時の雫 > ナナミP

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#right(){&furigana(ときのしずく)&furigana()【登録タグ:&tags()】} &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm18799121) 作詞:[[ナナミP]] 作曲:[[ナナミP]] 編曲:[[ナナミP]] 唄:鏡音リン・鏡音レン **曲紹介 >&color(gray){「何故、花は散るの?」} -ナナミP の20作目。 -記憶障害の少女と、彼女に寄り添う少年の儚い物語。 -季節外れですが、桜の季節の物語をsweetリンちゃん&seriousレン君に歌ってもらいました。(作者コメ転載) -イラストは rellie氏 が手掛ける。 **歌詞 ([[作者サイト>>http://sound.jp/nanase615/x/toki.html]]より転載) 目を覚ます 真白い部屋 ひかりの海 佇むひと 「あなたは誰?」 尋ねれば何故か 寂しげに微笑む 淡く咲き初む花が 物語の始まりを告げる 見知らぬのに懐かしいアトリエで キャンバスに海を描く君の傍 そっと寄り添い まどろむ午後 いつの間に 空は赤く 夜が迫る 「帰らなきゃ」 …だけど何処へ? 震えるわたしを ふわり包む温もり 「ずっと一緒にいるから、だからもう何も怖くない」 囁く声は優しくて それでも どうして? 心の片隅 「そんなの嘘、永遠など何処にもない」 誰かの嘆く声 夜の帳に包まれ わたしは ぬるい闇に 深く 沈んで 昨日と今日は淡く溶け混ざる そして 今宵も わたしは 今日までの君を その日々を失っていくの 繰り返す 新しい朝 すべて忘れ 君は言う 「あなたは誰?」 胸の奥隠し 微笑んで答えた 咲き零れる薄紅 不思議そうにじっと見つめていた 繰り返す 君の名前 僕の名前 夜が明ければ 忘れてしまう それでいい 今は 思いださなくていい 君がいつかその痛みと向き合える その日まで 一時でも 温かい夢を与えていたいから 「ずっと一緒にいるよ」と 限られた日々と知りながら 僕は君に囁きかける 時の雫 尽き果てるならば その時には 君が僕を どうかすべて 忘れてしまえばいい 「夜が怖い」と震える君を この腕に抱いて眠る 「忘れたくない」 「忘れてしまえ」 祈り朝を待つ 教えて 「なぜ花は咲くの?」 答えはひとつだけ 「時が流れて季節が逝く」 しとしと雨が花を濡らし いつか儚く散りゆく ああ 忘れたくない 君の優しさ 思いださないで 君の傷痕 失くしたくない 温かな日々 気づかないで 僕たちの×× 君と過ごす時間は今 どれくらいで 君と僕に残されている時間は あとどれくらいあるだろう だけどそれも わたしには 君にはただ この今と あとはすべて 限りなく長い夢物語だから どうか知らないでいて 気づかずにいてほしいんだ 時の雫はもうすぐ尽きる わたしは知りたい 取り戻したいよ いつか君と重ねた日々 交わした言葉 愛しいその記憶 月明かりの下 舞い散る薄紅 手を伸ばしたその時 何かが掴めそうな気がしたの 教えて 「なぜ花は散るの?」 答えはひとつだけ 「時が流れて季節が逝く」 はらり はらり 舞い散る花の 花開く姿を 零れ咲く姿を 雨の日も 晴れた朝も 月明かり 闇の夜も 幼い約束 離れ離れ 悪い夢 消せぬ傷痕 君を信じて 誓った想い 僕たちの罪 繋いだ手を 思い出せる 覚えている どんな瞬間も 君が傍に居てくれた その記憶 どんな痛みも すべてが愛しい 君が護った日々は 「永遠」は確かにここに在った そしてこの夜を越えて 昨日の続きの 君の待つ朝へと還ろう **コメント #comment()
#right(){&furigana(ときのしずく)&furigana()【登録タグ:&tags()】} &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm18799121) 作詞:[[ナナミP]] 作曲:[[ナナミP]] 編曲:[[ナナミP]] 唄:鏡音リン・鏡音レン **曲紹介 >&color(gray){「何故、花は散るの?」} -ナナミP の20作目。 -記憶障害の少女と、彼女に寄り添う少年の儚い物語。 -季節外れですが、桜の季節の物語をsweetリンちゃん&seriousレン君に歌ってもらいました。(作者コメ転載) -イラストは rellie氏 が手掛ける。 **歌詞 ([[作者サイト>>http://sound.jp/nanase615/x/toki.html]]より転載) 目を覚ます 真白い部屋 ひかりの海 佇むひと 「あなたは誰?」 尋ねれば何故か 寂しげに微笑む 淡く咲き初む花が 物語の始まりを告げる 見知らぬのに懐かしいアトリエで キャンバスに海を描く君の傍 そっと寄り添い まどろむ午後 いつの間に 空は赤く 夜が迫る 「帰らなきゃ」 …だけど何処へ? 震えるわたしを ふわり包む温もり 「ずっと一緒にいるから、だからもう何も怖くない」 囁く声は優しくて それでも どうして? 心の片隅 「そんなの嘘、永遠など何処にもない」 誰かの嘆く声 夜の帳に包まれ わたしは ぬるい闇に 深く 沈んで 昨日と今日は淡く溶け混ざる そして 今宵も わたしは 今日までの君を その日々を失っていくの 繰り返す 新しい朝 すべて忘れ 君は言う 「あなたは誰?」 胸の奥隠し 微笑んで答えた 咲き零れる薄紅 不思議そうにじっと見つめていた 繰り返す 君の名前 僕の名前 夜が明ければ 忘れてしまう それでいい 今は 思いださなくていい 君がいつかその痛みと向き合える その日まで 一時でも 温かい夢を与えていたいから 「ずっと一緒にいるよ」と 限られた日々と知りながら 僕は君に囁きかける 時の雫 尽き果てるならば その時には 君が僕を どうかすべて 忘れてしまえばいい 「夜が怖い」と震える君を この腕に抱いて眠る 「忘れたくない」 「忘れてしまえ」 祈り朝を待つ 教えて 「なぜ花は咲くの?」 答えはひとつだけ 「時が流れて季節が逝く」 しとしと雨が花を濡らし いつか儚く散りゆく ああ 忘れたくない 君の優しさ 思いださないで 君の傷痕 失くしたくない 温かな日々 気づかないで 僕たちの×× 君と過ごす時間は今 どれくらいで 君と僕に残されている時間は あとどれくらいあるだろう だけどそれも わたしには 君にはただ この今と あとはすべて 限りなく長い夢物語だから どうか知らないでいて 気づかずにいてほしいんだ 時の雫はもうすぐ尽きる わたしは知りたい 取り戻したいよ いつか君と重ねた日々 交わした言葉 愛しいその記憶 月明かりの下 舞い散る薄紅 手を伸ばしたその時 何かが掴めそうな気がしたの 教えて 「なぜ花は散るの?」 答えはひとつだけ 「時が流れて季節が逝く」 はらり はらり 舞い散る花の 花開く姿を 零れ咲く姿を 雨の日も 晴れた朝も 月明かり 闇の夜も 幼い約束 離れ離れ 悪い夢 消せぬ傷痕 君を信じて 誓った想い 僕たちの罪 繋いだ手を 思い出せる 覚えている どんな瞬間も 君が傍に居てくれた その記憶 どんな痛みも すべてが愛しい 君が護った日々は 「永遠」は確かにここに在った そしてこの夜を越えて 昨日の続きの 君の待つ朝へと還ろう **コメント - この曲好きだわー。記憶障害設定知らんかった…眼から海水。 -- 鶏肉 (2016-01-26 21:25:01) #comment()

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