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&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm9240706)
作詞:[[カステラ]]
作曲:[[煎茶]]
編曲:[[煎茶]]
唄:鏡音リン
**曲紹介
-朧で儚げながらも芯のある、宗教や哲学的な世界を感じさせる不思議な曲。
-特徴的な譜割りと韻律、一つ一つしっかり効かせた音とが世界を表現する。
**歌詞
([[Piapro カステラ 「Last/L」>>http://piapro.jp/content/cbe3xda1668i4a58]]より転載)
何にもない場所で待ちぼうけてるあいだ
考えてた話 これから始めるよ、
――残念、手つかずのままの空と、
あの青ざめた指先も、
しんと静かに冷えていった音、遠く千切れた面影さえ、
泡のひとつを抱いて離せない花は、明日にも息を閉ざすでしょう
哀しまなくてもいいよ
この世界は今さっき、ほんの五分前に始まったばかりの自鳴琴。
“涙と分かてない 滲んでく曇天が 初めの空の色”
それで片付くこと。
最初、きみはああ言ってたけれど。
「最後。」きみは簡単に言うでしょう?
最初、僕はそう言ってたけれど、
「最後。」そうも簡単にいくの。
過去のひとつを抱いて離せない僕は、今にも夢を閉ざしてく。
昼夜問わずそこにいると思ってた、
君の不在を確かめるだけの朝はもういらない。
“五分前に適当で始まった世界なら
空っぽも仕方ないな、きみのこえ、僕自身も。”
ひとつ叩いてみればわかるでしょう?
ほら、やけに軽い音色で
ずっと抱いてた泡沫の中は空。そしていま、割れてくよ。
君の不在を僕に告げたがる朝が、懲りずに扉叩くけど
“悲しまなくて、もういいよ
この世界は今さっき、ほんの五分前に始まったばかりの自鳴琴。”
**コメント
- ああ、やっぱりページ上部のリンクがおかしくなった…。でもタイトルで文字コード使うのも問題ありそうだしなあ&br()とりあえず、DTM+板のおすすめ投票しておきながらページを作ってなかったので、煎茶さんのページと一緒に作成させて頂きました -- 名無しさん (2010-01-10 13:09:33)
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