曲紹介
ベースを弾く腕が埋まってしまいました。
曲名:『どうか貴方は感情を汚さないで。』(どうかあなたはかんじょうをよごさないで)
歌詞
(YouTube概要欄より転載、一部表記を動画に合わせ変更。一部動画より書き起こし)
静かな感覚があった。
公園で遊ぶ泥人形は、
きっと、永遠を錯覚し続けるのだろう。
様悪しい憂鬱を知る。
それは昨日見た悪夢のようで、
話せば、ただ笑われてしまうような戯言だ。
それよりも、地下室で夕暮れを見よう。
民衆は目を持たず、耳も貸さなかったが、
ここには、我々の風景がある。
病人を集めてパーティを開こう!
とっておきの料理を振舞うよ!
気の狂ったピエロも呼んでるんだ!
それはきっと楽しいパーティになる。
私達はずっと独りぼっちで、
ナイフを投げ合って遊ぶんだ。
このまま、いつまでも。
病人を集めてパーティを開こう!
とっておきの料理を振舞うよ!
気の狂ったピエロも呼んでるんだ!
それはきっと楽しいパーティになる。
特製のケーキだって用意してあるんだ。
だから、どうか捨てないで。
誰か。
誰か。
例えば、月も消えてしまったような日に、
孤独に襲われることがある。
「それはつまらない憂鬱だ」と、
貴方は馬鹿にされてしまうかもしれない。
老人は貴方の脚が折れることを祈っている。
烏はいつまでも人間の腐体を待っている。
例えば、太陽が枯れる最後の日に、
ふと、思い出す音がある。
それは屋上のトランペットの音で、
または、くだらない笑い声かもしれない。
貴方はそれを忘れてはいけない。
猫は勇敢に鳴き続けている。
いつか。
貴方は感情を汚される日がやってくる。
そのとき、
誰も貴方を助けてはくれないでしょう。
けれど、どうか忘れないでください。
涙を落としていたことを。
やがて消えてゆく思い出を。
Haniwaより
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最終更新:2023年12月12日 19:17