碧空のレジスタンス

へきくうのれじすたんす【登録タグ:2010年 ジャンボP 巡音ルカ

作詞:ジャンボP
作曲:ジャンボP
編曲:ジャンボP
唄:巡音ルカ

曲紹介

  • 革命家の少女のうたです。テクノっぽい音を東欧っぽいリズムにのせて。(作者コメントより)

歌詞

ピアプロより転載)

偽りの楽園を目指すほど空は遠くて
どうかその道を照らして

都市(まち)を駆け抜けた風の中で
声を聞いたのはきみだけじゃなくて
年老いた世界が朽ちる前に 
明日を語るのは惨めなことだとわかったよ

沈んでゆく太陽に手を差し伸べるくらいなら
迫りくる暗闇の方へ進めと嗤う

ゆけ
その手に掲げた光を絶やさないように
誰のせいでもない愚かさを忘れないように
刻め誓いの印を

闇を引き裂いた鉄と炎の
果てに消えたのは夢だけじゃなくて
瞳に焼きつけたきみの影は
「ここで終わるか」と拳を空に突き上げた

遠い過去に埋もれた昏い記憶の向こうから
自由への憧れはまだそこにあるかと訊く

ゆけ
その目に宿した光が蘇るように
偽りの楽園を目指すほど空は青くて
どうかその道を照らして

たとえ君の声が遠くて聴こえないとしても
せめてこの手が闇の向こうに届くと信じて
震えて小さく笑ったきみがいない明日を見て刻め誓いの印を

それを血塗られた道と知ってもたちどまることは許されない
満ち足りた安らぎとひきかえにして
なお価値ある真実がそこにあること

いつか楽園の扉をこの手で壊せるのなら
そのとき果たせる遠い日に結ばれた誓いを

ゆけ
その手に掲げた光を絶やさないように
誰のせいでもない愚かさを忘れないように
刻め誓いの印を

ゆけ
その目に宿した光が蘇るように
偽りの楽園を目指すほど空は青くて
どうかその道を照らして

コメント

  • PVもすごくカッコいい! -- 名無しさん (2010-07-04 22:48:52)
  • 大好きな曲です!もっと評価されるべき!! -- 名無しさん (2010-11-10 20:58:14)
  • なぜ評価されない…! -- 名無しさん (2012-06-11 10:27:10)
  • もっと評価されてほしいです! -- 名無しさん (2012-07-12 17:24:33)
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最終更新:2023年12月12日 00:49