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「英雄の鎧は常に紅く」(2024/01/03 (水) 16:19:27) の最新版変更点
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#right(){&furigana(えいゆうのよろいはつねにあかく)【検索用:&furigana()&space(2)登録タグ:&tags() 】}
#region(close,目次)
目次
#contents()
#endregion
|&nicovideo(sm29403874)|&youtube(http://www.youtube.com/watch?v=k47UkhjzCwY){342,187}|
作詞：[[悪ノP]]
作曲：[[悪ノP]]
編曲：[[悪ノP]]
イラスト：[[壱加]]
唄：[[MEIKO]]
**曲紹介
>&bold(){「それはきっと浴びた返り血の色」}
曲名：『&u(){英雄の鎧は常に紅く}』(&u(){えいゆうのよろいはつねにあかく})
>「[[悪ノ娘]]」の親衛隊長、レオンハルト。&br()彼はかつて、偉大な王に従う三英雄の一人だった。
-ミニアルバム『[[Lucifenia Trinity]]』の書き下ろし楽曲（Off Vocal Versionとともに収録）。
-音楽カード(SONOCA)『[[HISTORY OF 悪ノ娘]]』にも収録。
**歌詞
戦が終わり荒れ果てた町を
一人の騎士が歩く
彼は誰より戦果を挙げた
誰より人を殺した
敵国の民はその姿恐れ
必死に命乞いをする
しかしその願いを彼が
聞き入れることは決してない
女の亡骸が抱えた
無邪気に微笑む赤子
彼は冷たい眼のまま
剣を振り上げた
&Italic(){&color(gray){誰も生かしておくわけには いかないんでね}}
&Italic(){&color(gray){・・・悪いな}}
英雄の鎧は常に紅く
それはきっと浴びた返り血の色
誰かのための行いだとしても
それを「正義」と呼べるのか
それから五年の月日が流れ
戦は今日も続く
騎士を仮住まいで待つのは
一人の可憐な少女
あの時彼女の服に縫われた
皇家の紋に気づいた
手元に置いておけばいつか
人質くらいにはなるだろう
「お帰り父さん」と微笑む
無邪気で愚かな娘
お前の親を殺したのは
この俺だというのに
&Italic(){&color(gray){親子の真似事か・・・}}
&Italic(){&color(gray){・・・下らん}}
英雄の鎧は常に紅く
それはきっと彼の野心と同じ色
誰かのための行いだとしても
それを「正義」と呼べるのか
戦場には
様々なものがはびこっている
勝利 敗北 憎しみ 時の運
そして裏切り
気が付けば騎士は
大勢の敵に囲まれていた
彼らがただの兵士でないことは
明らかだった
「おとなしく娘を差し出せ」と
迫る黒装束の老婆
従えばおそらく
娘の命はないだろう
しかしそれは騎士にとって
望むところだったはず
その為にこの子を今まで
飼っていたのだから
&Italic(){&color(gray){そうさ・・・何も迷う事なんかない}}
&Italic(){&color(gray){なのに・・・どうして・・・}}
&Italic(){&color(gray){俺は・・・！}}
剣を持ち騎士を守るように
前に立った者がいた
震えてる小さな背中
それは幼いあの子だった
憐れな娘よ お前が父と慕う者は
今まさにお前を売ろうとしていたというのに
騎士は娘の頭を優しく撫でた後
殺し屋に向かって剣を抜いた……
&Italic(){&color(gray){父親なんて柄じゃない}}
&Italic(){&color(gray){誇れるような生き方もしていない}}
&Italic(){&color(gray){それでもいいと言ってくれるなら}}
&Italic(){&color(gray){俺はお前を守る鎧になってやる}}
&Italic(){&color(gray){さあ 行こうか}}
英雄の鎧は常に紅く
それはきっと浴びた夕焼けの色
血塗られた時代の中 手を繋いで
歩いていく騎士と娘
戦場には正義も惡もない
贖罪の日はいつかやって来るだろう
やがて来るその時まで彼は
「父」でいようと決意した
#region(close,CAST)
&italic(){&color(gray){[[三英雄>あの橋に誓って]]・}}&italic(){&color(red){赤}}&italic(){&color(gray){き獅子騎士}}
&italic(){&color(gray){&b(){レオンハルト＝アヴァドニア}}}
&italic(){&color(red){赤}}&italic(){&color(gray){ノ娘}}
&italic(){&color(gray){&b(){ジェルメイヌ＝アヴァドニア（ジータ＝[[C>悪食娘コンチータ]]＝[[ベルゼニア>ヴェノマニア公の狂気]]）}}}
&italic(){[[赤猫の魔道師>どこかで聞いた唄]]}
&italic(){&color(gray){&b(){アビスI.R. & 特務工作部隊}}}
#endregion
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//楽曲制作者あるいは関係者以外が公開した有名な関連動画、楽曲制作者あるいは関係者による公開であっても大幅なアレンジ/二次創作に分類される関連動画はこちらに置いてください。
//**関連動画
//|&nicovideo(ここにニコニコ動画のURLを貼り付け)|&youtube(ここにYouTubeのURLを貼り付け){342,187}|
//
**コメント
- おおおお！！！ -- 名無しさん (2016-08-08 14:01:14)
- 追加乙。 -- 名無しさん (2016-08-08 14:21:19)
- 追加早いな。 -- 名無しさん (2016-08-09 01:17:51)
- お疲れ様でした！ -- かのん (2016-08-09 01:45:44)
- レオンハルトっていうのかこの人 -- 蒼空 (2016-08-09 01:46:17)
- 小説読んだ後だとなあ…… 父さん(T_T) -- 名無しの蛇国人 (2016-08-09 10:30:36)
- あんなに愉快で、ジェルメイヌと一緒にめちゃめちゃ飲んでた大酒豪の三英雄·レオンハルトの過去の姿はこんなにも…残忍だったのか(T_T) -- 名無しさん (2016-08-09 14:20:45)
- レオンハルトがこんなにも残忍だったなんて…ますます生い立ちとか、彼の生涯が気になるではないか‼ -- 名無しさん (2016-08-09 14:21:56)
- 歌詞、こんなに短かった？ -- 名無しさん (2016-08-10 01:54:53)
- そうだよなぁ・・・戦争のあった時代に英雄って言われるってことは戦争で活躍=敵を多く殺したって言うことだし・・・ -- 名無しさん (2016-08-10 08:11:43)
- 小説の感じだと、この赤子=ジェルメイヌなのか? 確かレオンハルト様がベルゼニアから拾ってきた戦争孤児だっけ? -- 名無しさん (2016-08-10 09:13:26)
- 小説と矛盾してないか？、小説なら、レオンハルトは赤子を見て自分の罪に気付いて、贖罪として赤子を育てることしたはず -- 名無し (2016-08-12 17:51:22)
- ↑まあ、それは解釈でどうにでもなるってことで… -- 名無しさん (2016-08-13 10:42:12)
- ↑解釈でなく、それは小説内の人物の推測です。 -- リリエン (2016-08-13 13:02:06)
- ジェルメイヌの本名明かされたな。アルファベットの所が分からんけど -- 名無しさん (2016-08-16 14:17:34)
- ジェルメイヌってこんなふうにレオンハルトの養子になったんだ～ -- 名無しさん (2016-08-20 20:48:15)
- ジ－タコンチ－タベルゼニア -- 名無しさん (2016-08-26 16:19:55)
//- 小説読みたいっ -- かのん (2016-08-27 12:11:39)
- 黒装束のババアが、イリーナだろ。 -- ラズ (2016-08-28 03:46:11)
- 悪のPさん神すぎる。悪徳のジャッジメントも読みました。最高です。 -- 名無しさん (2016-08-29 11:58:06)
- ジータ…。 -- 名無しさん (2016-10-02 15:17:48)
- 追加乙！ありがとうございます！ -- ガレ様ファン bandana (2016-10-02 17:53:58)
- レオンハルトには、驚いた！？けど、ジェルメイルの勇気とレオンハルトとの絆に心うたれた！ -- ねこまたさん (2016-10-19 20:28:25)
- レオン。。。。少女。。。殺し屋。。うっ。。頭が。。 -- 青い猫 (2016-12-15 16:43:24)
- 小説を知らなくても親しみやすい曲だなって思える。最近は小説設定が強すぎて拾いきれてない曲が多い印象を受けていたから… -- 藍瑠 (2019-04-11 10:54:40)
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作詞：[[悪ノP]]
作曲：[[悪ノP]]
編曲：[[悪ノP]]
イラスト：[[壱加]]
唄：[[MEIKO]]
**曲紹介
>&bold(){「それはきっと浴びた返り血の色」}
曲名：『&u(){英雄の鎧は常に紅く}』(&u(){えいゆうのよろいはつねにあかく})
>「[[悪ノ娘]]」の親衛隊長、レオンハルト。&br()彼はかつて、偉大な王に従う三英雄の一人だった。
-ミニアルバム『[[Lucifenia Trinity]]』への書き下ろし楽曲（Off Vocal Versionとともに収録）。
-音楽カード(SONOCA)『[[HISTORY OF 悪ノ娘]]』にも収録。
**歌詞
戦が終わり荒れ果てた町を
一人の騎士が歩く
彼は誰より戦果を挙げた
誰より人を殺した
敵国の民はその姿恐れ
必死に命乞いをする
しかしその願いを彼が
聞き入れることは決してない
女の亡骸が抱えた
無邪気に微笑む赤子
彼は冷たい眼のまま
剣を振り上げた
&Italic(){&color(gray){誰も生かしておくわけには いかないんでね}}
&Italic(){&color(gray){・・・悪いな}}
英雄の鎧は常に紅く
それはきっと浴びた返り血の色
誰かのための行いだとしても
それを「正義」と呼べるのか
それから五年の月日が流れ
戦は今日も続く
騎士を仮住まいで待つのは
一人の可憐な少女
あの時彼女の服に縫われた
皇家の紋に気づいた
手元に置いておけばいつか
人質くらいにはなるだろう
「お帰り父さん」と微笑む
無邪気で愚かな娘
お前の親を殺したのは
この俺だというのに
&Italic(){&color(gray){親子の真似事か・・・}}
&Italic(){&color(gray){・・・下らん}}
英雄の鎧は常に紅く
それはきっと彼の野心と同じ色
誰かのための行いだとしても
それを「正義」と呼べるのか
戦場には
様々なものがはびこっている
勝利 敗北 憎しみ 時の運
そして裏切り
気が付けば騎士は
大勢の敵に囲まれていた
彼らがただの兵士でないことは
明らかだった
「おとなしく娘を差し出せ」と
迫る黒装束の老婆
従えばおそらく
娘の命はないだろう
しかしそれは騎士にとって
望むところだったはず
その為にこの子を今まで
飼っていたのだから
&Italic(){&color(gray){そうさ・・・何も迷う事なんかない}}
&Italic(){&color(gray){なのに・・・どうして・・・}}
&Italic(){&color(gray){俺は・・・！}}
剣を持ち騎士を守るように
前に立った者がいた
震えてる小さな背中
それは幼いあの子だった
憐れな娘よ お前が父と慕う者は
今まさにお前を売ろうとしていたというのに
騎士は娘の頭を優しく撫でた後
殺し屋に向かって剣を抜いた……
&Italic(){&color(gray){父親なんて柄じゃない}}
&Italic(){&color(gray){誇れるような生き方もしていない}}
&Italic(){&color(gray){それでもいいと言ってくれるなら}}
&Italic(){&color(gray){俺はお前を守る鎧になってやる}}
&Italic(){&color(gray){さあ 行こうか}}
英雄の鎧は常に紅く
それはきっと浴びた夕焼けの色
血塗られた時代の中 手を繋いで
歩いていく騎士と娘
戦場には正義も惡もない
贖罪の日はいつかやって来るだろう
やがて来るその時まで彼は
「父」でいようと決意した
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&italic(){&color(gray){[[三英雄>あの橋に誓って]]・}}&italic(){&color(red){赤}}&italic(){&color(gray){き獅子騎士}}
&italic(){&color(gray){&b(){レオンハルト＝アヴァドニア}}}
&italic(){&color(red){赤}}&italic(){&color(gray){ノ娘}}
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&italic(){&color(gray){&b(){アビスI.R. & 特務工作部隊}}}
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//ここから下の文章は削除しないでください。使用する場合があります。
//楽曲制作者あるいは関係者以外が公開した有名な関連動画、楽曲制作者あるいは関係者による公開であっても大幅なアレンジ/二次創作に分類される関連動画はこちらに置いてください。
//**関連動画
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- おおおお！！！ -- 名無しさん (2016-08-08 14:01:14)
- 追加乙。 -- 名無しさん (2016-08-08 14:21:19)
- 追加早いな。 -- 名無しさん (2016-08-09 01:17:51)
- お疲れ様でした！ -- かのん (2016-08-09 01:45:44)
- レオンハルトっていうのかこの人 -- 蒼空 (2016-08-09 01:46:17)
- 小説読んだ後だとなあ…… 父さん(T_T) -- 名無しの蛇国人 (2016-08-09 10:30:36)
- あんなに愉快で、ジェルメイヌと一緒にめちゃめちゃ飲んでた大酒豪の三英雄·レオンハルトの過去の姿はこんなにも…残忍だったのか(T_T) -- 名無しさん (2016-08-09 14:20:45)
- レオンハルトがこんなにも残忍だったなんて…ますます生い立ちとか、彼の生涯が気になるではないか‼ -- 名無しさん (2016-08-09 14:21:56)
- 歌詞、こんなに短かった？ -- 名無しさん (2016-08-10 01:54:53)
- そうだよなぁ・・・戦争のあった時代に英雄って言われるってことは戦争で活躍=敵を多く殺したって言うことだし・・・ -- 名無しさん (2016-08-10 08:11:43)
- 小説の感じだと、この赤子=ジェルメイヌなのか? 確かレオンハルト様がベルゼニアから拾ってきた戦争孤児だっけ? -- 名無しさん (2016-08-10 09:13:26)
- 小説と矛盾してないか？、小説なら、レオンハルトは赤子を見て自分の罪に気付いて、贖罪として赤子を育てることしたはず -- 名無し (2016-08-12 17:51:22)
- ↑まあ、それは解釈でどうにでもなるってことで… -- 名無しさん (2016-08-13 10:42:12)
- ↑解釈でなく、それは小説内の人物の推測です。 -- リリエン (2016-08-13 13:02:06)
- ジェルメイヌの本名明かされたな。アルファベットの所が分からんけど -- 名無しさん (2016-08-16 14:17:34)
- ジェルメイヌってこんなふうにレオンハルトの養子になったんだ～ -- 名無しさん (2016-08-20 20:48:15)
- ジ－タコンチ－タベルゼニア -- 名無しさん (2016-08-26 16:19:55)
//- 小説読みたいっ -- かのん (2016-08-27 12:11:39)
- 黒装束のババアが、イリーナだろ。 -- ラズ (2016-08-28 03:46:11)
- 悪のPさん神すぎる。悪徳のジャッジメントも読みました。最高です。 -- 名無しさん (2016-08-29 11:58:06)
- ジータ…。 -- 名無しさん (2016-10-02 15:17:48)
- 追加乙！ありがとうございます！ -- ガレ様ファン bandana (2016-10-02 17:53:58)
- レオンハルトには、驚いた！？けど、ジェルメイルの勇気とレオンハルトとの絆に心うたれた！ -- ねこまたさん (2016-10-19 20:28:25)
- レオン。。。。少女。。。殺し屋。。うっ。。頭が。。 -- 青い猫 (2016-12-15 16:43:24)
- 小説を知らなくても親しみやすい曲だなって思える。最近は小説設定が強すぎて拾いきれてない曲が多い印象を受けていたから… -- 藍瑠 (2019-04-11 10:54:40)
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