※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

目次


これは簡単である.一日一回,朝のみに投与が行われるとして,採血当日の投与と採血の関係を,

  1. 前日朝の投与以来投与せずに採血.その後投与.
  2. 当日朝に投与,その後採血.

の 2 種類に分けて考える.

採血,その後投与

以下のような状況を考える.

  1. 毎朝 8:00 に 10 mg を投与しつづけてきていてすでに定常になっている.
  2. 採血前日 2006/5/10 の 8:00 にも 10 mg 投与.
  3. 採血当日 5/11 は 10:00 に採血し,濃度 12 ng/mL であった.
  4. その後,10:05 に 10 mg 投与.

この場合の NONMEM データセットは次のようになる.

DAT2=DROP TIME AMT SS II DV
06-05-10 8:00 10 1 24 0
06-05-11 10:00 0 0 0 12

もし,通常投与時刻が 8:00 であるのに,採血前日のみイレギュラーに 7:00 に投与されたとする.この 1 時間のずれが薬物濃度に影響を与えうるならば次のように記述する.

DAT2=DROP TIME AMT SS II DV
06-05-09 8:00 10 1 24 0
06-05-10 7:00 10 0 0 0
06-05-11 10:00 0 0 0 12

投与,その後採血

  1. 毎朝 8:00 に 10 mg を投与しつづけてきていてすでに定常になっている.
  2. 採血前日 2006/5/10 の 8:00 にも 10 mg 投与.
  3. 採血当日 5/11 は 7:00 に 10 mg 投与.
  4. その後 10:00 に採血し,濃度 123 ng/mL であった.

DAT2=DROP TIME AMT SS II DV
06-05-10 8:00 10 1 24 0
06-05-11 7:00 10 0 0 0
06-05-11 10:00 0 0 0 123