倒壊ランジェッタ

とうかいらんじぇった【登録タグ: けしごむ 鏡音リン

作詞:海瀬
作曲:けしごむ
編曲:けしごむ
唄:鏡音リン

曲紹介

――病気(?)の少女は本の中の物語や語る言葉に夢中で、結局僕のことを振り仰ぐことすらしなかった――

  • 曲中にベートヴェンの名作、ピアノソナタ「月光」を大胆にあしらった作品。
  • 儚げなピアノは けしごむ氏 本人が奏でている。

歌詞

赤色の華が 煌夜に積もる
ブーゲンビリアの咲いた夏

ページを捲る 白いゆび
ページを巡る 物語
彼女はひどく 楽しげに笑う
この月空に 飛び立てたら

白亜病棟の殉教者
白は病のひとかけら
彼女はひどく優しげに笑う
物語ならば永久に…

赤色の華が 煌夜に積もる
ブーゲンビリアの咲いた夏
僕が教えたその花言葉を
彼女は笑って受け取った

革の表紙が またひとつ
空のはなしは またひとつ
硝子のような 言葉ばかりを
抱えて生きた 少女の肖像

床に積まれた言葉はいつか
僕を追い越してまた伸びる
「貴方の瞳は…夜のようだわ」
月の見えない蒼い夜

月光に消えた 彼女の肖像
遺された 空虚な言葉
彼女の触れた 物語
それならば僕が、歌いましょう

赤色の華が 煌夜に積もる
ブーゲンビリアの咲いた夏
月の夜の幻想は
それきり… 倒壊ランジェッタ

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