「紅と瑠璃」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「紅と瑠璃」(2024/03/18 (月) 17:36:44) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
#right(){&furigana(べにとるり)&furigana()【登録タグ:&tags()】}
|&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm10509932)|&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm17852645)|
作詞:[[ゐつ]]
作曲:[[ふわる]]
編曲:[[ふわる]]
唄:[[波音リツ]]・[[鏡音リン>鏡音リン・レン]]
[[IA]]・[[結月ゆかり]]
**曲紹介
-結ばれない二羽の孔雀が飛び立った行方を知る、その華の名は。(動画説明文より)
-リンとUTAUの波音リツ、IAと結月ゆかりの2バージョンが発表されている。
**歌詞
([[ピアプロ>>http://www.piapro.jp/content/dm4wob8mgk5irihz]]より転載)
――「所詮、私と貴女とでは相容れぬ存在。
共に歩めぬのなら、この生など無意味に等しい」
「貴女とこの山紫水明を眺めたかったのです」
紅孔雀は云う。瑠璃色の羽根を拾う、川のほとり。
「せめて来世では、共にあの悲願の華を……」
散り散りとなる小夜。明鏡止水に身もこころも沈める。
二度と赴く事も無いためらいの橋
浅瀬の澱みで光尽きた蛍
水面を翳らす影は斜になり 吐息は泡沫
貴女まで飛べぬなら、と羽を折る瑠璃孔雀
――鳥であったなら、自由に生きたのでしょうか?
一羽、川に現世を捨て
一羽、哀惜に項垂れて
……彼岸に手向ける真珠の音を降らす
水面に波紋をなす遣らずの雨露 通い路を濡らす
寄る辺ない漣を数えた残響
遥かまで
天涯からは望めぬ華の犠牲に
八千代を讃える新樹の芽を枯らす
大地に根付けぬ双の蓮は咲き 葉擦れは寂寞
彼方でまた飛べるなら、と羽をもぐ紅孔雀
――鳥であったとしても、天蓋に覆われたこの空を飛べる筈もなく。
残された唐紅の少女は、有りもせぬ羽を掻き毟りて慟哭。
**コメント
//- 1コメ!
- イントロのピアノが大好きです! -- れい (2010-06-03 07:23:41)
- 綺麗だなぁ... -- 紅姫 (2010-12-30 05:38:40)
#comment()
#right(){&furigana(へにとるり)【検索用:&furigana()&space(2)登録タグ:&tags() 】}
#region(close,目次)
目次
#contents()
#endregion
|&nicovideo(sm10509932)|&nicovideo(sm17852645)|
作詞:[[ゐつ]]
作曲:[[ふわる]]
編曲:[[ふわる]]
唄:[[波音リツ]]・[[鏡音リン>鏡音リン・レン]]
[[IA]]・[[結月ゆかり]]
**曲紹介
曲名:『&u(){紅と瑠璃}』(&u(){べにとるり})
-結ばれない二羽の孔雀が飛び立った行方を知る、その華の名は。(動画説明文より)
-リンとUTAUの波音リツ、IAと結月ゆかりの2バージョンが発表されている。
**歌詞
([[ピアプロ>>https://www.piapro.jp/content/dm4wob8mgk5irihz]]より転載)
――「所詮、私と貴女とでは相容れぬ存在。
共に歩めぬのなら、この生など無意味に等しい」
「貴女とこの山紫水明を眺めたかったのです」
紅孔雀は云う。瑠璃色の羽根を拾う、川のほとり。
「せめて来世では、共にあの悲願の華を……」
散り散りとなる小夜。明鏡止水に身もこころも沈める。
二度と赴く事も無いためらいの橋
浅瀬の澱みで光尽きた蛍
水面を翳らす影は斜になり 吐息は泡沫
貴女まで飛べぬなら、と羽を折る瑠璃孔雀
――鳥であったなら、自由に生きたのでしょうか?
一羽、川に現世を捨て
一羽、哀惜に項垂れて
……彼岸に手向ける真珠の音を降らす
水面に波紋をなす遣らずの雨露 通い路を濡らす
寄る辺ない漣を数えた残響
遥かまで
天涯からは望めぬ華の犠牲に
八千代を讃える新樹の芽を枯らす
大地に根付けぬ双の蓮は咲き 葉擦れは寂寞
彼方でまた飛べるなら、と羽をもぐ紅孔雀
――鳥であったとしても、天蓋に覆われたこの空を飛べる筈もなく。
残された唐紅の少女は、有りもせぬ羽を掻き毟りて慟哭。
**コメント
//- 1コメ!
- イントロのピアノが大好きです! -- れい (2010-06-03 07:23:41)
- 綺麗だなぁ... -- 紅姫 (2010-12-30 05:38:40)
#comment()