曲紹介
歌詞
真夜中を低く滑るグライダー 降りそそぐ星屑を砕いた
ヨコシマな僕を乗せた機体が ビル風に煽られて揺らいだ
視界は蕩けて高まる期待感 未来は暗いが否定はしないんだ
すべて捨てていくのは辛いが 誓いは絶対だ リタイアは嫌いだ
眠る街にだけ 語るエゴイズム
初めての空から 振り返り見下ろした
どうせ散るのなら 派手に散りたいと
行き先もないままで 空におちていく冒険者
探してるモノすらもわからないのに 薄く煙る雲間に消えた
最後になったあの夜の 無理にはしゃいだ様子を
何度も思い起こすよ 回想のフルコースと感情のホロコースト
彼女を滅ぼす孤独を 気づかないふりして
無理して打ち消した約束の言葉を思い浮かべた
必ず戻ってくるなんて 言えるはずもなかった
たとえ花咲いても いずれ散りゆくと
わかってた筈なのに 空で迷ってる放浪者
帰れない遠い日を振り切って 高く高く浮かぶグライダー
コメント
- なんか分かんないけどなつかしくて泣きたくなる -- 式 (2013-07-08 19:17:48)
最終更新：2023年12月12日 03:59
