義眼の涙

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#right(){&furigana(ぎがんのなみだ)&furigana()【登録タグ:&tags()】} |&nicovideo(sm19398938)|&YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=VHRc7VGhADs){336,189}| 音楽:[[ばぶちゃん]] 歌:初音ミク 物語・絵:りんこ 七弦:リマタイ 声:ゲボ吐き糞野郎 動画:pokage **曲紹介 -こころとぬくもりのものがたりでちゅ **歌詞 //([[引用元のサイト>>引用元のURL]]より転載) 深い眠りから覚めて わたしは世界を見たの 冷めた肌の人形たち 並べられ静かに座る ヒトはわたしを抱き上げてくれるのに どうしてわたしはきしむばかりで 触れることすらできないの 鼓動 伝う指先 心臓 刻むメロディー それが歯車なら 自由に動けたかしら? 心臓があったなら 嗚呼 鏡の中の少女が笑うの 「真っ赤な薔薇が咲いてるわ」 鏡の中の少女が歌うの 「真っ赤な薔薇は美しい」 血塗られたビスク 滴る薔薇色 アナタの心臓 この胸で動かすの 血塗られたビスク ゆえつに微笑む アイアンメイデン 踊り狂ってく &italic(){ 「あなたに一晩だけ命を与えましょう」} &italic(){ 突然響いた声 ふと鏡を見ると、} &italic(){ そこに映るわたしが 不自然に微笑んでいた} &italic(){ 真っ赤な口元が 歪(いびつ)に裂けて 三日月をつくる} &italic(){ 彼女は朝が来る前に 心臓を奪えばよいと言った} &italic(){ そうすれば、永遠に動き続けることができると} &italic(){ わたしを優しく抱き上げてくれる} &italic(){ 人間の顔が一瞬だけ浮かぶ} &italic(){ けれども、彼らにとっても} &italic(){ 心臓が永遠に朽ちないことは} &italic(){ 幸福なことなのかもしれない} &italic(){ 人間は不完全で、いずれ動かなくなってしまう} &italic(){ だから、これからすることは 彼らとわたしの救世なのだ} &italic(){ そう、これは世界への愛} &italic(){ 冷めた指先が動き始め音をたてて 関節が曲がる} &italic(){ 自立する義躰} &italic(){ ふと目の前で何かが光った} &italic(){ いつの間にか鏡の前に落ちていた} &italic(){ 裁ち鋏が白く輝いている} &italic(){ 月の光を受けた刃は} &italic(){ その鋭利さを鮮烈に主張し ひどく残忍に笑っている} &italic(){ わたしは鋏を握りしめ 静かに廊下を歩いていく} &italic(){ 彼らが眠る扉に手をかけ ゆっくりと開き、足を踏み入れる} &italic(){ 驚きに見開かれる瞳 恐怖に満ちた悲鳴} &italic(){ 迷うことなく逃げる背中に一突き} &italic(){ わたしは彼らの目をえぐり口を裂き 耳を削ぎ死を造形する} &italic(){ 赤い絨毯はより深さを増し、} &italic(){ その色はダマスク模様の壁にまで広がっていく} &italic(){ そしてわたしは} &italic(){ 急速に色を失ってゆく装丁を切り開き} &italic(){ 白い梯子の奥で鼓動する} &italic(){ 散りかけの花の蔓を厳かに切断した 狂気が花開く} 血塗られたビスク 悪魔の囁き 真っ赤な心臓 永遠に動き続けるの ガラスの塊 死合わせを抱き 鏡の自分に 口づけて揺らめく 咲き誇る薔薇と もう誰もいない 死に絶えた館 朽ち果てた髑髏 血塗られたビスク 愛を振りまいて 今日も踊るの わたしが作った世界で **コメント - 人形は泣いていた。 -- 名無しさん (2013-10-05 15:04:14) - コメントが少ない……素敵な曲なのに…… -- 餃子 (2014-05-26 21:49:47) - もっと伸びろ!щ(゜▽゜щ) -- 名無しさん (2014-06-29 17:52:28) - この歌の作詞って、ばぶちゃんじゃなくて絵師じゃなかったっけ? -- 名無しさん (2016-08-28 19:10:29) - ↑え、そうなんですか!? -- 零 (2016-10-05 21:21:56) - 作詞者のミスの変更及び、投コメに沿った表記に変更しました。 -- 四ツ谷 (2016-11-28 15:55:49) #comment()
#right(){&furigana(ぎがんのなみだ)&furigana()【登録タグ:&tags()】} |&nicovideo(sm19398938)|&YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=VHRc7VGhADs){336,189}|   音楽:[[ばぶちゃん]]    歌:初音ミク 物語・絵:りんこ   七弦:リマタイ    声:ゲボ吐き糞野郎   動画:pokage **曲紹介 -こころとぬくもりのものがたりでちゅ **歌詞 //([[引用元のサイト>>引用元のURL]]より転載) 深い眠りから覚めて わたしは世界を見たの 冷めた肌の人形たち 並べられ静かに座る ヒトはわたしを抱き上げてくれるのに どうしてわたしはきしむばかりで 触れることすらできないの 鼓動 伝う指先 心臓 刻むメロディー それが歯車なら 自由に動けたかしら? 心臓があったなら 嗚呼 鏡の中の少女が笑うの 「真っ赤な薔薇が咲いてるわ」 鏡の中の少女が歌うの 「真っ赤な薔薇は美しい」 血塗られたビスク 滴る薔薇色 アナタの心臓 この胸で動かすの 血塗られたビスク ゆえつに微笑む アイアンメイデン 踊り狂ってく &italic(){ 「あなたに一晩だけ命を与えましょう」} &italic(){ 突然響いた声 ふと鏡を見ると、} &italic(){ そこに映るわたしが 不自然に微笑んでいた} &italic(){ 真っ赤な口元が 歪(いびつ)に裂けて 三日月をつくる} &italic(){ 彼女は朝が来る前に 心臓を奪えばよいと言った} &italic(){ そうすれば、永遠に動き続けることができると} &italic(){ わたしを優しく抱き上げてくれる} &italic(){ 人間の顔が一瞬だけ浮かぶ} &italic(){ けれども、彼らにとっても} &italic(){ 心臓が永遠に朽ちないことは} &italic(){ 幸福なことなのかもしれない} &italic(){ 人間は不完全で、いずれ動かなくなってしまう} &italic(){ だから、これからすることは 彼らとわたしの救世なのだ} &italic(){ そう、これは世界への愛} &italic(){ 冷めた指先が動き始め音をたてて 関節が曲がる} &italic(){ 自立する義躰} &italic(){ ふと目の前で何かが光った} &italic(){ いつの間にか鏡の前に落ちていた} &italic(){ 裁ち鋏が白く輝いている} &italic(){ 月の光を受けた刃は} &italic(){ その鋭利さを鮮烈に主張し ひどく残忍に笑っている} &italic(){ わたしは鋏を握りしめ 静かに廊下を歩いていく} &italic(){ 彼らが眠る扉に手をかけ ゆっくりと開き、足を踏み入れる} &italic(){ 驚きに見開かれる瞳 恐怖に満ちた悲鳴} &italic(){ 迷うことなく逃げる背中に一突き} &italic(){ わたしは彼らの目をえぐり口を裂き 耳を削ぎ死を造形する} &italic(){ 赤い絨毯はより深さを増し、} &italic(){ その色はダマスク模様の壁にまで広がっていく} &italic(){ そしてわたしは} &italic(){ 急速に色を失ってゆく装丁を切り開き} &italic(){ 白い梯子の奥で鼓動する} &italic(){ 散りかけの花の蔓を厳かに切断した 狂気が花開く} 血塗られたビスク 悪魔の囁き 真っ赤な心臓 永遠に動き続けるの ガラスの塊 死合わせを抱き 鏡の自分に 口づけて揺らめく 咲き誇る薔薇と もう誰もいない 死に絶えた館 朽ち果てた髑髏 血塗られたビスク 愛を振りまいて 今日も踊るの わたしが作った世界で **コメント - 人形は泣いていた。 -- 名無しさん (2013-10-05 15:04:14) - コメントが少ない……素敵な曲なのに…… -- 餃子 (2014-05-26 21:49:47) - もっと伸びろ!щ(゜▽゜щ) -- 名無しさん (2014-06-29 17:52:28) - この歌の作詞って、ばぶちゃんじゃなくて絵師じゃなかったっけ? -- 名無しさん (2016-08-28 19:10:29) - ↑え、そうなんですか!? -- 零 (2016-10-05 21:21:56) - 作詞者のミスの変更及び、投コメに沿った表記に変更しました。 -- 四ツ谷 (2016-11-28 15:55:49) #comment()

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