日中ソファーの上でしょ?   」
ギコ    「仕方がないだろ。        <br>‥‥だって、外アツいし。    」
しぃB   「せっかくの夏なんだから     <br>どこか遊びに行かないの?    」
ギコ    「行く気にならないよ。      <br>‥‥だって、外アツいし。    」
しぃE   「もう! そんなこと言ってたら  <br>ナマケぐせつくわよ!      」
しぃB   「海水浴でも行かないの?     <br>あとは山とか‥‥        」
ギコ    「メンドウだろ。遠出するのって。                   」
しぃA   「じゃあ映画なんてどう?     <br>トクベツコワいヤツ。      」
しぃB   「そうだ! キモだめしなんかも  <br>いいんじゃないかしら?     」
しぃBW  「お友達さそってみんなでやって  <br>みたらきっとゾクゾクするわよ。 」
ギコ    「‥‥悪いけどエンリョしとくよ。                   」
ギコ    「キモだめしで、自分がユーレイに <br>なっちまったらイヤだから。   」
しぃC   「何それ? どういう意味?                      」
ギコ    「所長も知ってるだろ。昨日の事件。                  」
ギコ    「キモだめしでユーレイやってた男が<br>本当にユーレイになっちまった。 」
しぃB   「ああ‥‥あの事件ね。                        」
ギコ    「警察はもう犯人を捕まえたって  <br>テレビで言ってたけど‥‥。   」
しぃA   「変わった事件よねー。アレ。                     」
ギコ    「そうだなあ。ちょっとキョーミが <br>あるな。変な事件だし。     」
しぃB   「ホント。キモだめしで殺人事件が <br>起こるなんて。         」
しぃBW  「それこそ背中がゾクッとするわね。                  」
しぃB   「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥                        」 
しぃB   「そうよ! さっきの話!     <br>ギコくん、外に行かないの?   」
ギコ    「やめとくよ。          <br>‥‥だって、外アツいし。    」
しぃE   「むむむ‥‥‥‥                           」

(電話がかかってくる)

ギコ    「あ! 所長、電話。                         」
しぃE   「ゴマかさないの!        <br>それから電話は自分でとる!   」
ギコ    「ほら、早く早く。                          」
しぃD   「もう‥‥。                             」

(所長、電話とる)

しぃ   「はい。しぃ法律事務所。                      」
しぃ    「‥‥はい‥‥はいはい‥‥    <br>分かりました‥‥。       」

(所長、電話切る)
                      ○                 ○
ギコ    「何の電話だ?                            」
しぃBW   「お仕事よ。お・し・ご・と。                     」
ギコ    「‥‥弁護の依頼か?                         」
しぃA   「そうよ‥‥それも殺人事件。                     」
ギコ    「殺人‥‥?                             」
しぃBW  「ふふふふふ‥‥‥‥                         」
ギコ    「な、何だよ。その笑いは。                      」
しぃBW  「ギーコーくーん。        <br>はい! これ読んで。      」

(新聞記事取り出す)

ギコ    「今日の朝刊じゃないか。                       」
しぃA   「ほらほら、この記事。                        」
ギコ    「‥‥? なになに‥‥                        」
ギコ    「<<キモだめしの恐怖!     <br>深夜の恐るべき惨劇>>     」(赤文字)
ギコ    「‥‥! これって‥‥                        」
しぃC   「そうよ! さっきの事件!                      」

(新聞記事しまう)

しぃA   「さっきの電話、逮捕された人から。<br>弁護を頼みたいんですって!   」
ギコ    「へえ‥‥そりゃ良かった。    <br>じゃ、いってらっしゃい。    」
しぃBW  「ふふふふふ‥‥‥‥                         」
ギコ    「だ、だから何なんだよ。     <br>その笑いは。          」
しぃB   「ギコくん言ったわよねー?    <br>『ちょっとキョーミがある』って。」(『』の中が赤)
ギコ    「う。                                」
しぃA   「最近は弁護のお仕事してなかったか<br>ら、良い機会よね?       」
しぃB   「さあ! 行ってきなさい!                      」
ギコ    「ううう‥‥やだなあ。                        」
しぃBW  「そうだ!            <br>あの子たちに手伝ってもらえば? 」
ギコ    「あの子たち?                            」
しぃB   「今日、ここに来るのよ。     <br>何か話があるみたいで‥‥。   」
ネームなし 「‥‥ピンポーン。                          」(緑文字)

しぃBW  「ほら! 来たみたいね。                       」


・探偵1-2


(妹者、登場)maiA

???F  「ごきげんようなのじゃ!                       」
ギコ    「(ん? 小学生か‥‥?)                      」(青文字)
しぃC   「あら? あなたはたしか‥‥                     」
???A  「申しおくれたのじゃ。わらわは  <br>流石探偵事務所から来た‥‥   」
イモジャB 「流石 妹者(さすが いもじゃ) <br>なのじゃ!           」
しぃC   「あらあら。           <br>お兄さんたちはどうしたの?   」
イモジャA 「忙しくてココにこれないのじゃ。 <br>わらわでは不満なのじゃな?   」
しぃB   「いや‥‥そういうわけじゃないの。<br>マイちゃん。          」(赤文字)マイ
ギコ    「マイちゃん?                            」
しぃB   「ほら、『妹』って『マイ』って  <br>読むでしょ?          」(赤文字)妹、マイ
しぃBW  「だからマイちゃん。       <br>カワイイでしょ?        」
ギコ    「(なんだかな‥‥)                         」(青文字)
ギコ    「それでこの子が何なんだ?                      」
イモジャA 「わらわは探偵さんなのじゃ!                     」
ギコ    「探偵‥‥?           <br>(どう見ても小学生だが‥‥)  」(カッコ内青文字)
しぃC   「あ!              <br>説明が遅れたわね。       」
しぃA   「ウチの事務所は、流石探偵事務所に<br>調査を依頼することがあるの。  」
しぃBW  「流石家は一家全員が法律関係の仕事<br>に就いているすごい家族なのよ。 」
しぃB   「いつもはお兄さんたちに頼むように<br>してるんだけど‥‥       」
イモジャF 「実はこの妹者! このたび独り立ち<br>することになったのじゃ!    」
ギコ    「ひとりだち‥‥?                          」
イモジャF 「兄者たちが認めてくれたのじゃ! <br>この妹者を! このわらわを!  」
しぃB   「まあ! 良かったじゃない!                     」
イモジャB 「そういうわけで今日から     <br>はりきって頑張るのじゃ!    」
しぃBW  「‥‥じゃ、マイちゃん。     <br>ギコくんをよろしくね。     」
ギコ    「お、おいおい。大丈夫なのか?  <br>(かえって調査の邪魔かと‥‥) 」(カッコ内青文字)
イモジャH 「ギコにぃ! わらわを甘く見ないで<br>ほしいのじゃ。         」
ギコ    「(ギコにぃ‥‥オレのことか?)                   」(カッコ内青文字)
イモジャF 「わらわには‥‥         <br>これがあるのじゃ!      」

(妹者、何かを取り出す)

ギコ    「ん? それは‥‥                          」
イモジャH 「これは流石家の人間が生まれたとき<br>に与えられる魔法の石なのじゃ。 」
ギコ    「ま、まほう‥‥?                          」
イモジャG 「・・・・名を『ふしあなさん』と言う。                  」赤文字『ふしあなさん』
しぃB   「『ふしあなさん』はね、催眠効果を<br>持つ不思議な石なの。      」赤文字『ふしあなさん』
ギコ    「さいみんこうか‥‥?      <br>(なんだかウソくさい‥‥)   」カッコ内青文字
しぃA   「人間って図星を突かれると、   <br>ココロにスキができるの。    」
イモジャF 「ふしあなさんには、それを見抜く力<br>が宿っているのじゃ。      」
イモジャH 「それだけではない。この石には  <br>もっとスゴイ能力が‥‥     」
ギコ    「スゴイ能力? いったいどんな‥‥                  」
イモジャB 「それは実際に使ってみての    <br>お楽しみじゃ!         」
ギコ    「はあ‥‥                              」
しぃB   「流石家の人間を優れた探偵に育てる<br>ために一役買っているのよ。これ。」
しぃBW  「ギコくんの調査も、マイちゃんが <br>いればずっと楽になるわよ!   」
イモジャN 「そういうことなのじゃ!                       」
ギコ    「そ、そうなのか‥‥。                        」
ギコ    「‥‥じゃ、よろしく頼むか。                     」
イモジャB 「頼まれたのじゃ!                          」

青文字   「《ふしあなさん》の       <br>データを法廷記録にファイルした。」
法廷記録に『ふしあなさん』を追加。

ギコ    「‥‥さて、それじゃあ依頼人の  <br>話を聞きに行くとしますか。   」
しぃB   「がんばってね、ギコくん!                      」
ギコ    「‥‥所長は何もしないのか?                     」
しぃBW  「やめておくわ。         <br>‥‥だって、外アツいから。   」
ギコ    「‥‥ナマけぐせがつくぞ。                      」


・探偵1-3

緑文字   「     同日 某時刻     <br>    留置所 面会室     」      

イモジャL 「ギコにぃ。           <br>依頼人はどんな人なのじゃ?   」
ギコ    「確か大学生だったはずだが‥‥                    」
イモジャA 「大学生‥‥?                            」
ギコ    「ああ。女の人らしいぞ。                       」
イモジャC 「どんな人なのじゃろう‥‥                      」
???   「はぁ‥‥                              」(緑文字)
ギコ    「(な、なんだなんだ? この   <br> オソろしく深いタメ息は‥‥) 」(青文字)

(杏子、登場)
                      ○                 ○
???B  「どうも‥‥来てくださって    <br>ありがとうございます。     」
???A  「はぁ‥‥                              」
ギコ    「は、初めまして。        <br>弁護士のギコだ。        」
イモジャB 「助手の流石 妹者なのじゃ。                     」
???A  「はぁ‥‥                              」
イモジャN 「どうしたのじゃ?        <br>タメ息なんかついて。      」
???C  「そりゃつきますよ‥‥      <br>警察に逮捕されたんですから‥‥ 」
???D  「しかも殺人の容疑で‥‥はぁ‥‥                   」
ギコ    「(悲観的に物事を見る性格らしいな<br> ‥‥こいつ)        」(青文字)
アンコB  「‥‥西 杏子(にし あんこ)と、<br>言います。どうぞよろしく‥‥  」
アンコA  「はぁ‥‥                              」
ギコ    「(うう‥‥なんだかやりにくい  <br> 依頼人だな。)        」(青文字)


「調べる」
camera
ギコ    「ごていねいに、カメラで     <br>見張っているようだ。      」

mukou
ギコ    「手がかりになるものはない。                     」

「移動する」
・しぃ法律事務所
・野呂井神社・階段前(←アンコに聞き出してから)

「話す」

杏子から、キモだめしのことをきく
キモだめしは私立黒磨日(くろまじつ)大学オカルトサークルのメンバー十数人で行った。
脅かし役は2人。被害者ともう一人別のメンバー。
キモだめしが終わった後、みんなで宴会を行った。
やがて宴会にはもう一人の脅かし役しか現れず、皆で被害者を捜しに行くと、
北墓地で被害者の遺体を発見。警察に通報した。


A「依頼について」
B「事件について」
C「キモだめしのこと」←「事件について」を聞いて追加
D「服に付着した血液」←「事件について」を聞いて追加

「依頼について」
                      ○                 ○
ギコ    「どうしてウチの事務所に依頼を?                   」
アンコB  「腕利きの弁護士がいると     <br>お聞きしたものですから‥‥   」
ギコ    「(どうやらオレも有名になってきた<br> みたいだな)         」(青色)
アンコC  「でも‥‥‥‥                            」
ギコ    「ん?                                」
アンコC  「ベテランおんな弁護士って    <br>お話でしたけど‥‥       」
ギコ    「‥‥‥‥‥‥                            」
      「それは所長のことだな‥‥    <br>今回の事件の担当はオレだよ。  」                   」
アンコD  「あなたが担当なんですね‥‥   <br>はぁ‥‥‥‥          」
ギコ    「(ロコツにがっかりされた‥‥)                   」(青色)
イモジャB 「元気を出すのじゃ!       <br>わらわもいるんじゃから!    」
アンコB  「そうですね‥‥‥‥                         」
ギコ    「(妹者も初仕事なのだが‥‥   <br> 黙っていた方がよさそうだ)  」(青色)

「事件について」
                      ○                 ○
ギコ    「事件のことについて       <br>詳しく聞かせてくれ。      」
アンコB  「はい。 事件は‥‥       <br>8月7日の深夜に起こりました。 」
      「その日は私の通っている、    <br>私立黒磨日(くろまじつ)大学の 」
      「オカルトサークルで       <br>キモだめし大会が開催されました。」
ギコ    「オレもテレビで見たぞ。                       」
      「ユーレイ役が、         <br>本当にユーレイになっちまった‥‥」
アンコC  「そうなんです。                           」
      「被害者の名前は、 浅墓章太郎  <br>(あさはかしょうたろう)くん。 」
ギコ    「それで何でアンタが捕まったんだ?                  」
アンコA  「はぁ‥‥‥‥日頃の行いが悪かった<br>んでしょうか‥‥‥‥      」
イモジャB 「一日に一回はいいことをするように<br>心がけるのじゃ!        」
ギコ    「いや、それは関係ないだろ!   <br>それでどうだって?       」
アンコC  「ついてたんですよ‥‥      <br>はぁ‥‥‥‥          」
ギコ    「ついてた?                             」
アンコC  「そう、私の服に‥‥‥‥     <br>浅墓くんの血がついてたんです‥‥」
ギコ    「なんてこった‥‥‥‥                        」
ギコ    「それが原因で          <br>警察につかまっちまったわけか。 」
アンコC  「そういうことです‥‥      <br>これじゃつかまって当然ですよね。」
   A  「はぁ‥‥‥‥‥‥                          」
ギコ    「(やばい‥‥          <br> オレもため息をつきたくなった)」(青色)

「キモだめしのこと」
                      ○                 ○
ギコ    「キモだめしのことについて    <br>詳しく教えてくれないか?    」
アンコA  「ええ‥‥ 私もオカルトサークルの<br>一員でして‥‥‥‥       」
      「野呂井神社で開催したキモだめしに<br>参加していたんですよ。     」
ギコ    「(野呂井神社‥‥‥‥どこかで  <br> 聞いたことがあるな‥‥)   」(青色)
イモジャM 「オカルトスポットとして     <br>有名な場所じゃな?       」
ギコ    「イモジャ‥‥知ってるのか?                     」
イモジャH 「当たり前なのじゃ!       <br>わらわは探偵なのじゃ!     」
ギコ    「そうか‥‥           <br>(意外に頼りになるのか?)   」(カッコ青)
アンコB  「そんな場所だから、キモだめしには<br>うってつけの場所なんです。   」
      「普段はサークルに来ないメンバーも<br>当日は参加したので‥‥     」
      「十数人くらいの人数が、     <br>キモだめしに参加してましたね。 」
ギコ    「けっこう人数多いな‥‥                       」
アンコB  「場所自体がおどろおどろしい雰囲気<br>なので、オバケ役は二人でした。 」
ギコ C  「そのうちの一人が‥‥                        」
アンコB  「そう、浅墓くんです。                        」
   B  「キモだめしが終わった後にみんなで<br>打ち上げの宴会をしたんです。  」
   C  「帰りが遅かったオバケ役の二人には<br>連絡をしたんですが‥‥     」
   C  「浅墓くんからは‥‥       <br>返事がなかったんです。     」
ギコ    「オバケ役のもう一人の方は、   <br>宴会に来たんだな?       」
アンコC  「ええ、浅墓くんは、いくら待っても<br>帰ってこなかったので‥‥    」
      「みんなで探しにいったんですよ‥‥<br>はぁ‥‥‥‥          」
イモジャC 「それで被害者の死体を      <br>見つけたんじゃな?       」
アンコ B 「浅墓くんは、          <br>北墓地で発見されました。    」
      「そのときには‥‥もう‥‥‥‥                    」
    C 「サークルのメンバーが、すぐに  <br>警察に通報しました。      」
ギコ    「それですぐにつかまったわけだ。                   」
アンコ D 「‥‥‥‥‥‥‥‥        <br>はぁ‥‥‥‥          」

「服に付着した血液」
                      ○                 ○
ギコ    「それでどうして、        <br>服に血液が付着していたんだ?  」
アンコ A 「どうしてでしょうね?                        」
ギコ    「被害者に知らず知らずのうちに  <br>触ってしまったんじゃないのか? 」
アンコ C 「そんなはずないと思うんですが‥‥<br>                」
ギコ    「それだけで逮捕されちまったのか?                  」
アンコ B 「いえ、警察のお話を聞くと、   <br>それだけじゃないみたいなんです。」
ギコ    「まだ何か証拠が?                          」
アンコ B 「決定的な証拠があるとか‥‥‥‥ <br>でも、なんのことなんでしょう? 」
    D 「全く心当たりがないんですよ‥‥‥<br>はぁ‥‥‥‥          」
イモジャA 「ギコにぃ。           <br>これは詳しい調査が必要じゃな? 」
ギコ    「ああ‥‥            <br>最後にちゃんと確認させてもらう。」
      「アンタ、本当にやってないんだな?                  」
アンコ   「ええ、信じてください。                       」
ギコ    「なら、安心しな。        <br>必ず無罪判決を勝ち取ってやる! 」
イモジャF 「ギコにぃ、かっこいいのじゃ!                    」
アンコ D 「ありがとう‥‥‥‥       <br>よろしくお願いします‥‥‥‥  」
ギコ    「おぅ!                               」
      「っと‥‥‥ところで‥‥‥‥   <br>野呂井神社ってどこだっけ?   」
イモジャ I「ギコにぃ‥‥かっこ悪いのじゃ‥‥                  」

青文字   「西 杏子から野呂井神社の場所を <br>詳しく教えてもらった。     」

ギコ    「それじゃさっそく捜査にいくぞ!                   」
イモジャ B「了解なのじゃ!                           」

つきつけ会話

「弁護士バッジ」
ギコ    「ほら、これ弁護士バッジだぞ。                    」
(弁護士バッジを出す)
syoukohinZ_mc.gotoAndStop("syouko1A");
teisyutu();
アンコ  B「それが弁護士バッジですか‥‥  <br>初めて見ます。         」
     B「バッジといえば、        <br>私もバッジを持っているんですよ。」
(弁護士バッジしまう)
     E「オカルトサークルの       <br>メンバーズバッジなんですけど。 」
(オカルトバッジ)
ギコ    「‥‥何だそれ?                           」
アンコ  B「サークルに入る時に、買わされた物<br>なんです。‥‥5800円で。  」
ギコ    「ご、ごせんはっぴゃくえん!   <br>バッジ1つでか!        」
アンコ  C「あ。いや、他の物も含めて    <br>5800円ですよ。       」
     E「『黒磨日大学公認オカルト入門書』<br>とか、儀式用の衣装とか‥‥。  」
ギコ    「(サークルというより、新手の  <br> アヤしい宗教じゃないか‥‥?)」

「しぃ」
アンコ  C「ホントウだったら、このヒトが?                   」
ギコ    「まあ、そうだったんだけどな。  <br>いろいろと事情があって。    」
アンコ  C「そうですか‥‥‥‥       <br>はぁ‥‥‥‥          」
ギコ    「(まあ、今はしかたがないか‥‥)                  」


「流石 妹者」
アンコ  B「エライですよね。                          」
     D「まだ小さいのに、私なんかのために<br>頑張ってくれて‥‥       」
イモジャ N「それほどでもないのじゃ。                      」
ギコ    「その割には、うれしそうだな。                    」
イモジャ B「杏子殿、任せるのじゃ!」
     A「この妹者にかかれば、      <br>無罪間違いなしなのじゃ!    」
ギコ    「‥‥弁護するのオレなんだけど。                   」

「浅墓 章太郎」
ギコ    「被害者についてなんだけど‥‥‥                   」
アンコ  D「浅墓くん‥‥‥‥                          」
ギコ    「(‥‥もう少し時間をおくか‥‥)                  」

「西 杏子」
アンコ  C「私って、周りから『暗いヒト』って<br>見られているみたいです。    」
ギコ    「見るからにそうだけどな。                      」
アンコ  B「小、中、高と全ての学校で    <br>いろいろ言われてきました。   」
     C「『悲観的だし虚無的だ』     <br>『人生に見切りをつけている』  」
     D「『絶望と無気力のハザマを    <br>さまよっている』とか‥‥。   」
ギコ    「(絶望と無気力って、      <br> 何がどう違うんだろう‥‥)  」

「他のもの」
ギコ    「これのことで聞きたいことが   <br>あるんだが‥‥         」
アンコ  C「‥‥すいません。        <br>特に思い当たることはないです。 」
ギコ    「そうか‥‥。                            」
アンコ  C「ごめんなさい。         <br>お役に立てなくて。       」*2回目からはここでカット
     D「私に出来ることといったら、ヒトを<br>なぐさめることぐらいしか‥‥  」
     E「落ち込んだヒトを、元気付けること<br>が得意なんですよ、私。     」
ギコ    「オマエにそんなこと出来るのか?                   」
アンコ  B「私と対比させることで、自分なんて<br>まだマシだと思わせるんです。  」
     E「この相対的なぐさめが、     <br>よく効くんですよ。       」
ギコ    「他に出来ることもあるだろう‥‥。                  」

 


・探偵1-3B
                      ○                 ○
緑文字   「     同日 某時刻     <br>    しぃ法律事務所     」
しぃA   「あら、ギコくん。        <br>おかえりなさい。        」
  B   「調査の方はどう?                          」
ギコ    「お、おう。 ボチボチだ。                      」
しぃA   「そう? 分からないことがあったら<br>遠慮しながら聞いてね。     」
ギコ    「お、おう‥‥。         <br>(さすが俺の性格を理解してるな)」

jimuA
ギコ    「所長の大切な資料が       <br>ぎっしり並んでいる。      」
      「事件の調書や、最近の判例なんかが<br>ファイルされているそうだ。   」
      「事務所を訪れる客たちは、    <br>かならずこの本棚にビビる。   」
jimuB
ギコ    「受付に使っているデスクだ。                     」
      「奥の部屋には所長のデスクがある。<br>なぜか八頭身の時計がおいてある。」
しぃA   「ん? どうしたの?                         」
ギコ    「あの八頭身の時計、       <br>部屋の雰囲気を壊してるぞ?   」
しぃC   「あら? そんなことないわ。                     」
  B   「ギコくんが初めて法廷に立って、 <br>無罪判決を勝ち取った記念品よ。 」
  BW  「大切にかざっておくのは     <br>当然でしょ?          」
      「(‥‥‥なんだか照れるな‥‥‥)                  」
jimuC
ギコ   「来客用の椅子だ。                          」
     「大切な打ち合わせなどは、    <br>隣の部屋のソファーを使っている。」
      「‥‥‥まあ、隣のソファーは、  <br>俺のベッドと化しているが‥‥‥ 」     
jimuD
ギコ    「事務所の照明だ。        <br>かなり明るいものを使用している。」
      「所長いわく、雰囲気を良くするため<br>に明るい照明は欠かせないそうだ。」

mukoujimu
ギコ    「手がかりになるものはない。                     」

「事務所のこと」
「事件について」

「事務所のこと」
                      ○                 ○
ギコ    「そういえば、うちの事務所って、 <br>経済的に大丈夫なのか?     」
      「ほとんど仕事が来てないような‥‥                  」
しぃ   E「もう! ギコくんが自分から働かな<br>いから、そう感じるだけでしょ? 」
     B「この事務所をやっていくだけの  <br>稼ぎは、ちゃんとあるんだから! 」
ギコ    「ふーん。それでどうしてこの事件を<br>俺の担当にしたんだ?      」
しぃ   A「いい機会だから。                          」
しぃ   B「ギコくんって追いつめられると、 <br>すごい力を発揮するでしょ。   」
しぃ  BW「だから、今回の変わった事件を  <br>担当してもらおうと思ったの。  」
ギコ    「ふーん‥‥                             」
イモジャ A「ギコにぃ。 うれしそうじゃな。                   」
しぃ   D「逆にいうと、追いつめられないと、<br>ダメダメなんだけどね‥‥    」
ギコ    「‥‥‥‥                              」
イモジャ M「今回はわらわがついてるから、  <br>心配いらないのじゃ。      」
しぃ  BW「そうね。 マイちゃんがいれば‥‥                  」
      「私がサポートするより、     <br>きっとギコくんは成長するはずよ。」
ギコ    「‥‥‥‥                              」
イモジャ F「まかせるのじゃ!                          」
      「ギコにぃの面倒は、       <br>わらわが責任を持ってみるのじゃ!」
      

「事件について」
                      ○                 ○
ギコ    「所長、今回の事件についてなんだが<br>知ってることを教えてくれ。   」
しぃA   「うーん、事件については、    <br>詳しく知らないのよ。      」
  B   「でも、どういうふうに調査するかは<br>教えてあげることができるわ。  」
  A   「基本は、『移動する』こと。   <br>調査は足をつかわなくちゃダメよ。」
  B   「自分が移動できる場所をきっちりと<br>把握しておくこと。       」
      「移動できる場所には、必ず一度は、<br>足を運びなさいね。       」
  A   「次に、捜査。          <br>いろいろな場所を『調べる』こと。」
  B   「事件の理解が深まったり、おもわぬ<br>証拠品が見つかったりするわ。  」
  A   「そして、聞き込み。       <br>いろいろな人と『話す』こと。  」
  B   「事件は、複雑な人間関係から   <br>起こることも多いのよ。     」
  A   「しっかりと話しを聞いて、 事件の<br>全容をおさえることが大切ね。  」
      「それと、ときには関係者に証拠品を<br>『つきつける』のも忘れないこと。」
  B   「それがきっかけで、新しい話題を <br>聞き出すこともできるのよ。   」
  BW  「まあ、こんなところね。                       」
  B   「『習うより慣れろ』の精神で、  <br>頑張ってね、ギコくん。     」
ギコ    「お、おう‥‥。         <br>(けっこう大変そうだな‥‥)  」
  

 

・探偵1-4

緑文字   「     同日 某時刻     <br>   野呂井神社 階段前    」

ギコ    「野呂井神社についたみたいだが‥‥                  」
イモジャ  「神社の境内は、         <br>あの階段の先のようじゃな。   」
ギコ    「う。              <br>ココをのぼるのか‥‥。     」
イモジャ  「ギコにぃ、さっさと行くのじゃ。                   」
ギコ    「おぅ‥‥‥‥。                           」

ここから『野呂井神社・境内』へ行ける。

・探偵1-5
                      ○                 ○
緑文字   「     同日 某時刻     <br>    野呂井神社 境内    」

イモジャB 「ここが野呂井神社の境内じゃな?                   」
ギコ    「事件当夜、ここに杏子たちは集まっ<br>ていたらしいな。        」
ギコ    「やがてキモだめしが始まり‥‥  <br>殺人が起こった。        」
イモジャ  「むうう‥‥           <br>謎のニオイがプンプンするのじゃ。」
???   「すみません‥‥                           」

(イタガワ、登場)
  
ギコ    「‥‥ん? オレに何か用か?                     」
???   「あのー、この辺りで気の強そうな <br>女の子見ませんでした?     」
ギコ    「いや、見てないぞ。                         」
???   「そうですか‥‥         <br>どこ行ったんだろ。ホント。   」
???   「警察の方々が捜しているのに‥‥ <br>まったく‥‥。         」
ギコ    「け、警察?                             」
???   「いえ、悪いことしたわけじゃ   <br>ありませんよ。         」
???   「話を聞きたがっているだけなんです<br>けど‥‥            」
???   「どこ行ったのかなー、優子ちゃん。                  」
ギコ    「ひょっとして‥‥アンタ、一昨日の<br>事件の関係者か?        」
???   「え? それ、どういう‥‥                      」
ギコ    「あ‥‥名乗るのが遅れたな。   <br>弁護士のギコだ。        」
イモジャ  「助手の流石 妹者なのじゃ。                     」
???   「弁護士‥‥。‥‥‥‥!     <br>ははあ、じゃ、杏子くんの‥‥  」
ギコ    「やっぱり一昨日の事件の     <br>関係者なんだな?        」
???   「あ。こちらこそ名乗るのが遅れて、<br>申しわけありません。      」
イタガワ  「ボク、板川 淳二(いたがわ   <br>じゅんじ)って言います。    」
イタガワ  「どーぞ、よろしくお願いしますね。                  」
ギコ    「その右手はどうしたんだ?                      」
イタガワ  「事件の日に夜食の用意をしてて包丁<br>でザックリとやっちゃいましてね。」
イモジャ  「うぅ・・・・‥‥          <br>考えただけでイタそうなのじゃ。 」
ギコ    「そんなケガしてて、       <br>キモだめしに参加したのか?   」
イタガワ  「部長のボクがキャンセルするわけに<br>もいきませんからね。      」
ギコ    「アンタが部長やってるのか‥‥‥‥                  」
イタガワ  「あ。名乗るのが遅れて、     <br>申しわけありません。      」
      「ボク、オカルトサークル部長の  <br>板川です。どーぞ、よろしく。  」
ギコ    「部長も大変だな・・・・                         」
イタガワ  「ええ、キモだめしを決行しちゃった<br>ばっかりに大変なことに・・・・‥‥ 」
      「ボクも責任感じてますよ‥‥‥                    」

板川から、オカルトサークルのこと、肝試しのこと、犯行現場が北墓地であることを聞く。

「オカルトサークル」
「キモだめしのこと」

「オカルトサークル」
                      ○                 ○
ギコ    「オカルトサークルのことについて、<br>詳しいことを教えてくれ。    」
イタガワ  「弁護士さんもオカルトに興味が?                   」
ギコ    「いや、興味があるのは、     <br>一昨日の事件のことなんだが‥‥ 」
イモジャ  「わらわは、オカルトにも     <br>興味があるのじゃ!       」
ギコ    「おい! その話はあとで‥‥‥                    」
イモジャ  「甘いな?のじゃ! ギコにぃ。                        」
      「探偵はどんなことにもアンテナを <br>広げておく必要があるのじゃ。  」
      「ひょんなことから、事件のカギが <br>見つかるかもしれんじゃろ?   」
ギコ    「(‥‥なるほど一理あるかも‥‥)                  」
イタガワ  「おじょうさん、         <br>オカルトに興味があるんですか? 」
イモジャ  「そうなのじゃ!         <br>面白い話を聞かせてくれなのじゃ!」
イタガワ  「それじゃ端的に‥‥‥‥     <br>諸説はいろいろあるんですが‥‥‥」
      「オカルトとは、元々ラテン語で、 <br>『Occulta』とつづります。」
      「つまり、『隠されたもの』という <br>意味を持った言葉なんです。   」
イモジャ  「隠されたもの?                           」
イタガワ  「ええ。心霊現象、UFO、超能力、<br>魔術、宗教、占い、神秘的なもの。」
      「科学では説明できない日常生活から<br>『隠されたもの』の数々‥‥‥‥ 」
      「そんな謎に挑戦したいと心から願う<br>こころ熱き冒険者たちの集団。  」
      「それこそが、我がオカルトサークル<br>というわけです。        」
イモジャ  「つまり探偵さんということじゃな?                  」
イタガワ  「えーと‥‥‥‥ええ‥‥‥‥   <br>まあ、そういうことですね。   」                   」
ギコ    「それは違うだろ!                          」
イモジャ  「どう違うのじゃ?        <br>もっと本質をみるのじゃ!    」
ギコ    「‥‥‥‥‥‥‥                           」
イタガワ  「まあまあケンカしないで‥‥   <br>なんならサークルに入ってみます?」
      「『隠された』本質が       <br>見れるかもしれませんよ。    」
      「大学関係者以外でもオッケー。  <br>サークル費安くしておきますよ。 」
イモジャ  「お金がいるんじゃな‥‥‥‥                     」
イタガワ  「ええ、ギブ アンド テイクが、 <br>ボクの持論ですから。      」
ギコ    「‥‥‥‥遠慮させてもらう。                     」

「キモだめしのこと」
                      ○                 ○
ギコ    「一昨日のキモだめし大会は、   <br>誰が中心になって主催されたんだ?」
イタガワ  「もちろん、オカルトサークル部長の<br>ボクがキモだめしを主催しました。」
ギコ    「じゃあ場所を決めたのもアンタか?                  」
イタガワ  「ええ。毎年の恒例行事ですからね。<br>それに‥‥‥‥         」
      「キモだめし大会には、      <br>ユーレイがたくさん出るんですよ!」
ギコ    「なんだってぇ!                           」
      「ユーレイって‥‥        <br>オバケ役のことじゃないのか?  」
イタガワ  「オバケ役じゃないですよ?                      」
イモジャ  「じゃあ‥‥ホントに出るんじゃな?                  」
イタガワ  「ええ、驚くほどたくさん‥‥‥‥ <br>こんなにいたのかと驚くほど!  」
イモジャ  「ひゃぁぁぁぁ‥‥‥‥ ギコにぃ、<br>もう帰ろうかと思うんじゃが‥‥‥」
ギコ    「さすが、野呂井神社‥‥‥‥有名な<br>オカルトスポット健在ってとこか。」
イタガワ  「‥‥‥‥‥‥‥‥‥                         」
      「はははは、           <br>ちょっとイタズラがすぎましたね。」
      「ユーレイってのは、普段サークルに<br>顔を出さない人たちのことですよ。」
      「ほら、部活動とかでもいうでしょ?<br>ユーレイ部員って。       」
ギコ    「なんだと ゴルァ!                         」
イタガワ  「まあまあ、軽い冗談ですよ。                     」
イモジャ  「なんじゃ‥‥          <br>そういうことなんじゃな‥‥   」
      「それならそうと、        <br>早く言ってほしかったのじゃ!  」
イタガワ  「はははは、ごめん、ごめん。                     」
      「つまり、恒例のキモだめし大会は、<br>たくさんのユーレイたちから、  」
      「大会参加費や、サークル費を集める<br>ための大切な行事なんですよね。 」
ギコ    「(ユーレイからお金をとるのか‥)                  」
イタガワ  「いやいや、それだけじゃなくて‥‥                  」
      「たくさんの人にオカルトに興味を <br>もってもらうための行事なんです。」
イモジャ  「なんでそんなに         <br>ユーレイが集まるのじゃ?    」
イタガワ  「『つり橋効果』って知ってます?                  」
      「オバケが怖くてドキドキしているの<br>を恋愛感情と勘違いしてしまう。 」
      「だから、キモだめし大会に参加した<br>男女は仲良くなりやすいんだね。 」
イモジャ  「ふーん、仲良くなれるんじゃね?                   」
イタガワ  「そう、それが目的でサークルにを<br>おいている人も多いんだよ。   」
      「参加者は出会いが目当て。    <br>ボクは参加費とサークル費の回収。」
      「これこそ、ギブ アンド テイク。<br>世の中でうまくやっていく秘訣。 」
ギコ    「(商魂たくましい感じがするな‥‥<br> って、話が思いっきりそれてる)」
      「それで事件について、      <br>詳しく聞きたいんだが‥‥‥   」
イタガワ  「事件についてですか‥‥                       」
      「あっそうだ! 現場ではまだ警察が<br>捜査をしてます。        」
      「うまくすれば、詳しい話が聞けるん<br>じゃないかと思いますよ。    」
ギコ    「それで現場っていうのはどこだ?                   」
イタガワ  「『北墓地』ですよ。 この道を北に<br>歩いていけば墓地につけます。  」赤文字「北墓地」
イモジャ  「ギコにぃ、           <br>とにかく現場に行ってみるのじゃ!」
ギコ    「情報サンクス。         <br>北墓地に行ってみるよ。     」
イタガワ  「じゃあ、弁護士さん。      <br>杏子くんを頼みましたよ。    」
ギコ    「おぅ! まかせとけ。                        」

・探偵1-6
                      ○                 ○
緑文字   「     同日 某時刻     <br>      北墓地       」

ギコ    「ここが北墓地か。警官が忙しそうに<br>動き回っているな。       」
イモジャ  「ここで被害者は殺されたのじゃな?                  」
ギコ    「らしいな。                             」
???   「キミたち! そんなところで、何を<br>してるんですョ!        」
ギコ    「(この声は‥‥アイツか。    <br> ちょうどいいや)       」青文字

(ショボ、登場)

???   「何やってるんですョ!      <br>ここは立ち入り禁止なんですョ! 」
イモジャ  「何を言う! わらわたちは    <br>西 杏子の弁護士なのじゃ!   」
???   「あ。そうだったんですかョ。   <br>すまなかったんですョ。     」
???   「でも見たところ‥‥‥‥     <br>キミは小学生に見えるんですネ‥‥」
イモジャ  「わらわは探偵なのじゃ!     <br>ギコにぃの助手なのじゃ!    」
???   「そ、そうなんですかョ?                       」
ギコ    「まあな。アンタがいて良かったよ。<br>話、聞かせてくれないか?    」
???   「え? それってボクが期待されてる<br>んですかョ?          」
ギコ    「ああ。 アンタが相手なら話を引き<br>出しやすそうだからな。     」
???   「それ、どういう意味ですョ!                     」
イモジャ  「ギコにぃ。           <br>この警官は知っている人なのかや?」
ショボ   「ボクはショボ。殺人事件の    <br>初動捜査を担当しているんですョ。」
      「今後ともよろしくなんですョ!                    」
イモジャ  「よろしくなのじゃ!                         」

A「キモだめし殺人事件」
B「被害者のこと」
C[逮捕した理由」←B「被害者のこと」を聞いて追加
D「今回の担当検事」←C「逮捕した理由」を聞いて追加


「キモだめし殺人事件」
                      ○                 ○
ギコ    「それじゃ、さっそく事件について <br>詳しいことを教えてもらおうかな。」
ショボ   「いいですョ。                            」
      「オカルトサークルの学生が、被害者<br>の死体を発見したのが2時すぎ。 」
      「急いで警察に通報したんですョ。                   」
ギコ    「夜中の2時か、丑の刻だな‥‥。                   」
イモジャ  「丑の刻に起こる殺人事件‥‥   <br>さすがはオカルトスポットじゃな。」
ショボ   「それから警察がかけつけたとき  <br>被害者・浅墓 章太郎の死体は、 」
      「北墓地のある墓石の裏に、    <br>もたれかかっていたんですョ。  」
ギコ    「北墓地ってのは、ココのことだろ?                  」
ショボ   「そうなんですョ。                          」

(ショボ、野呂井神社の見取り図を取り出す)            

ショボ   「野呂井神社については、見取り図に<br>詳しく書いてあるんですよ。   」
ギコ    「ふーん。 それもらえないか?                    」
ショボ   「神社の境内で、         <br>ジブンでもらったらいいんですョ。」
イモジャ  「わらわも、ほしいのじゃ。                      」
      「ショボ殿、           <br>いただけないものかのぅ?    」
ショボ   「うう‥‥分かりましたョ。                      」
イモジャ  「どうも、ありがとうなのじゃ!                    」

青文字   「 《野呂井神社の見取り図》の  <br>データを法廷記録にファイルした。」

ギコ    「コドモにはやさしいんだな?                     」
ショボ   「オトナですからネ。       <br>(シャキーン)         」
イモジャ  「オトナってすごいんじゃね!                     」
ショボ   「それほどでもないんですョ。                     」
ギコ    「(ホントウにうれしそうだな‥‥)                  」

ギコ    「あ、そうだ!          <br>アレも見せてくれよ。      」
ショボ   「アレ?                               」
ギコ    「被害者の解剖記録だよ。     <br>持ってるんだろう?       」
ショボ   「しかたないですネ。       <br>ハイ、どうぞですョ!      」

青文字   「《浅墓 章太郎の解剖記録》の  <br>データを法廷記録にファイルした。」

イモジャ  「へぇ~これが解剖記録なんじゃねなのじゃな?                  」
ギコ    「ああ、ちょっと目を通してみるか。                  」
イモジャ  「どうやって記録を読むのじゃ?                    」
ギコ    「右上のRボタンをクリックして  <br>左右で解剖記録を見るんだよ。  」
イモジャ  「なるほどのぅ。                           」
ギコ    「えーと、被害者は真夜中に、   <br>ムネを刺されて即死‥‥‥‥か。 」
イモジャ  「エモノはなんなのじゃ?                       」
ギコ    「ん? そういえば、       <br>解剖記録にのってないな?    」

「鋭利なキリのような細長い物体とみられる‥‥か」
      「ショボ刑事、          <br>凶器はなんだったんだ?     」
ショボ   「それくらいジブンで       <br>調べてほしいですョ。      」
ギコ    「分かった。 調べてみるよ。                     」
ショボ   「でも現場を荒らしちゃダメですョ?<br>指紋もつけないでほしいんですョ。」
ギコ    「分かってるよ、それくらい‥‥。                   」
イモジャ  「ギコにぃ!           <br>さっそく調べてみるのじゃ!   」
ギコ    「もうちょっと話を聞いてからな。                   」
イモジャ  「うぅ‥‥探偵でも聞き込み捜査は、<br>基本中の基本じゃからのぅ‥‥。 」
ギコ    「そういうことだな。                         」


「被害者のこと」

ギコ    「なあ、被害者のことについて、  <br>詳しく教えてくれないか?    」
ショボ   「本当は情報をあまり流さないのが、<br>普通なんですョ?        」
ギコ    「分かってるよ。         <br>さあ、早く、早く。       」
ショボ   「被害者の名前は、知ってますョネ?                  」
ギコ    「さすがにそれくらいはな。                      」
イモジャ  「アサハカ ショウタロウ殿じゃな?                  」
ギコ    「ああ、そうだ。 詳しいことは、 <br>人物ファイルにも載ってるな。  」
      「右上のRボタンを2回クリックして<br>人物ファイルに切りかえるのさ。 」
イモジャ  「なるほどのぅ。         <br>ちょっと見てみるのじゃ!    」

    none「Rボタン、1回目。                         」
      「Rボタン、2回目。                         」

      「おおぅ! アサハカ殿は、    <br>ハタチじゃったのじゃねじゃな?    」
ギコ    「そういうことだな。                         」
ショボ   「‥‥ハナシを戻すんですョ。                     」
      「被害者の浅墓 章太郎は、マジメで<br>素直な学生だったんですョ。   」
      「大学で聞き込みをしても、    <br>悪いウワサがなかったんですョ。 」
ギコ    「大学ってのは、         <br>黒魔日黒磨日大学のことだよな?    」
ショボ   「そうなんですョ‥‥‥‥                       」
イモジャ  「ん? どうしたのじゃ?                       」
ショボ   「黒磨日大学をどこかで聞いた憶えが<br>あるんですョ‥‥‥‥      」
イモジャ  「有名な大学なんじゃな?                       」
ギコ    「そうか? あんまり聞かないだろ?                  」
ショボ   「うーん。                              」
      「この事件には関係ないと思うので、<br>ハナシを戻すんですョ。     」
      「それで、今回のキモだめしでも  <br>カレはジブンから志願して、   」
      「みんなが嫌がるオバケ役を    <br>引き受けたんだそうなんですョ。 」
イモジャ  「なかなかの好青年だったのじゃな。                  」
ショボ   「そうみたいですョ。                         」
      「だから、カレに対して殺意を持つよ<br>うな人物は見当たらないんですネ。」
ギコ    「ふーん。それじゃあ、なんで杏子を<br>逮捕なんかしたんだ?      」


「逮捕した理由」

ショボ   「現場で被害者の遺体を調べてみると<br>ポケットに写真があったんですョ。」
      「これがその写真ですネ。                       」

(西 杏子の写真)

      「ご覧のとおり、         <br>西 杏子の写真だったんですョ。 」
      「それで詳しいハナシを聞こうと  <br>呼び出したところ‥‥      」
ギコ    「杏子の服に血がついてた‥‥   <br>ってことか?          」
ショボ   「そうですョ。                            」
      「その血が被害者のモノと判明して、<br>カノジョを逮捕したんですョ。  」
ギコ    「そうか‥‥                             」

青文字   「《杏子の写真》の        <br>データを法廷記録にファイルした。」


イモジャ  「決定的な証拠というのは、    <br>写真のことではなさそうじゃな? 」
ギコ    「そうみたいだな。                          」
      「被害者は、写真の他に      <br>何か持ってなかったか?     」
ショボ   「携帯電話を持っていたんですョ。                   」
ギコ    「ふーん。            <br>詳しく調べてみてもいいか?   」
ショボ   「‥‥‥‥‥                             」
ギコ    「もう警察は徹底的に調べたんだろ?<br>スデに杏子を逮捕してるわけだし。」
イモジャ  「ショボ殿?                             」
ショボ   「うう‥‥分かりましたョ。                      」
イモジャ  「どうも、ありがとうなのじゃ!                    」

青文字   「《浅墓の携帯電話》の      <br>データを法廷記録にファイルした。」

「今回の担当検事」
ショボ   「法廷はいよいよ明日なんですョ!                   」
 ギコ    「で、今回の裁判なんだけど‥‥、 <br>担当検事は?          」
ショボ   「今回も前回同様に、フサギコ検事<br>が担当する事になりましたョ。  」
イモジャ  「ふさぎこけんじ?        <br>‥‥変わった名前じゃな。    」
ギコ    「(検事を名前とカン違いしている  <br> みたいだな。)         」
      「あのな、検事って言うのは    <br>弁護士の逆の職業なんだよ。   」
イモジャ  「逆‥‥?            <br>どう言うことなのじゃ?     」
ギコ    「被告として罪をかけられた人の、                   」
      「有罪を立証するんだ。      <br>それが“検事”だ。       」
イモジャ  「そんな‥‥あんまりなのじゃ!                    」
ショボ   「でも‥‥、実際は本当に犯行を  <br>犯している人だっているんですョ。」
      「“検事”はそんな人を裁く為に  <br>存在しているんですョ。     」
ギコ    「フサギコは、その“検事”の   <br>仕事をしているんだよ。     」
イモジャ  「ふ~ん。                              」
ショボ   「この前の法廷は本当に      <br>アツく、スゴかったですョ。   」   

(法廷場面に切り替え)
フサギコ“異議あり!”(フサギコ、毛をなびかせる)
ショボ   「検事が被告人の犯行を完璧に   <br>立証しても‥‥、        」

ギコ“異議あり!”(ギコ、机を叩く)
ショボ   「弁護人が小さなスキを逃さず   <br>真相を追究する。        」

フサギコ“異議あり!”(フサギコ、焦る)(すぐ立ち直る)
ショボ   「検事も負けじと弁護人の     <br>スキを見つけ、反証していく。  」

ギコ“異議あり!”(ギコ、焦る)
ショボ   「そんな駆け引きを繰り広げて   <br>法廷を面白くさせるんですョ。  」

(探偵パートに戻る)
イモジャ  「おぉぅ!それは凄いのじゃ!   <br>是非見る価値があるのぅ。    」
ギコ    「俺としては死ぬ気分だがな‥‥。                   」
      「(またアイツとやるのか‥‥、  <br> 果てしなく疲れるな。)    」


ショボから、死体発見までの経緯、被害者のこと、逮捕した理由、
裁判が明日であることを聞く。
被害者・浅墓 章太郎の死体は、墓石の裏にもたれかかっていた。
被害者のポケットに、被告人の写真が入っていた。
被害者のことを聞いたとき、被害者たちが通う黒磨日大学の名をどこかで聞いた憶えがあると言う。


会話の中で、法廷記録に『浅墓 章太郎の解剖記録』『野呂井神社の見取り図』
『杏子の写真』『浅墓の携帯電話』を追加。
墓石を調べると、法廷記録に『ガラスのかけら』を追加。
地面に落ちている千枚通しを調べると、法廷記録に『千枚通し』を追加。

証拠品リスト
『弁護士バッジ』『ふしあなさん』『浅墓 章太郎の解剖記録』『野呂井神社の見取り図』『杏子の写真』『浅墓の携帯電話』『ガラスのかけら』『千枚通し』
『しぃ』『流石 妹者』『ショボ』『浅草 章太郎』『西 杏子』『板川 淳二』

・探偵1-6
                      ○                 ○
緑文字   「     同日 某時刻     <br>      南墓地       」

ギコ    「(墓地は広く、大きく2つの区域に<br> 分けられている‥‥)     」
      「(ここがその1つ、南墓地か‥‥)                  」
イモジャ  「こっちには警官の姿がないのじゃ。                  」
ギコ    「事件現場は北墓地だからな。その周<br>辺にしかいないんじゃないか?  」
???   「ない‥‥                              」
ギコ    「(ん? 誰かいるぞ‥‥)                      」

(優子、登場)

???   「ない‥‥どこにもない‥‥                      」
イモジャ  「‥‥ギコにぃ。         <br>あの人なんなのじゃ?      」
ギコ    「さあ‥‥            <br>(何やってるんだ? アイツ)  」
???   「やだなあ、本当に。       <br>大事にしようって決めたのに‥‥ 」
???   「何でまたあの時に‥‥      <br>どこに行っちゃったんだろ。   」
???   「‥‥‥‥‥‥‥‥あ。                        」
ギコ    「何か‥‥さがし物でもあるのか?                   」

 

      「おいおいおい!         <br>無視すんな! ゴルァ!     」
???   「何? 今、忙しいのよ。     <br>誰か知らないけど邪魔なの。   」
???   「さがすのに集中できないから、  <br>あっち行ってくれない?     」
ギコ    「(し、失礼な女だな‥‥)                      」
???   「ああ‥‥どこ行ったんだろ。                     」
ギコ    「‥‥‥‥‥‥‥‥!                         」
ギコ    「なあ、アンタ。                           」
???   「え? 何よ。                            」
ギコ    「アンタ‥‥ひょっとして、優子って<br>名前じゃないか?        」
???   「え!? 誰よあんた?                        」
イモジャ  「板川という人が捜していたのじゃ。                  」
???   「部長が?                              」
ギコ    「警察が話を聞きたいそうだぞ。                    」
      「良ければ先にオレと話をしてもらい<br>たいんだが‥‥         」
???   「それで、あんた誰よ。                        」
ギコ    「西 杏子の担当弁護士のギコだ。                   」
???   「ああ‥‥杏子ちゃんの。                       」
ユウコ   「あたし、川岸 優子(かわぎし  <br>ゆうこ)‥‥よろしく。     」

優子から、キモだめしのこと、オカルトサークルのこと、幽霊を信じていないこと、
被害者のことを聞く。
優子はオカルトサークルのメンバーではないが、幽霊がいないことを証明するために、
キモだめしに参加した。
何を探していたのかを聞いても、「落とし物をした」とだけしか教えてくれない。
話を聞いた後、優子はいなくなる。

証拠品リスト
『弁護士バッジ』『ふしあなさん』『浅墓 章太郎の解剖記録』『野呂井神社の見取り図』『杏子の写真』『浅墓の携帯電話』『ガラスのかけら』『千枚通し』
『しぃ』『流石 妹者』『ショボ』『浅草 章太郎』『西 杏子』『板川 淳二』『川岸 優子』


・探偵1-7
                      ○                 ○
緑文字   「     同日 某時刻     <br>      石碑前       」

(見る者を威圧する、大きな石碑が構えている。)
  
イモジャ  「おっきな石碑なのじゃ。                       」
ギコ    「何て書かれているか全然読めないけ<br>ど、まあどうでもいいや。    」
イモジャ  「おお、ギコにぃ! 石碑の前にハト<br>が群がっておるのじゃ!     」
ギコ    「‥‥ハトぐらいで騒ぐなよ。                     」
イモジャ  「ハトじゃ! ハトなのじゃ!   <br>ケチらすのじゃ! わー!    」
ギコ    「(子供‥‥‥‥)                          」青文字
???   「子供ですねー。                           」
ギコ    「いやまったく。                           」
???   「でも、とてもムジャキで     <br>見ていてなごみますね。     」
ギコ    「ああ、確かに。                           」
???   「あはは。ハト、ケチらしてますよ。                  」
ギコ    「本当に‥‥‥‥‥‥‥‥                       」

(甘楽、登場)

???   「‥‥‥‥‥                             」
ギコ    「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥                        」
???   「‥‥‥‥‥何か言ってくださいよ。                  」
ギコ    「誰だよ! 何者だ、ゴルァ!                     」
???   「なんですか、それ。まるでオレが <br>怪しいヒトみたいじゃないですか。」
ギコ    「そんな包帯グルグル巻きのミイラ <br>みたいなヤツ、十分怪しいぞ!  」
???   「ミイラはヒドいですよ。ミイラは。                  」
ギコ    「だいたい、お前オレに何の用だ? <br>いきなり話しかけてきて。    」
???   「さり気なく会話に加わっただけじゃ<br>ないですか。          」
ギコ    「同じだ!                              」
???   「ちょっと人をさがしてるんですよ。<br>どこにもいなくて。       」
ギコ    「‥‥ひと?                             」
???   「気の強そうな女の子なんですけど。<br>見ませんでした?        」
ギコ    「(なんかさっきも同じようなことが<br> あったような‥‥)      」
ギコ    「ひょっとして‥‥        <br>川岸 優子のことか?      」
???   「お。 優子ちゃんのこと知ってるん<br>ですか。 どなたで?      」
ギコ    「西 杏子の弁護を担当することにな<br>ったギコだ。          」
???   「へえ! 杏子ちゃんの弁護士だった<br>んですかー。          」
カンラ   「じゃ。オレも自己紹介しなくちゃ。<br>甘楽 育夫(かんら いくお)。 」
カンラ   「黒磨日大学の2回生です。    <br>‥‥以後おみしりおきを。    」

甘楽から、キモだめしのこと、キモだめしで脅かし役をやったこと、被害者のことを聞く。
包帯グルグル巻きはファッションらしいが、どう見てもただのミイラ男。

脅かし役をやったことを聞くと、優子を脅かした時に優子が落とし物をしたと言って、
アクセサリーをくれる。あとで優子に返してほしいと頼まれるので引き受ける。

会話の中で、法廷記録に『優子のペンダント』を追加。

焼却炉を調べると反応あり。
                      ○                 ○
ギコ    「墓のある所に焼却炉はつきものか。                  」
イモジャ  「ギコにぃ。何かはみ出てるのじゃ。                  」
ギコ    「汚いぞ。さわるなよ‥‥                       」
イモジャ  「? ギコにぃ‥‥                          」
ギコ    「なんだよ‥‥いったい‥‥‥‥‥‥<br>‥‥‥‥‥?          」

(汚れた布と血の付いた包帯を取り出す)

ギコ    「な、なんだこれ?                          」
イモジャ  「分からないのじゃ。何なのじゃ? <br>ギコにぃ。           」
      「・・・・これ、何かが        <br>描かれているのじゃ。      」
ギコ    「(確かに‥‥          <br> いったい何なんだ、これ?)  」 

法廷記録に『汚れた布』『包帯』を追加。

証拠品リスト
『弁護士バッジ』『ふしあなさん』『浅墓 章太郎の解剖記録』『野呂井神社の見取り図』『杏子の写真』『浅墓の携帯電話』
『ガラスのかけら』『千枚通し』『優子のペンダント』『汚れた布』『包帯』
『しぃ』『流石 妹者』『ショボ』『浅草 章太郎』『西 杏子』『板川 淳二』『川岸 優子』『甘楽 育夫』


・探偵1-8
                      ○                 ○
緑文字   「     同日 某時刻     <br>    野呂井神社 境内    」

ギコ    「‥‥あれ。板川がいないぞ。                     」
イモジャ  「どこかに行ってしまったのじゃ。                   」
ギコ    「(ま、いいか。         <br>聞きたいこともないし)     」   
  

留置所へ戻り、杏子に『浅墓 章太郎』をつきつけると反応あり。
被害者のことを聞けるようになる。

アンコ   「‥‥浅墓くんですか。はぁ‥‥                    」
ギコ    「さっきは被害者のこと聞くのを  <br>忘れてたよ。          」
ギコ    「浅墓ってどんなヤツだったんだ?                   」
アンコ   「ええと‥‥そうですねえ‥‥                     」
ギコ    「警察は殺人の動機について、見当を<br>つけたのか?          」
アンコ   「! そ、それは‥‥どういう?                    」
ギコ    「いや、お前を逮捕した以上、浅墓を<br>殺すだけの理由を見つけたんだろ?」
アンコ   「あ、あの‥‥実はですね‥‥                     」
アンコ   「浅墓くん‥‥私に‥‥その‥‥  <br>き、き、き、気があったんです。 」
ギコ    「気が‥‥?                             」
アンコ   「お断りはしたんですけど、    <br>諦めてくれなかったんです。   」
ギコ    「なるほどねえ‥‥。                         」
ギコ    「ところで、浅墓と初めて会ったのは<br>いつなんだ?          」
アンコ   「え‥‥                               」
イモジャ  「いつなのじゃ? 教えるのじゃ。                   」
アンコ   「だ、大学に入ってから‥‥    <br>サークルで初めて‥‥      」
ギコ    「大学に入ってからなのか?                      」
アンコ   「え、ええ。           <br>私‥‥それまで浅墓くんとは‥‥ 」
ギコ    「一度も会ったことないんだな?                    」
アンコ   「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥<br>‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」

(ふしあなさん発生)

ギコ    「うおあああ!                            」
アンコ   「え? な、なんですか?                       」
ギコ    「(な、なんだこりゃ‥‥?)                     」
イモジャ  「ギコにぃ。           <br>どうやら見えたようなのじゃ。  」
ギコ    「ど、どういうことだ?                        」
イモジャ  「これが‥‥           <br>『ふしあなさん』の力‥‥    」
ギコ    「! じゃ、じゃあ‥‥      <br>杏子が隠し事を‥‥?      」
イモジャ  「そういうことなのじゃ。                       」
      「さあ、ギコにぃ。        <br>ゴリ押しで頑張るのじゃ。    」
ギコ    「え?                                」
イモジャ  「ここがふしあなさんの、第2の力の<br>発揮どころなのじゃ。      」
ギコ    「だ、第2の力だって?                        」
イモジャ  「ギコにぃ。ふしあなさんには   <br>隠し事を見抜くだけでなく‥‥  」
      「その隠し事を引きずり出す力も  <br>持っておるのじゃ。       」
ギコ    「え。そんなことも出来るのか?                    」
イモジャ  「ただし‥‥隠し事が何であるか  <br>知る必要があるのじゃ。     」
      「そして、それが事実であると   <br>立証せねばならんのじゃ。    」
ギコ    「(立証‥‥か)                           」
イモジャ  「立証するには‥‥ショーコを   <br>たたきつけてみるのじゃ。    」
ギコ    「(証拠‥‥)                            」
ギコ    「(やってみるしかないな‥‥   <br> 本当のことを知るためにも‥‥)」
イモジャ  「相手は必死で隠し事を守ろうと  <br>するから‥‥          」
イモジャ  「コンキョがなければ、      <br>いつまでたっても引きずり出せぬ。」
      「出来ないと思ったら、一度は   <br>引いてみるのも大切なのじゃ。  」
ギコ    「隠し事を引きずり出す時は‥‥  <br>こいつをつきつけるんだな?   」
イモジャ  「案ずるより、まずは実際に    <br>やってみるのじゃ!       」  

杏子に『ふしあなさん』をつきつけ解除開始。
     
ギコ    「杏子。大学に入るまで浅墓と会った<br>ことは本当にないんだな?    」
アンコ   「はぁ‥‥そう言いましたけど‥‥                   」
ギコ    「なぜ隠すんだ?                           」
アンコ   「え‥‥                               」
ギコ    「杏子‥‥                              」

ギコ    「お前は大学に入る前から、    <br>浅墓 章太郎を知っていたはずだ!」

つきつける→『杏子の写真』

アンコ   「それは‥‥?                            」
ギコ    「浅墓のポケットに入っていたんだ。                  」
ギコ    「これ‥‥お前の写真なんだ。                     」
アンコ   「!                                 」

(写真詳細)

ギコ    「この写真に写っているお前‥‥  <br>中学生ぐらいだよな?      」
アンコ   「う‥‥                               」
ギコ    「何で浅墓が、昔のお前の写真を  <br>持っているんだ?        」
ギコ    「‥‥しかも、          <br>浅墓も一緒に写ってる。     」
ギコ    「浅墓も同じように        <br>中学生ぐらいの頃だ。      」
アンコ   「‥‥‥‥‥                             」
ギコ    「‥‥つまりだ。                           」
ギコ    「お前たち2人はずっと以前から  <br>知り合い同士だったんだ!    」
アンコ   「‥‥‥‥‥                             」

(解除成功)

被害者との関係について新情報を聞き出せるようになる。

アンコ   「じつは私たち、幼馴染みなんです。<br>小さい頃からの。        」
ギコ    「‥‥そうだったのか。                        」
アンコ   「その写真、おっしゃる通り    <br>中学を卒業した時のものです。  」
アンコ   「高校では別々だったんですけど‥‥                  」
ギコ    「大学で再会したんだな?                       」
アンコ   「はい。偶然だったんです‥‥                     」
アンコ   「会ったとき‥‥         <br>本当にびっくりしました。    」
アンコ   「その後で、           <br>一緒にオカルトサークルに入って‥」
ギコ    「なるほど‥‥                            」
ギコ    「サークルの連中は、       <br>そのことを知ってるのか?    」
アンコ   「いえ‥‥                              」
      「みんなが知ったらからかわれる  <br>かもしれないから‥‥      」
アンコ   「“みんなには黙ってて”って   <br>浅墓くんに頼んだんです。    」
アンコ   「‥‥だからみんな知りません。                    」
ギコ    「浅墓が初めてコクハクして    <br>きたのは、いつ頃のことだ?   」
アンコ   「去年の秋‥‥だったと。                       」
アンコ   「テイチョウにお断りしたつもり  <br>だったんですけど‥‥      」
アンコ   「“オレはキミに認められる男に  <br>なるんだ!”‥‥って。     」
アンコ   「逆に火がついちゃったんです。                    」
ギコ    「‥‥はあ。                             」
アンコ   「私はずっとお友達の関係でいたいと<br>思ったんですけど‥‥はぁ。   」
ギコ    「そういうことがあったのか‥‥                    」
アンコ   「で、でも‥‥私、それが原因で  <br>浅墓くんを殺したりしてません。 」
アンコ   「第一、浅墓くんもしばらく前から <br>オトなしくなりましたから。   」
ギコ    「え? オトなしくなった‥‥?                    」

新しく、浅墓が大人しくなったことが聞けるようになる。

ギコ    「どういうことだ?        <br>“オトなしくなった”って‥‥  」
アンコ   「2ヶ月くらい前でしたか‥‥                     」
      「浅墓くんがシンケンな顔して   <br>私に言ってきたんです。     」
アンコ   「“今はオレのことを認めなくても <br>かまわない。          」
      「でも、いつか必ずキミに     <br>ふさわしい男になってみせる。  」
      「それまでは、オレのこと     <br>見捨てないでくれ。”って。   」
ギコ    「? なんでまた、        <br>急にそんなこと‥‥       」
アンコ   「私も変だなとは思ったんです。」
      「それで、理由を問いただして   <br>みたら‥‥           」
ギコ    「浅墓は何て?                            」
アンコ   「“オレにはやらなきゃならない  <br>コトがある。          」
      「お前に認められる男になるため  <br>にも必ず‥‥”         」
アンコ   「‥‥そう言ったんです。                       」
ギコ    「‥‥言っていることが      <br>さっぱり分からないぞ。     」
アンコ   「私もそう思いました‥‥                       」
      「それで浅墓くん‥‥       <br>私にこれを‥‥         」

(杏子、カードを取り出す)

ギコ    「何だ? そのカード。                        」
アンコ   「その時に、浅墓くんが      <br>私にくれたんです。       」
アンコ   「“何も言わずにこいつを     <br>預かってくれ”って。      」
ギコ    「!               <br>(被害者がそんなことを‥‥?) 」
ギコ    「そのカード‥‥         <br>いったい何なんだ?       」
アンコ   「どうも銀行の貸金庫のもの    <br>らしいんです。         」
ギコ    「貸金庫‥‥?                            」
アンコ   「ほら。オモテに銀行の名前が   <br>書いてあります。        」
ギコ    「本当だ‥‥                             」
ギコ    「なあ杏子。           <br>もしよければ‥‥        」
ギコ    「そいつをしばらくの間、     <br>借りてもいいか?        」
アンコ   「‥‥‥‥‥‥‥‥                          」
      「分かりました。‥‥どうぞ。                     」

法廷記録に『キーカード』を追加。 

ギコ    「(このキーカード‥‥      <br> どうして杏子に預けたんだ? )」

証拠品リスト
『弁護士バッジ』『ふしあなさん』『浅墓 章太郎の解剖記録』『野呂井神社の見取り図』『杏子の写真』『浅墓の携帯電話』
『ガラスのかけら』『千枚通し』『優子のペンダント』『汚れた布』『包帯』『キーカード』
『しぃ』『流石 妹者』『ショボ』『浅草 章太郎』『西 杏子』『板川 淳二』『川岸 優子』『甘楽 育夫』


・探偵1-9

緑文字   「     同日 某時刻     <br>   野呂井神社 階段前    」

???   「あのお! すみませーーーん!                    」
ギコ    「(ん? オレか‥‥?)                       」
イモジャ  「ギコにぃ。           <br>ダレかが呼んでいるのじゃ。   」
ギコ    「(ダレだ‥‥?)                          」

(狩戸、登場)

???   「あのー、あなた杏子ちゃんの   <br>弁護士とお見受けしましたが。  」
ギコ    「ああ、そうだが‥‥                         」
ギコ    「‥‥ひょっとして、お前も    <br>オカルトサークルの‥‥?    」
ミサ    「はい! 狩戸 ミサ       <br>(かると みさ)です。     」
ミサ    「私、杏子ちゃんのために     <br>何か手伝えないかなって‥‥   」
ギコ    「‥‥じゃ、話でも聞こうかな。                    」

狩戸から、キモだめしのこと、オカルトーサークルのこと、優子が怖がりであることが聞ける。

ミサ    「弁護士さん、携帯電話持ってます?                  」
ギコ    「ん? 持ってるぞ?                         」
ミサ    「ちょっと貸して!                          」
ギコ    「っておい! 何するんだ?                      」
ミサ    「もういいですぅ~。       <br>弁護士さんのハートにロックオン!」
ギコ    「なんなんだ、一体?       <br>(携帯は戻ってきたが‥‥‥‥‥)」

ピッ

ギコ    「ん? なんだ? メールか?                     」
メール   「後ろを見てくだちぃ。                        」
ギコ    「後ろを見ろ‥‥‥ってこうか?                    」
ミサ    「キャハハハ、やったね、     <br>ミサちんテレパシー成功!    」
ギコ    「テレパシー?                            」
ミサ    「だって、ミサの念じたように、  <br>後ろを振り返ったでしょ?    」
ギコ    「いや、だって‥‥メールで!                     」
ミサ    「キャハハハ、それはねぇ?    <br>テレパシー増幅装置なの!    」
      「遠いあなたのハートにロックオン!<br>届いてほしいの! あたしの思い!」
ギコ    「(こ、こいつは電波だ‥‥‥‥‥)                  」

狩戸が電波キャラであることに気づくギコ。
出来るだけ関わり合いたくない奴だと漏らす。

証拠品リスト
『弁護士バッジ』『ふしあなさん』『浅墓 章太郎の解剖記録』『野呂井神社の見取り図』『杏子の写真』『浅墓の携帯電話』
『ガラスのかけら』『千枚通し』『優子のペンダント』『汚れた布』『包帯』『キーカード』
『しぃ』『流石 妹者』『ショボ』『浅草 章太郎』『西 杏子』『板川 淳二』『川岸 優子』『甘楽 育夫』『狩戸 ミサ』

・探偵1-10
                      ○                 ○
緑文字   「     同日 某時刻     <br>    野呂井神社 境内    」

???   「ギコくーん!                            」
ギコ    「(お。この声は‥‥)                        」

(しぃ、登場)

ギコ    「所長じゃないか。どうしたんだ?                   」
しぃ    「ちょっと様子を見に来たの。   <br>どうかしら? 調子は。     」
ギコ    「‥‥ボチボチと言ったところだ。                   」
しぃ    「ふふふ‥‥マイちゃん、がんばって<br>お手伝いしているみたいね。   」
イモジャ  「お手伝いしているのじゃ!                      」

しぃに、事件のこと、妹者のこと、キーカードのことを話す。
被害者は何故キーカードを杏子に託したのか。
被害者は何をしようと考えていたのか。
謎を残したまま調査は終了する。


つづく  





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