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「騒がば踊れと虚無の国」(2023/12/12 (火) 12:53:09) の最新版変更点
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#right(){&furigana(さわがばおどれときょむのくに)&furigana()【登録タグ:&tags()】}
&nicovideo(sm31331565)
作詞:[[HaTa]]
作曲:[[HaTa]]
編曲:[[HaTa]]
唄:初音ミク
**曲紹介
-HaTa氏の24作目。
-「世界の価値は私たちの解釈のうちにある」&br()フリードリヒ・ニーチェ『権力への意志』(作者ブログより)
-イラストは⑅ nona ⑅氏が手掛ける。
**歌詞
([[piapro>>http://piapro.jp/t/gL8H]]より転載、一部改行削除)
遠雷のように鳴りひびかう太鼓の音、地を這って
&ruby(もろびと){諸人}賑々しく歌い、てんでに&ruby(ことほ){言祝}ぎ、手を叩く
&ruby(だ){誰}がためにでもなく、自分のためだけにさ&ruby(かしわで){柏手}を
信じて仰ぐに足るものはここには何もないさ
突として湧いた&ruby(わだかま){蟠}る感情。&ruby(なず){泥}み淀み&ruby(どよ){響}み胸に残る
神の居ります、&ruby(ましま){在}す、&ruby(おわ){御座}します天は
真っ暗々の空々漠々スッカラカン
その&ruby(ガス){瓦斯}ランプを掲げて
言うに問うに&ruby(げ){実}に及ばない
発話を超えた旋律がここに在る
今はただこの陶酔に身を委ねて、ランタッタ
信じたいわけじゃないけれど、何かを信じざるを得ない世界じゃ
大切なものひとつ何も自分で決めらんないや
物売りの切り口上、舶来の品々は目も綾に
よろずもろもろ積み重ねて、明々、&ruby(めっき){鍍金}が灯に映える
乱れて貪婪に酒杯をあげ、祝詞はあげずじまい
崇め&ruby(おろが){拝}むものなんてだってここにはないのだから
街上、退け時の人いきれ
&ruby(ゆうげ){夕餉}に誘う屋台の情調
赤ら顔の客の笑い声
ここには確かに在るものだけがある
言うに言われぬ夕景の
悲喜織り交ぜた、一盛りの美の中
今はただこの狂騒に身を委ねて、ランタッタ
この世界はそんなにも調和的には作られてはないから
せめて楽の音よ美しい&ruby(ハーモニー){調和}を聴かせてくれ
夜と呼ばれる大きな日陰に街は隠れ、
神様から盗んだ火は煤けた瓦斯ランプの中で気忙しく&ruby(ゆ){揺}る
目一杯両の手に荷を持たされて、歩けなくなるけれど
中身を開けたら古くて下らぬものばっかりだ
そんなもののために、非力さに泣くことなんかいらないさ
満たしてくれるもの一つ、それが真の豊富さだ
言うに問うに実に及ばない
発話を超えた旋律がここに在る
今はただこの陶酔に身を委ねて、ランタッタ
この世界に正解や価値や意味など存在はしないから
答え合わせなんていらないさ喜びの向かう先へ
**コメント
- 突として~からのとこすごい好きです -- 名無しさん (2017-06-11 21:09:57)
- 好き過ぎてずっと聞いてられる -- 名無しさん (2017-12-22 01:54:38)
- 歌詞がほんとにすき!! -- 名無しさん (2018-01-28 21:17:05)
- 目一杯両の手に〜が好き -- 名無しさん (2019-01-15 10:51:44)
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&nicovideo(sm31331565)
作詞:[[HaTa]]
作曲:[[HaTa]]
編曲:[[HaTa]]
唄:初音ミク
**曲紹介
-HaTa氏の24作目。
-「世界の価値は私たちの解釈のうちにある」&br()フリードリヒ・ニーチェ『権力への意志』(作者ブログより)
-イラストは⑅ nona ⑅氏が手掛ける。
**歌詞
([[piapro>>http://piapro.jp/t/gL8H]]より転載、一部改行削除)
遠雷のように鳴りひびかう太鼓の音、地を這って
&ruby(もろびと){諸人}賑々しく歌い、てんでに&ruby(ことほ){言祝}ぎ、手を叩く
&ruby(だ){誰}がためにでもなく、自分のためだけにさ&ruby(かしわで){柏手}を
信じて仰ぐに足るものはここには何もないさ
突として湧いた&ruby(わだかま){蟠}る感情。&ruby(なず){泥}み淀み&ruby(どよ){響}み胸に残る
神の居ります、&ruby(ましま){在}す、&ruby(おわ){御座}します天は
真っ暗々の空々漠々スッカラカン
その&ruby(ガス){瓦斯}ランプを掲げて
言うに問うに&ruby(げ){実}に及ばない
発話を超えた旋律がここに在る
今はただこの陶酔に身を委ねて、ランタッタ
信じたいわけじゃないけれど、何かを信じざるを得ない世界じゃ
大切なものひとつ何も自分で決めらんないや
物売りの切り口上、舶来の品々は目も綾に
よろずもろもろ積み重ねて、明々、&ruby(めっき){鍍金}が灯に映える
乱れて貪婪に酒杯をあげ、祝詞はあげずじまい
崇め&ruby(おろが){拝}むものなんてだってここにはないのだから
街上、退け時の人いきれ
&ruby(ゆうげ){夕餉}に誘う屋台の情調
赤ら顔の客の笑い声
ここには確かに在るものだけがある
言うに言われぬ夕景の
悲喜織り交ぜた、一盛りの美の中
今はただこの狂騒に身を委ねて、ランタッタ
この世界はそんなにも調和的には作られてはないから
せめて楽の音よ美しい&ruby(ハーモニー){調和}を聴かせてくれ
夜と呼ばれる大きな日陰に街は隠れ、
神様から盗んだ火は煤けた瓦斯ランプの中で気忙しく&ruby(ゆ){揺}る
目一杯両の手に荷を持たされて、歩けなくなるけれど
中身を開けたら古くて下らぬものばっかりだ
そんなもののために、非力さに泣くことなんかいらないさ
満たしてくれるもの一つ、それが真の豊富さだ
言うに問うに実に及ばない
発話を超えた旋律がここに在る
今はただこの陶酔に身を委ねて、ランタッタ
この世界に正解や価値や意味など存在はしないから
答え合わせなんていらないさ喜びの向かう先へ
**コメント
- 突として~からのとこすごい好きです -- 名無しさん (2017-06-11 21:09:57)
- 好き過ぎてずっと聞いてられる -- 名無しさん (2017-12-22 01:54:38)
- 歌詞がほんとにすき!! -- 名無しさん (2018-01-28 21:17:05)
- 目一杯両の手に〜が好き -- 名無しさん (2019-01-15 10:51:44)
- ぜんぶ好き 調声うまくなったような感じします -- 名無しさん (2022-08-08 14:37:36)
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