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死ぬまでにしたい10のこと
6、学校にもう1度行く。
2週間。
まるで 生まれたばかりの子供のように何も考えず、
まるで 賢明な科学者のようにたくさんのことを考える。
こんなに 大切なものがたくさんあって、
世界は 以外にも綺麗なもので、
私は愛されて育っていたんだ。
小さいながらも 寂しさを誤魔化して 哀しさを踏んづけて
そうやって 生きてたかんじだった。
懐かしいような気もする校舎も そろそろ見れなくなってしまうんだ。
泣くな。まだ 泣いちゃダメ。
「麗」
少し 掠れた低い声。聞き間違えるわけない。
「鷹倉先輩・・・。」
「どうしたんだよ おまえ部活やってねぇだろ?」
「学校が 恋しくなっちゃって。」
「おまえ そんないい子ちゃんじゃねぇだろうが」
笑えてるよね。気付いてないよね。
卑怯な私を許してね。 最期のときまで一緒にいたいの・・・。
「おかしいね。」
「そうだな。まるで もうすぐ死んじまいそうな顔してるぜ」
ああ そうだよね。気付かないはずないんだよね。
どんな些細なことも 見逃さずに知ってくれたもんね。
「私がもし 死んでしまうとしたらどうします?」
――――――――――――――――――――――――
《あとがき》
すっげー 下書きなしで こんなに書けてる!うっほいv
あまーーい!甘すぎるよ小沢さん!!(意味不明。
いや 哀しいけどね。書きながら泣きそうになるよ。ホロリ
メール
urutoramarinn200@yahoo.co.jp
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