チルハル

ちるはる【登録タグ: かのこ 初音ミク
作詞:相方
作曲:かのこ
編曲:かのこ
唄:初音ミク

曲紹介

  • かのこ氏のデビュー作。
  • 春なので作ってみました。卒業の日に、帰らない友人を思い出す少し悲しいお話です。(作者コメ転載)

歌詞

吹く風 舞う白
ふいにあふれたメモリー
見慣れた校庭が 今日はちょっとだけかすむ

春雲 ものの芽
そして今僕たちは
門をくぐって 桜の坂道駆けおりる

罵る言葉 裏切りさえ、そう
ともに歩き 乗り越えたね
だけど始業のベルじゃ 時は戻せない

ありがとう ありがとう
君の名を呼べたこと
君に流した涙も
吹く風 舞う白
君が立ち止まっても
駆けた日々を忘れない

ほら、卒業の文字に 薄紅がひらり
君はここにいる

雪どけ 3月
帰り道振り向けば
誰かが贈った 惜別の花束

震える 12月
それはそっと訪れて
淡く白い 雪が風に舞う日だったね

握る手の平 ぬくもりさえ、もう
その瞳を 閉じた君に
打ち明けた言葉は 届いたろうか

さよなら さよなら
君は一人で だけど
僕らはずっと共にいる
吹く風 舞う白
僕らは歩き続ける
桜の舞う季節を

想い出はそう あの日の雪みたいに
降りつもるのだろう

木もれ陽 波音
競った日焼け夏の跡
落ち葉踏む秋は肩寄せて歩き
いくつの季節が
僕らの前を過ぎただろう
想い出がほほえむから
やがて明日へと踏み出してく

ありがとう ありがとう
君の名を呼べたこと
君に流した涙も
吹く風 舞う白
僕らは歩き続ける
桜舞う季節を
さよなら 過ぎし日の祈りよ
君の面影揺れる校舎を背に
見上げる空はこんなにも澄んで

今、凪ぐ心 胸に薄紅がひらり
君はここにいる

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