騒がば踊れと虚無の国

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#right(){&furigana(さわがばおどれときょむのくに)&furigana()【登録タグ:&tags()】} &nicovideo(sm31331565) 作詞:[[HaTa]] 作曲:[[HaTa]] 編曲:[[HaTa]] 唄:初音ミク **曲紹介 -HaTa氏の24作目。 -「世界の価値は私たちの解釈のうちにある」&br()フリードリヒ・ニーチェ『権力への意志』(作者ブログより) -イラストは⑅ nona ⑅氏が手掛ける。 **歌詞 ([[piapro>>http://piapro.jp/t/gL8H]]より転載、一部改行削除) 遠雷のように鳴りひびかう太鼓の音、地を這って &ruby(もろびと){諸人}賑々しく歌い、てんでに&ruby(ことほ){言祝}ぎ、手を叩く &ruby(だ){誰}がためにでもなく、自分のためだけにさ&ruby(かしわで){柏手}を 信じて仰ぐに足るものはここには何もないさ 突として湧いた&ruby(わだかま){蟠}る感情。&ruby(なず){泥}み淀み&ruby(どよ){響}み胸に残る 神の居ります、&ruby(ましま){在}す、&ruby(おわ){御座}します天は 真っ暗々の空々漠々スッカラカン その&ruby(ガス){瓦斯}ランプを掲げて 言うに問うに&ruby(げ){実}に及ばない 発話を超えた旋律がここに在る 今はただこの陶酔に身を委ねて、ランタッタ 信じたいわけじゃないけれど、何かを信じざるを得ない世界じゃ 大切なものひとつ何も自分で決めらんないや    物売りの切り口上、舶来の品々は目も綾に よろずもろもろ積み重ねて、明々、&ruby(めっき){鍍金}が灯に映える 乱れて貪婪に酒杯をあげ、祝詞はあげずじまい 崇め&ruby(おろが){拝}むものなんてだってここにはないのだから 街上、退け時の人いきれ &ruby(ゆうげ){夕餉}に誘う屋台の情調 赤ら顔の客の笑い声 ここには確かに在るものだけがある  言うに言われぬ夕景の 悲喜織り交ぜた、一盛りの美の中 今はただこの狂騒に身を委ねて、ランタッタ この世界はそんなにも調和的には作られてはないから せめて楽の音よ美しい&ruby(ハーモニー){調和}を聴かせてくれ 夜と呼ばれる大きな日陰に街は隠れ、 神様から盗んだ火は煤けた瓦斯ランプの中で気忙しく&ruby(ゆ){揺}る 目一杯両の手に荷を持たされて、歩けなくなるけれど 中身を開けたら古くて下らぬものばっかりだ そんなもののために、非力さに泣くことなんかいらないさ 満たしてくれるもの一つ、それが真の豊富さだ 言うに問うに実に及ばない 発話を超えた旋律がここに在る 今はただこの陶酔に身を委ねて、ランタッタ この世界に正解や価値や意味など存在はしないから 答え合わせなんていらないさ喜びの向かう先へ **コメント - 突として~からのとこすごい好きです -- 名無しさん (2017-06-11 21:09:57) - 好き過ぎてずっと聞いてられる -- 名無しさん (2017-12-22 01:54:38) - 歌詞がほんとにすき!! -- 名無しさん (2018-01-28 21:17:05) - 目一杯両の手に〜が好き -- 名無しさん (2019-01-15 10:51:44) #comment()
#right(){&furigana(さわがばおどれときょむのくに)&furigana()【登録タグ:&tags()】} &nicovideo(sm31331565) 作詞:[[HaTa]] 作曲:[[HaTa]] 編曲:[[HaTa]] 唄:初音ミク **曲紹介 -HaTa氏の24作目。 -「世界の価値は私たちの解釈のうちにある」&br()フリードリヒ・ニーチェ『権力への意志』(作者ブログより) -イラストは⑅ nona ⑅氏が手掛ける。 **歌詞 ([[piapro>>http://piapro.jp/t/gL8H]]より転載、一部改行削除) 遠雷のように鳴りひびかう太鼓の音、地を這って &ruby(もろびと){諸人}賑々しく歌い、てんでに&ruby(ことほ){言祝}ぎ、手を叩く &ruby(だ){誰}がためにでもなく、自分のためだけにさ&ruby(かしわで){柏手}を 信じて仰ぐに足るものはここには何もないさ 突として湧いた&ruby(わだかま){蟠}る感情。&ruby(なず){泥}み淀み&ruby(どよ){響}み胸に残る 神の居ります、&ruby(ましま){在}す、&ruby(おわ){御座}します天は 真っ暗々の空々漠々スッカラカン その&ruby(ガス){瓦斯}ランプを掲げて 言うに問うに&ruby(げ){実}に及ばない 発話を超えた旋律がここに在る 今はただこの陶酔に身を委ねて、ランタッタ 信じたいわけじゃないけれど、何かを信じざるを得ない世界じゃ 大切なものひとつ何も自分で決めらんないや    物売りの切り口上、舶来の品々は目も綾に よろずもろもろ積み重ねて、明々、&ruby(めっき){鍍金}が灯に映える 乱れて貪婪に酒杯をあげ、祝詞はあげずじまい 崇め&ruby(おろが){拝}むものなんてだってここにはないのだから 街上、退け時の人いきれ &ruby(ゆうげ){夕餉}に誘う屋台の情調 赤ら顔の客の笑い声 ここには確かに在るものだけがある  言うに言われぬ夕景の 悲喜織り交ぜた、一盛りの美の中 今はただこの狂騒に身を委ねて、ランタッタ この世界はそんなにも調和的には作られてはないから せめて楽の音よ美しい&ruby(ハーモニー){調和}を聴かせてくれ 夜と呼ばれる大きな日陰に街は隠れ、 神様から盗んだ火は煤けた瓦斯ランプの中で気忙しく&ruby(ゆ){揺}る 目一杯両の手に荷を持たされて、歩けなくなるけれど 中身を開けたら古くて下らぬものばっかりだ そんなもののために、非力さに泣くことなんかいらないさ 満たしてくれるもの一つ、それが真の豊富さだ 言うに問うに実に及ばない 発話を超えた旋律がここに在る 今はただこの陶酔に身を委ねて、ランタッタ この世界に正解や価値や意味など存在はしないから 答え合わせなんていらないさ喜びの向かう先へ **コメント - 突として~からのとこすごい好きです -- 名無しさん (2017-06-11 21:09:57) - 好き過ぎてずっと聞いてられる -- 名無しさん (2017-12-22 01:54:38) - 歌詞がほんとにすき!! -- 名無しさん (2018-01-28 21:17:05) - 目一杯両の手に〜が好き -- 名無しさん (2019-01-15 10:51:44) - ぜんぶ好き 調声うまくなったような感じします -- 名無しさん (2022-08-08 14:37:36) #comment()

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