氷の華

こおりのはな【登録タグ:2010年 がらすP 初音ミク

作詞:がらすP
作曲:がらすP
編曲:がらすP
唄:初音ミク

曲紹介

  • オリジナルの和風ロックです。戦いに向かう大切な人への想いを綴った歌です。
    戦いの中で一人一人はダイヤモンドダストの一欠片のように儚いもの。
    しかしその一片にはそれぞれの生きてきた道や守るべき人がいるということ。
    また、その戦いという舞台で一際輝いてほしい、咲き誇って欲しいという、見送る側の想いを綴りました。(作者コメントより)

歌詞

微かな風邪の音(ね)に浮かぶ
あの日の君の歌声
断ち切れぬ心の惑いを
無音の叫びに込めて

澄み渡る冬空 煌きの中
言葉など意味を失って
静かに触れた最後の指が
確かな誓いに変わる

打ち鳴らす鼓動の先へ
進むその背は遙か遠く
空に咲き誇る華となれ
その身を散らし舞い踊れ

零れた真紅に映るは
誰もが秘めた幻想
相容れぬ悲劇の末路に
答えなど見えはしない

吹きすぎた季節の瞬きの中
渦巻き散りゆく一片の
輝く色のその儚さに
滲んでは雫に変わる

立ち昇る炎のように
想いがこの胸焼き尽くす
哀しみを振り払うように
この身を散らし舞い踊れ

私はいつでもここにいる
君がいつでも帰れるように
面影も歌声も言葉も温もりも
いつだって君のそばに

空に咲き誇る華となれ
誰より輝く華となれ
立ち昇る炎のように
哀しみも憎しみも全て切り裂く
光となり舞い踊れ

コメント

  • この曲結構好き -- 鎖 (2011-02-07 23:31:52)
  • いい曲 -- 名無しさん (2011-04-07 11:43:53)
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最終更新:2023年12月11日 22:16