曲紹介
- 民族調改め、昭和歌謡風の曲をうちのミクに歌ってもらいました。(作者コメント)
歌詞
今も同じ、あの空へ …
いつか共に歩いた 海辺の枝道
潮風に揺れる キミの髪見てた
水平線 にじむ夕焼け
二人だけの風景
寄せ集めた想いと
ユメも今は … 遠く …
止まぬ 潮騒の狭間
幽か 伝う キミの言の葉
ざわめきを背負いながら
今は 独り 歩き出すよ
夕映えに 儚く揺れた
伸びる ひとえの影に
騒ぐ心 教える
なくしものは … きっと …
流るる雲は 今でも
いつかと同じあのむらさき色
流れる 僕の心は
そこに何を映すのか … ?
続く たそがれの路と
仄か 淡い むらさきの彩
振りさけ見る 想い出も
いずれ闇に融けてゆくだろう
薄れていく 残照に
かけた願いが消える前に
二人過ごしたこの場所に
残す言葉は「また、いつか」
夕映えを切り欠いて
重なる影と 交わる視線
むらさきの空の下
今も同じ その笑顔で …
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最終更新:2023年12月11日 21:33