歌詞
諦めてた
全ての事を
死神はいつでも
そばにいた
望まなければ
失うものは無い
受け入れれば
恐れる事は無い
あの山に登れば
覚悟が出来るのかな？
何も無いあたしの
世界を
終わらせられるかな？
空には半分の月があった
ひどく明るく輝いていた
月は
いつもあたしたちの
そばにいてくれた
こんな山まで連れて来て
バカなくせに
必死なあなた
その言葉を聞いた時
あたしの覚悟は
意味が変わった
怖くなった
終わりが来ること
死神とはじめて
向き合った
残したかった
生きた証を
知りたかった
あなたの足跡
その時、気付いた
幸せの在り処を
終わりが来ても
無くさない
こんな気持ち
あったんだ
空には半分の月があった
両手伸ばして
つかみたかった
なにもしないで
終わるよりも
見えない明日に
賭けたんだ
あたしの想いを
証明する
あなたの写真
御守りにして
「命をかけて
きみのものになる」
春の陽射しに包まれて
世界は明るく輝いてる
あの夜
登ったこの山から見える
街並は今日も
変わらないけど
あなたは
いつもあたしの
そばに居てくれる
あなたの全て
奪うとしても
もう迷わない
覚悟を変えた
あの言葉
今、もう一度
聞けたから…
生きてゆく
ありふれた日々を
あなたと共に
限りある今を…
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最終更新：2023年12月11日 21:11
