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$TABLE


使用方法
$DATA (出力項目) [FILE=filename][NOPRINT][ONEHEADER][FIRSTONLY][NOAPPEND]


解説

出力項目
出力項目を何も指定しないと,標準では DV, PRED, RES, WRES の 4 項目がテーブルに出力される.通常はこれでは情報不足であり,たいていの場合,最低限 ID は追加する必要がある.また,予測値のテーブルを出力させる際には TIME も必要であろう.なお,たとえば,ID, TIME を追加出力させたい場合は $TABLE ID TIME と指定すればよい.DV, PRED, RES, WRES に関しては何も指定しなくても自動的に出力される.$ERROR で指定した個別予測値を項目として指定するとテーブルに出力される.たとえば,$TABLE ID TIME IPRE IRES とする.

FILE=filename
テーブルを標準アウトプットではない別のテキストファイルに出力させたい場合に指定する.filename には作成したいテーブルファイルのファイル名を指定する.

NOPRINT
テーブルを標準アウトプット内には出力させない.通常 FILE=filename オプションとともに使用する.

ONEHEADER
ヘッダ行をテーブル内の一番最初のみに出力させる.ONEHEADER を指定しない場合は,(試してみればすぐわかる)

NOAPPEND
DV, PRED, RES, WRES を出力しない.POSTHOC パラメータのテーブルを作る際にはこれら 4 項目は不要であるので,NOAPPEND オプションを指定するとよい.

FIRSTONLY
標準ではテーブルファイルは,元の入力データセットの各行に対応して作成される.すなわち,作成されるテーブルの行数は入力データと同じ行数になる.ところで,POSTHOC パラメータのテーブルを作成したい場合は,基本的に一人一人の被験者におけるパラメータ値が知りたいわけであるから,被験者一人につき,そのパラメータ値が一揃い(一行)出力されればそれで十分である.しかし,標準では元データと同じ行数のテーブルが出力されるということは,各被験者内で指定した時点数に応じただけの行数分(同じ)パラメータがテーブルに出力されることになり,無駄である.このような場合,FIRSTONLY オプションを指定すると,各被験者の最初の行のみがテーブルに出力されるようになる.すなわち,一人にたいして 1 行分のみ出力される.なお,たとえば,腎機能の推移に応じて経日的にクリアランスが変化することを仮定したモデルの場合,各被験者のPOSTHOC パラメータ値は一揃いではないから,この場合は FIRSTONLY オプションは指定してはならない.


参照: