曲紹介
何年間も降り続く酸性雨。それが自分の「世界の終末」のイメージ。
- 今回は、終末モノの短編SF的なストーリーを思いついたので、いつもとは少し雰囲気が違う歌詞とアレンジになりました。(作者コメ転載)
- 今作は、初音ミクAppend の sweet・soft を使用している。
歌詞
この街をゆっくり溶かしてきた雨音が急に
途切れたことに気が付いて目が覚めたの
雲の隙間 覗いた星空
赤い空と 浮かぶ雲と のぼってゆくおひさま
空は青に色を変える 光がさす
まだ濡れてる街が光っているよ
望んでもいいのかな?
明日もいいお天気だと
廃墟の街にかかる虹
ふわり 今 風が吹いたね
人の心の闇が曝け出された狂った日々
すべてを諦めた後の静かな日々
終わりを待つしかないと思ってた
信じてもいいのかな?
まだ未来はあると
廃墟の街が乾いてく
鳥の声 笑顔がこぼれる
希望の後の絶望は
きっと耐えられないよね
信じてもいいのかな?
まだ未来はあると
廃墟の街にかかる虹
明日のことはまだ
考えなくてもいいか
今この瞬間だけ
ただ 光 空 虹を見てるの
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最終更新:2023年12月11日 21:24