それは、記憶を覆う完全な騒音で、何者にも歌声を奪わせることなく、言葉の一切を音の中から得るもの。私は私と「精神的左利き」の為に、完全な世界を作ろう。

【検索用:それはきおくをおおうかんせんなそうおんてなにものにもうたこえをうはわせることなくことはのいっさいをおとのなかからえるものわたしはわたしとせいしんてきひたりききのためにかんせんなせかいをつくろう  登録タグ:2018年 Haniwa VOICEROID 結月ゆかり
作詞:Haniwa
作曲:Haniwa
編曲:Haniwa
唄:結月ゆかり

曲紹介

曲名:『それは、記憶を覆う完全な騒音で、何者にも歌声を奪わせることなく、言葉の一切を音の中から得るもの。私は私と「精神的左利き」の為に、完全な世界を作ろう。』(それは、きおくをおおうかんぜんなそうおんで、なにものにもうたごえをうばわせることなく、ことばのいっさいをおとのなかからえるもの。わたしはわたしと「せいしんてきひだりきき」のために、かんぜんなせかいをつくろう。)

歌詞

(動画より書き起こし)

孤独は。
独りきりに産まれることをせず、
卑しい群れの中でこそ誕生する。
孤独は。
ただ陽の陰には実らず、
除者らによる烏合の衆にすら除けられた者によって成る。

それは、
理解されない言葉を使う。
まるで、皺に塗れた婆の泣き声の様だ。
それは、
打ち棄てられた思想を喰う。
まるで、襤褸を纏う浮浪者の末路の様だ。

私は長い間、
精神的左利きを探していた。それは、青い夕焼けを嫌い、暗い朝を見て、椅子を無くし、ハンバーガーに嘔吐する。それは、キンモクセイの記憶を失い、自身の信仰を持ち、サイコロを捨て、光に導かれず、何人も傷つけない。それは、尽きた星の屑を集め、命を記録し、全てに失敗し、全てに成功した人間。
それは、
両手に救われない人間。
知らず踏み潰される蟻のこと。
誰も話さなくなった人のこと。

それは完全な世界。
私達は、理解されない言葉を使う。
私達は、打ち棄てられた思想を喰う。

私は長い間、精神的左利きを探している。



コメント

  • 題名長すぎて、わろたw -- 名無しさん (2022-08-21 19:50:32)
  • なんも分からんかった -- 名無しさん (2023-05-31 23:45:07)
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最終更新:2023年12月12日 19:20