鈍灯欠眼生物群

にびあかりけつがんせいぶつぐん【登録タグ: 初音ミク 少女胞 (∵)キョトンP

作詞:少女胞
作曲:(∵)キョトンP
編曲:(∵)キョトンP
唄:初音ミク

曲紹介

  • 自らの誕生日にリリースされた楽曲。
  • 初のロック曲であり、初の歌詞先コラボでもある。
  • 鈍灯、というのは僕の造語です。字の如く、鈍い灯りを指します。一秒前の存在の空白に鈍い灯りをともしながら、私は生きていくのだぁ。(作詞者コメ転載)
  • アニメーションPV・イラストは 少女胞氏 が手掛ける。少女胞氏も (∵)キョトンP と偶然にも同じ誕生日とのこと。

歌詞

二枚貝の存在の、残滓(ざんし)の鈍灯(にびあかり)。
歩くのを拒むのは、息をする度、細くなった脚。
無機質な笑い声に砕かれないように、輪廻のフラクタルは、
息を潜めてうずくまっている。

照らしたがる光の一筋さえ、ここには届かないが、
あなたの真下に、私は居るのだ。
朽ちていきながら、朽ち果てる事無く、
影と陰を失いながら。

百億本の針に突き刺されて、単純な存在に移り変わる。
そして、隙間だらけになった私の、石と化した咽(のど)から鳴る音は、
内側の空洞で、響くだけ。

唯物論、唯心論、唯名論。
その刃(やいば)で、私を削り取ってくれ。

唯物論、唯心論、唯名論。
その刃(やいば)で、私を削り取ってくれ。

失われた質量を、好奇心が埋める。
触れるのを拒むのは、黒を呑む度、硬くなった指。
掌(てのひら)の温度さえ自由に出来ないが、ありふれた黄金比は、
下を向く事を願っている。

目を合わせる事を恐れながらも、気付かれず、許されず、
消える事無く、私は居るのだ。
存在の間隙(かんげき)の鈍灯(にびあかり)に、輪郭を溶かされながら。

百万本の針を突き刺して、単調な論題に移し変える。
それでも、土まみれになった私は、名前を付けた日々をバラして、
罅(ひび)れていく体を、憂うだけ。

唯物論、唯心論、唯名論。
その刃(やいば)で、私を削り取ってくれ。

唯物論、唯心論、唯名論。
その刃(やいば)で、私を削り取ってくれ。

コメント

  • ロック調でカッコイイ・・・。一目惚れしました。 -- 名無しさんだお (2010-10-26 16:26:29)
  • 中毒ですたい -- 暇な名無し (2011-06-21 20:59:33)
  • 惚れた -- そこらへんの名無し (2011-08-23 15:42:32)
  • 僕は歌ってみたの方からきたんですけど、格好良くて、好きです。 -- お魚くわえた名無しさん。 (2012-01-08 21:26:02)
  • これは凄い、曲調も歌詞も秀逸 -- 名無しさん (2012-01-18 13:11:12)
  • 今更ですが中毒ですわ -- 残念な名無し (2012-09-02 16:50:44)
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