冬の花

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#right(){&furigana(ふゆのはな)&furigana()【登録タグ:&tags()】} &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm9538680) 作詞:[[はっさくP]] 作曲:[[はっさくP]] 編曲:[[はっさくP]] 唄:鏡音リン **歌詞 ([[PIAPRO>>http://piapro.jp/V1047R_ASIBEE]]より転載) 冬鳴りの鐘一つ二つ数え凍える両手に吐息は白く 心だけ一人きり逸れたまま人の海の中泳いでいます 浮ついた街並みの隙間から母に手を引かれる子供の声 懐かしさに記憶とらわれては色を忘れていく夜にまどろむ 根雪奏でる心模様 積もり積もる慕情の徒然に 時の幻映しては遠く手を振っていたよ 白くて優しい雪はひらひらと心に染み渡る 空から全てさらってしまうようにただ降り積もるだけ 時に面影とは皮肉なほど簡単に誰かと重なってく よく似た後姿見つけては肩をすくめて顔をしかめてます 思えばいつだってそうね、かじかんだこの小さな両手の平の中は かつてあなたが無心で集めて私にくれたもので溢れてる 枯れ葉舞い散る街路樹を白く彩る雪は冬の花 変わることさえ知らずただ無垢な色はあの頃のまま 孤独で儚い雪はたそがれた浮世を曇らせる 二度とは帰るはずのない待ち人の影を燻らせて 根雪奏でる心模様 積もり積もる慕情の徒然に 時の幻映しては遠く手を振っていたよ 寒い夜は恋しくて互いの温もりも際立つから あなたを忘れたとて心裏腹に泣いてしまう 白くて優しい雪はひらひらと心に染み渡る 空から全てさらってしまうようにただ降り積もるだけ **コメント #comment()

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