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$THETA」(2005/08/12 (金) 13:25:58) の最新版変更点

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*$THETA 固定効果 THETA の初期値を指定する. *(下限 初期値) 形式の指定 指定例: $THETA (0 1.2) (0 34) (0 5) THETA が3個ある場合の例である.(0 1.2) と書くと,下限が 0 で,初期値が 1.2 と指定したことになる.CL,Vd 等の PK パラメータは必ず正の値をとるので,下限 0 を指定しておくとよい. 上の例は次のように,行を分けて記述しても構わない. $THETA (0 1.2) ; CL (0 34) ; Vd (0 5) ; Ka ; (セミコロン) の後はコメントとして無視されるので,それぞれのパラメータの意味を書き込んでおくと後々便利である. *(下限 初期値 上限) 形式の指定 下限だけでなく,上限も指定したい場合もあるだろう.例えば,絶対バイオアベイラビリティ F1 を求めることができる場合は,上限が 1 となる.そのよう場合には $THETA (0 0.1 1) と指定する. *初期値のみの指定 共変量効果を表す THETA,例えば, TVCL = THETA(1) + (AGE-50)*THETA(2) における THETA(2) のように,正負どちらの値をとるか事前にはあまりわからないパラメータもある(よく考えればわかる場合も多いが).そのような場合には $THETA 0.1 と初期値のみを指定する. *値を固定 $THETA (0 FIXED) と指定すると該当する THETA の値を 0 に固定して,計算過程でそのパラメータの値を変化させない. *さまざまな指定例 $THETA (0 0.1) 0.01 (0 0.8 1) -0.2

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